ラベル articles の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル articles の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2021/09/26

MDR-CD900STのリケーブル・バランス化。

ATH-AD7に続いて、MDR-CD900ST (Sony)もドライバー側にジャックを設けてリケーブルできるように改造してみました。もともとは4極バランス化が目的でしたが、いろいろ調べているうちに3.5mm4極ジャックであればケーブルを交換することでバランス/アンバランス接続を選択できること、MJ-079 (マル信無線)ならハウジング内に収まることが分かったので、リケーブルとバランス化改造を同時に行うことにしました。

左側ドライバーのケーブルを取り外して、GNDの島を分離して、Lch・Rchのコールドを分離したそれぞれの島にハンダ付け。MJ-079はハウジングのケーブル孔よりも大きいため、リーマーやドリルで拡張してホットボンドで固定する手法が散見されましたが、今回はM7×0.75のねじが合うよう、φ6.3mmのドリルで拡張して下穴とし、タップを立ててねじ込んで固定できるようにしました。ハウジングが樹脂製なので強度に不安が残るものの、過度に負担をかけないよう心掛けたいと思います。この手法なら(若干ブッシングが緩くなる可能性はあるものの)可能な限り元に戻せますし、何より仕上がりがスマートです(CD900STはハウジング単体でも購入できるので、まるまる交換することも可能)。

ケーブルは4芯のもの(Viablue EPC-4)を購入し、3.5mm4極プラグ(オヤイデ電気 P-3.5/4G)~2.5mm4極プラグ(NOBUNAGA Labs NLP-PRO-IS2.5)を取り付けました。3.5mmアンバランスケーブルが使えるようチップ側からL+・R+・L-・R-としています。2.5mmプラグなのは手持ちのXDP-30Rを活かすためですが、ジャック内部が狭くてハンダ付けの難易度が上がるので、先に4.4mmがスタンダードになってればよかったのにと思うところ。

プラグとジャックの相性にもよるのか、ケーブルが固いのが悪さをしているのか、プラグに横向きの力がかかると音が途切れるのが今後の課題か。
音の変化がハッキリ分かるほど使い込んでいたわけではないのですが、XDP-30Rのそれぞれのジャックに切り替えて比べてみたところ音場が広がる印象は受けました。ま、コストに見合うかと言われると必ずしもそうではないのですが、日曜大工のようなアクティビティとしては充実していました。

ちなみにケーブルを外すとこんな具合に。MJ-079のねじ部の長さとハウジングのケーブル孔の厚みがほとんど同じなので、ジャックが面一になるので見た目は非常にクリーンに仕上がりました。

2021/08/07

Mi band 6 (Xiaomi)

度重なるバンド破損と交換により、バンド取付部のネジ部がつぶれてしまったVivosmart HR J (Garmin)に代わり、改めてMi band 6を購入しました。前段としてVivomove HR (Garmin)も入手しており、見た目はアナログウォッチで普段使いに適していたのですが、やはり表示部が小さくて見づらく、アラームの振動が弱すぎて目覚ましに使えないのが不満でお蔵入りに。後継モデルのVivosmart 4 (Garmin)はディスプレイ周囲の装飾部品が外れやすいというレビューが散見されたのと、個人的にGarmin Connectの利用頻度が下がっていたこともあり、あとはコストが抑えられるMi bandに傾いた次第。
なお、国内版が出る直前だったため、Mi band 5国内版とMi band6グローバル版で悩んだのですが、同じサイズながら表示領域が広くなっている点や、\1,000ほどの差ならば旧モデルを選ぶ理由はなかろうと後者にしました。メニュー周りは英語表記ですが、スマホからの通知は日本語で表示されますし、6ではフォントも更新されていて違和感も少なくなっているそう。

