2022/03/07

我が家のConceptZ1。

ディスクブレーキ車へ乗り換えを念頭にHY/RD (TRP)を購入していたのですが、通勤用に使うシチュエーションがほとんどなのでアルミフレームでほどほどのものがないか物色していたところ、MK-Disc (TNi)が目に留まりました。Allez Sprint Discだと高級だし、Ribble Endurance AL Discはスモールパーツの入手が必要な時に困りそう、Dolomiti DiscやCAAD13のフレーム売りがあればよかったものの今のところ完成車のみ、RL6Dも有力候補でしたがオールロード寄りなのが引っ掛かり……。
で、TNiですが、シートステーにキャリア用・フェンダー用ダボが付いてるくらいで、ジオメトリ表を見る限りではロード寄り。シート角が75~74°と立ち気味ですが、水平トップチューブ長が535までしかないので、身長が175cmくらいまでの方に向けて小さいサイズのみを取り寄せてる感じでしょうか。フォークの寸法の詳細が公開されていないのでサイズ感に不安はありましたが、他のバイクとも比較しつつ520サイズで乗れそうだったので購入してみました。
同ブランドからは7005MK II/IIIという乗り倒せるアルミフレームとして定評あるモデルもありましたので、それを引き継いでいるといいなと思います。

カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色のみ。ロゴマーク等は入っておらず、付属のステッカーを貼るようになっています。せっかくなのでステッカーチューンでも……と思ったのですが、他の自転車ブランドのロゴではパチモン感が出てしまうし、自動車などの他業種まで広げてしまうとよく判らなくなりそうですし、かと言って完全オリジナルはハードルが高すぎて……ということで、Zwiftのロゴを入れてみることにしました。ホワイトだとZWIFT Carbonをより再現しやすかったんでしょうけど、ブラックを選んでいたのでグレーのカッティングシートで大きめのロゴを作って、ConceptZ1風にすることに。走行中にタイヤを光らせることは無理なので、フォークとトップチューブにFRAME FLASH 2.0 (THE BEAM)を貼って、反射によって光るようになっています。

車重もそこそこあるので走行感はもっさりしてます。ハンドリングも機敏とは言い難いし、キャリア用ダボやフェンダー用ダボが付いてるところを見るとレース向けという位置付けではなさそうなので、直進安定性を重視してるという認識でいます。ホイールを入れ替えるとストップ&ゴーは改善しそうですし、重さを感じつつも通勤にかかる所要時間はあまり変わらないのでスピードが乗ってしまえばペース維持はできているようです。