良かったところ

Vivosmartと比較するとバッテリーの持ちの良さが顕著で、心拍数は1分おきに更新・睡眠モニタリングはオフの状態で10日間は充電せずに使用できています。バッテリー残量もパーセンテージで表示できるので気づかないうちに切れていたということもなく、満充電にかかる時間も1時間ほどなので、使いたいときに使えない状態というのはほぼ回避できそうです。
目的の1つだったアラーム機能は、デフォルトではアプリからの通知と同じパターンの振動(ブッブッと短く2回振動する)しか選ぶことができず、これは失敗したかと思いましたが、アプリ上で任意の振動パターンを作成できるようになっています。バッテリー消耗のアラートが出ますが、2秒×3回ほどの長く振動するパターンを作成してみました。設定画面でのタップ操作がそのままパターン化されるので自由度はかなり高いのですが、ブロックを組み合わせるようなUIできっちり〇秒間振動→〇秒間停止というように再現性のある設定ができると良かったかなとも思います。
照度センサーはないため画面の明るさは5段階の設定で固定され、屋内ではちょうど良い明るさでも屋外では視認性が悪いといったことが起きがち。指定された時間は照度を落とすよう設定できるので、睡眠中は暗いままにしておくことは可能です。

気になるところ

心拍センサーやそれを利用したSpO2測定の精度は、あくまで目安程度かなといった印象で、心拍数は同じ光学式センサーのTICKR Fitと比較して反応が遅め。もちろんANT+で飛ばせるわけもないので、自転車用途としては向きません。表示設定を変更して、本体上部に心拍数の推移がわかるグラフを表示していますが、12時間という長いスパンで表示されており、休んだか動いたかくらいが分かるようにはなっています。
リストバンドは黒が標準で付属しており、交換用バンドはオフィシャル、サードパーティとも入手性は高く選択肢が多いです。ただ、標準のシリコン製バンドはスナップボタンを他方の穴に差し込むだけで固定されますが、腕にくっきりと跡が残ってしまうのはいただけません。
取り立てて不満というわけではありませんが、手首の向きを変えるだけで画面が点灯する機能は(2段階で調整できるものの)反応したりしなかったりで画面をタッチするほうが早かったり、アクティビティのプロファイルが多過ぎて使いづらそうだなと感じていて、このあたりはまだ活用できていないなと思うところです。

2021/06/02

流れ弾によりATH-AD7 (audio-technica)をリケーブル化。

実家からATH-A9X (audio-technica)を掘り起こしてきまして、久々に使おうとしたところ、右側から音が出なくなったためにお蔵入りとなったことを思い出しました。リスニング向けの密閉型ヘッドホンとしては、イヤーパッド・ヘッドパッドがボロボロになってしまったMDR-Z900 (Sony)を処分して以来、手持ちになかったので修理に挑戦することに。
ヘッドホンやイヤホンの断線はよくあることですし、ネット上でも多くの事例を見つけられる中、このART Monitorシリーズはケーブルブッシングと同サイズの3極ジャックが取り付けられて容易にリケーブル化できるということで、MJ-074N (マル信無線)を購入しました。
手始めにバラしてケーブル類を確認してみたのですが、特に断線箇所などは見当たらず。安物のテスターでは問題箇所を追っていくことができず、恐る恐る右ドライバーに直接ケーブルを取り付けて音楽を流したところ、ドライバーそのものに不具合が発生していることが判明。最初に問題点を洗い出しておけば良かったのですが、内部の断線だと決めつけていたのが裏目に出ました。

さて、部材と道具は揃ってしまったのですが、ドライバー内部の修理となると手が出せないので、密閉型ヘッドホンは諦めて、同メーカーの開放型ヘッドホンであるATH-AD7 (audio-technica)をリケーブル化することにしました。
目的が大きく変わってしまっていますが、標準の3mケーブルは長すぎて持て余すし……などと自分に言い訳しながら、ケーブルを切断して、ハウジングを外して、ミニジャックを取り付ける際に干渉する部分を削って、ドライバー~ジャック間のケーブルをはんだ付けして、音が出るのを確認できたら、元通りに組み立てて完成。A9Xで一通り手順を踏んでいたので、AD7はだいぶスムーズに進められました。

MJ-074Nと同じ形状で4極のものがあればバランス化も可能だったのですが、現状では3極のみとなっているようです。同社のパネル取付用ジャックとして4極に対応したMJ-064Hがあるのですが、取付部の径が大きいためハウジングの加工が必要になりそうです。

短いケーブルが使えるようになって取り回しが利くようになりましたが、もともと持ち運びに向いたモデルでもありませんし、音質がどうこうというものでもないのですが、見た目はほとんど変わらずに機能面が付加され、すでに乗り掛かった舟でしたので、最後までたどり着けて良かったなというところです。

2021/01/21

TWSイヤホンを立て続けに2つ購入した話。

Zwift中に除湿器をかけるようになってから、Aeropex (AfterShokz)では遮音性の無さが気になり始めたことと、首元の汗をタオルで拭くときにバンドが当たることがもどかしく感じていたこと、外出時にマスクを着けるようになりiBFree (1MORE)のコードが引っかかるのが面倒になってきたので、昨年末から完全ワイヤレスイヤホンを導入してみました。
手始めに価格が下がっていたNT01A (Nuarl)を購入したものの、到着から数日で左イヤホンがペアリングできない不具合が発生し、メーカー送りに。Festive500で乗る時間が増えたこともあって、Amazonでタイムセール中だったTruengine 3SE (Soundpeats)を繋ぎとして購入し、散財する羽目になりました。場面に応じて使い分けることにしていますが、どちらも一長一短あり、最初から上位モデルを買っておけば……と思うのはいつものことか。

NT01A (Nuarl)

運悪く初期不良に当たるも、サポート対応は迅速で、とりあえずリセット操作を試みてダメならメーカーへ返送ということで、交換されて返ってきました。付属のイヤーチップは滑りやすく感じたのでCP360 (SpinFit)のMサイズに交換しています。キャンペーンでフォームタイプのイヤーチップがもらえるので、そちらも試してみたいところ。音源はAACで、AptXでの接続ということで、あまり音質がどうとか目くじらを立てるような使い方はしていませんが、遮音性はほどほど。電車通勤の際にも使用しており、ヒアスルー機能が無くとも車内アナウンスが聞こえる程度。静かな環境でちゃんと聴こうとするとホワイトノイズが気になりますが、そういう場合は有線イヤホンを使うので、便利さとトレードオフと捉えています。
操作は左右1つずつの物理ボタンに割り当てられていますが、本体上部にボタンがあるため、ちゃんと固定してから押す必要があります。ボリューム調整が2回連続押し、3回連続押しとなっているため、思った通りに操作できないことが多いのも不満。

Truengine 3SE (Soundpeats)

デュアルドライバー、タッチセンサーというギミック搭載ながら、\5,000台だったので、興味本位でチョイス。こちらも付属イヤーチップは好みではありませんが、TrueGrip TG-200 (Comply)が付属してくるのが良いです。独自のCrossover技術で、それぞれのドライバーの特性を設計されてるとのことですが、高音域に変なピークがあるので、音源によっては気になることも。低音が強めに出るので屋外向きかなと思っていたのですが、音漏れが意外とあるので電車内での使用は断念し、Zwift用にしてます。
タッチセンサーは見た目がシンプルでいいのですが、汗をかいた状態で触ってしまうと長押し状態になってしまうことがあり、ボリュームを触りたいだけなのにそのままペアリングや電源オフになってしまうのが不便。
TWS Plus非対応のスマホで使用しているためか、たまに右イヤホンだけいつまでもペアリングできない症状が出ますが、とりあえリセット操作をしてペアリングしなおすとちゃんと動くので様子見です。

2020/12/31

2020年の総括。

なんとも新型コロナウイルスに振り回された1年となりましたが、とりあえず振り返りをば。
自分の周りでも様々なイベントが中止になる一方、在宅勤務やフレックスタイム制といった新たな試みも始まり、大きな転換期になったことは間違いないかと思います。

今年もいろいろと散財しましたが、自転車関連グッズで購入して良かったものとしては断トツでGT-Roller F3.2 (Growtac)です。スマートトレーナー化するオプションも含めて初期投資はなかなかのものでしたが、外出することなく自転車を楽しめる環境が手に入ったかと思うと、隔世の感があります。ダイレクトドライブ式のスマートトレーナーと比較すると最大負荷が小さかったり、慣性の再現性で劣る部分はあるんでしょうけど、モーションコントローラーの左右に揺れる感じや、省スペースに収まるメリットには代えがたいものがあります。
運動不足の解消にと始めたZWIFTにどっぷり浸かってしまい、手持ち固定ローラーを生かして、もっと早く手を出しておけばよかったとさえ思えるほど。以前ならローラー台の上で2時間も過ごすなんて想像すらできませんでした。メタルラックや業務用扇風機、ウェア類、小型PCと追加投資もえらいことになってるので、がんばって元を取りたいと思います。
外で走れる環境が限定的になったこともあり、通勤でもデータが取れるように導入したPRECISIONや、事故によりTCR Adv.SLから乗り換えることになったRS6も費用対効果は高かったといえます。時代はとっくにディスクブレーキだよ、とは思いつつ、通勤手段を失うリスクを言い訳にしてリムブレーキのフレームを追加でストックしてたりします(汗。

小物としては、RX100M4 (Sony)、Aeropex (Aftershokz)の出番が増え、画質や音質で比較すればもっと良いものがあるものの、便利さや手軽さにシフトしていったことになったと言えそうです。工業扇のリモコンとしてしか使えていないEcho show 5や、部屋に障害物が多くて活用できていないRoomba (iRobot)はもっと出番を増やしていきたいところです。

新しい生活様式とは言われつつも、何がスタンダートになっていくのか分かりませんが、来年はもう少し落ち着いて過ごせたらいいなと思います。

2020/11/08

Echo Show 5とスマートプラグ。

Amazonでセール価格となっていたEcho Show 5とスマートプラグを導入して、我が家にもIoTがやってきました。

もともとは自転車部屋に時計を設置したくて、小さな置き時計がいいものがあればと思っていたのと、最近は朝夕の気温が下がってきて、ローラー台で体が温まってから扇風機を付けられるよう手元でオン・オフができるリモコンのようなものが欲しかったのですが、一挙両得的に解決することができました。

Echo Show 5は5インチモニターのついたスマートスピーカーです。モニターには時刻を表示させて時計のように使っていますが、Alexaを搭載していて音声入力に対応しており、天気予報だったり、その日のニュースだったり、ふと疑問に思ったことだったりを尋ねると答えてくれるので、ローラーに乗りながらも朝の情報収集に貢献してくれてます。

Alexaに登録したスマート家電のコントロールもEcho経由で実行できるので、今回は扇風機のコンセントプラグにスマートプラグを取り付けて、音声でオン・オフができるようにしました。10分も漕ぐと暑くなってきますが、Alexaに「扇風機つけて」と声をかけるとプラグをオンにしてくれるので、いちいち自転車から降りる必要がなくなりました。タイマー制御もできるので、充電機器の過充電防止にも使えそうですし、タンブラースイッチに取り付けて遠隔で操作できるスマートスイッチもあるので、既設の照明も容易にスマート化できそう。

当初こそ「アレクサ」と声をかけるのが気恥ずかしくはあったのですが、誰が聞いているわけでもなく、離れた場所からでも他のことをしながら操作ができるというのはたしかに便利だなと感じ始めているところです。

2020/07/29

CRAZY COOL BODY WATER (GATSBY)

朝から雨が降っていなければ、できる限り自転車通勤を続けているところなのですが、朝の通勤時間帯もすっかり暑くなってしまい、クールビズにかこつけて設定温度の下がらない空調にも対処するべく、制汗剤を導入しました。

過去にもいくつかスプレータイプやシートタイプのものを試していますが、これはツイッターかブログか何かで「涼しいのを通り越して、むしろ寒いくらい」と評されていたので気になっていました。
少なくとも昨シーズンも販売されていたようなのですが、いざ探してみるとなかなか売っているお店が見つからず、通販でも頻繁に売り切れているようです。自分の行動範囲の中で買えたのは、このフリーズピーチと現行品のアイスシトラス。できれば無香料が欲しかったのですが、まだ見かけることもできてません。

商品POPが謳っているほど絶叫するまではありませんが、確かに清涼感はかなりのもので、これまでの製品とは一線を画している気がします。使用直後は涼しさを感じられず、ついつい多めに使ってしまって、数分後に痛い目を見ました。
メントールの刺激が強めになっていて、狭い更衣室で使うと周囲の迷惑になりそうなので、移動する前に付けるようにしています。実際に温度を下げているわけではないそうなので、これで熱中症対策というわけにはいかないようですが、付けてしばらくすると涼しく感じられるので不思議なものです。

2020/04/29

Aeropex (AfterShokz)

EarsOpen以来の骨伝導ヘッドホンを購入しました。のんびりサイクリングするときのお供にでも……という淡い期待は持っているのですが、なかなか機会も無さそうなので、現時点では家事のお供として活躍してます。

EarsOpenは耳たぶ付近に引っかけて軟骨を介して音楽が聴けるものでしたが、装着のたびに位置を調整しないと聴こえ方が安定しませんでした。AfterShokzはこめかみ付近にドライバーが当たるため、だいたい定位置に装着できます。

N3 (Cayin)とペアリングしてるものの、対応コーデックはSBCのみということで宝の持ち腐れ感は否めませんが、もともとBGM用途で音質を追求するものでもないので気にしないことにしてます。せめてAACにも対応していると動画との相性が良くなりそうな気もします。……と書いてる途中に、aptX対応版がリリースされました。トランスミッター別売にして、単体だと買いたかったな。
意外と、というと失礼ですが、音質面では良い意味で普通に音楽が聴けます。Hi-Fiでないとか、ハイがどうとかローがどうとか目くじらを立て始めると、そりゃ同じ金額を出せば良いヘッドホンやイヤホンがごまんとあるわけですが、一癖も二癖もある骨伝導ヘッドホンとして、自然に聞こえるという点ではかえって驚かされました。

最新モデルだけに重量や装着感、ドライバー形状もこなれていて、対応コーデックもアップデートされてしまったので、あとはもうちょっと価格がこなれてくるといいな。

2019/08/12

vivosmart HR Jのバンド交換。

バンドが切れてしまったことで割と本気で買い替えを検討していたvivosmart HR Jですが、Amazonで購入できる中華製バンドへの交換例がネット上でも散見されたので、ダメ元でと試してみることにしました。シリコン、レザー、ステンレスと本家を差し置いて好き勝手にラインナップされてる感はありましたが、せっかくなのでイメージを変えてみようとNotoCityのステンレスバンドを選択。
シリコンバンドのものも含めてサイズが大きいものが多いと言われている中で、SサイズとLサイズが選べるのは良心的な気もしますが、Sサイズでも重ね代が1cm残るかどうかという長さでした。純正バンドだと一番きついところから4~5個目の穴を使っていたので、それと比べると腕の細い方には向かないようです。また、マグネットが外れることはありませんが、ずれる方向には動きやすいようで、活動しているうちにバンドが緩んでいることはよくあります。
本体との接続部は隙間や段差ができることもなく、ボタンが押しにくくなるということも特にありませんでした。取付用ネジがもともとちゃっちいので頻繁にバンドを交換するには向かないかと思いますが、これでしばらくは使い続けられそうです。

2019/07/27

vivosmart HR Jの最期。

ネット上のあちこちで「1年も経つと切れるぞ」「すぐに切れるぞ」と酷評されていたvivosmartのバンドが、うちのもついに切れました。2017年7月に購入して、ちょうど2年が経つので、長持ちしたほうでしょうか。私の場合は自然に切れたのではなく、寝るときに一時的に外して脇に置いてたところ、そのまま寝入ってしまい踏んでしまったようです。バンドの劣化は進んでいたようなので遅かれ早かれ同じ結末に行き着いたんでしょうけど、もうちょっと長く使えたはずかと思うと残念です。
保証期間外のメーカー修理対応だと購入時の金額よりも高くつくようですし、1年前に切れた遊環の代用として使っていたチンストラップホルダーにも亀裂が入り始めてていたので、そろそろ交換しようと考えていた矢先ではあったのですが、買い替えるかどうか悩むところ。
使い始めてから最も恩恵を受けた機能はスマートフォンへの着信やメール受信を通知してくれることだったので、どのメーカーのスマートウォッチやアクティビティトラッカーでも同じことができるのですが、活動量や心拍数の推移を記録するとなると、自転車での走行記録と合わせてGarmin Connectで一元的に管理できるほうが煩わしくなくて良いなと感じています。ただ、やはりGarmin製品は割高感が否めません。

2017/08/18

vivosmart HR J (Garmin)

Amazon Prime Dayで値下がりしてたところを、うっかり購入してしまいました。だいたいスマートウォッチとかアクティビティトラッカーなんてのは自分には縁の無いものかと思ってたのですが、使い始めてみると意外とおもしろいものです。

前モデルまでは加速度センサーによる歩数や睡眠の記録が主な機能でしたが、このvivosmart HRやvivoactive HRでは光学式ハートレートモニターが追加され、vivosmart HR+ではGPSまで搭載されてます。加速度の方向によって階段の上昇/下降を判断して、フロア数を記録してくれるのも賢いです。
Bluetoothでスマートフォンと接続することで電話やメールの着信を通知してくれるのでスマホはカバンに入れっぱなしでもいいし、音楽プレーヤーのリモコンにもなります。アラームは設定した時間になるとバイブで起こしてくれるので、周りに配慮することもなし。あとはハンズフリーのマイクがあれば、スマホの出番が無いぞ。

本体は1ボタンですが、これは設定メニューに入るときに使うくらいで、基本的にはディスプレイをスワイプするかタップすることで表示が切り替わります。
ハートレートを表示する画面で長押しすると心拍モニターモードに切り替わり、ANT+で心拍数を転送することができるので、乳バンドともお別れです。特に冬場は着けるときにヒヤッとするのが嫌だったので、この機能は重宝しそうです。これまでの心拍センサーと比較してみましたけど、ちょっと反応が遅れるものの、おかしな数値が出ることもないので、十分に実用レベルにありそう。

寝てるときも体の動きから睡眠の深い/浅いを記録してくれるので、充電するタイミングが難しいです。
購入した直後にvivosmart3が登場して、Primeセールの皮を被った在庫処分に乗っかってしまったと気づいたのですが、必要性の低さを考えるとそれなりに安くないと手が出ないので結果オーライでした。

2017/07/21

N3 (Cayin)

通勤のお供のiPod nanoの後継として、CayinのDAPを購入しました。ハイレゾ音源に対応してる機種の中でもリーズナブルだったのですが、データを保存するためのmicroSDカードは別売りだったのは盲点でした。4GBとか8GBのは大量に余らせてたけど、そんな容量では使い物になるはずもなく。
ブラックとブルーが先行して販売されてましたが、ちょうど出たばかりだったレッドにしました。アルマイトのちょっと渋めのカラーリングに、背面はPUレザーとなっていますが、これが後から貼り付けた感がありあり。シリコンカバーが付属してくるのも嬉しいのですが、高級感とかは一切ありません。でも、\20kを切る価格設定ながらAK4490ENを積んでるというだけでデザインの安っぽさが霞んでしまいます。

操作性に癖があるのは事前に調べて分かっていたのですが、タッチパネルは搭載せず、静電容量式ボタンが4つ(左右キー・メニューキー・戻るキー)と物理ボタンが1つ(決定キー)、左側面には電源ボタン・音量ボタン、右側面に曲送り・再生/停止・曲戻しボタンというシンプルな構成。静電容量式ボタンは操作すると本体が振動するので押し損ねてないかハッキリ分かるものの、上下のボタンが近すぎて押し間違えないように気を遣います。
サイズ感はかなり小さいです。近いところだとタバコの箱くらいでしょうか。シリコンカバーを着けるとコンパクトさがスポイルされるので、できれば着けたくないのが正直なところですが、すぐに傷だらけになりそうなのがジレンマ。

Firmware v2.0になってからは満充電時のバッテリー残量がちゃんと100%になるようになった(v1.3までは充電完了しても91%くらいで、寒いときのKindleかと思いました)し、HibyLinkに対応してスマートフォンから操作できるようになりました。
PCと接続すればDACとしても使えるし、OTG対応のUSBメモリも外部記憶媒体として使えるし、USBから出力してポタアンにも接続できるので、なかなか芸達者なDAPになってます。

Zenfone MaxにはAAC128kbpsまで落とした音源を入れてたので、ロスレス音源を入れてるN3とは比較になりませんけど、情報量がぜんぜん違うので戻れそうにありません。iBFreeは再生中にホワイトノイズが入るので早くも有線イヤホンへの回帰を検討するレベルですが、手持ちのheaven II (final)はポータブル用途ではタッチノイズが気になるので、Shure掛けできるのが欲しくなります。SE102 (Shure)もあるけど、あれはケーブルが重すぎるのが難点。
他に比較できるDAPもないので満足度は高めですが、残念なのは曲の頭にプツッというノイズが入ること。

2017/06/29

iBFree (1MORE)

EarsOpen (boco)に対する期待値が高すぎたのか、肩透かし感が残ってしまった勢いでBluetoothイヤホンに手を出してしまいました。
徒歩で通勤するときにはiPod nano 4th Genを使っていたのですが、すっかりバッテリーが弱ってしまっていて電池切れの頻度も高くなっていたので、スマホに音楽ファイルを移してプレーヤーとしても使うことにしました。使用中のZenFone Maxを始めとして、Snapdragonを積んでる機種はaptXに対応してる場合が多いようで、SBCが主流だった頃とは状況が変わっているようです。

有線イヤホンと同等かそれ以上に無線イヤホンもピンキリです。一切コードのない左右独立のイヤホンも出回っていますが、あまり小さいと紛失する恐れがあるので、今回は左右がコードで繋がったタイプで音質にもそれなりに期待できそうなレビューのあるモデルを選ぶことにしました。

ドライバの振動板にチタンを採用しているということも心をくすぐりますが、音質についてはあまりネガティブなコメントが見受けられなかったので発注。デザインについては、もっと安く売ってるブランドのものと大して変わりません。メーカーのホームページに掲載された写真ではアルマイトの部分の発色が鮮やかですが、現物は少しくすんだ感じです。バッテリーやDACを内部に収めているのか、装着すると筐体が耳から出っ張るのが残念ですが、audio-technicaのようにケーブルの途中に別途ボックスを設けているものよりは見た目がシンプルなので良しとしました。

肝心の音質については、全体的にハイ上がりでシンバルや歯擦音のあたりにピークがあるのかキツく感じます。ドライバの馴染みもあるので、エージングで変化してくれないかなと期待してるとこです。そもそも圧縮音源なのでソースの悪さも加味しないといけませんが、ハイレゾやアップサンプリングしたものを流すと断続的にプチノイズが発生するので諦めました。
イヤーピースはペラペラで装着感がいまいちだったので、過去に断線してしまったATH-CKR5のものを移してます。コンプライのものと相性が良いようなので余裕があれば試してみたいところ。

IPX4相当の防水性能ということで、これまで雨の日に使っていたATH-SPORTS2はお役御免となりそうです。屋外で使う前提なのでタッチノイズがほとんど発生しなくなったのは、ドライバの性能を評価する以前に影響が大きかったです。
起動時に1MOREのアナウンスとともにバッテリー残量を知らせてくれるのは助かるのですが、残量が減ってくると「Battery Low」を連呼してくるのは気になります。

2017/06/14

EarsOpen (boco)

ハイレゾ級の骨伝導イヤホンというキャッチーなコピーで、クラウドファンディングで出資を募っていたEarsOpenが届きました。自分が知ったとき(3/11ごろ)にはSuper early birdの枠が埋まっており、Early birdでの支援となりましたが、思っていたよりも待たされずに製品が手元に届いて一安心です。
骨伝導ヘッドホンというと、振動子をこめかみ辺りに当てる形状のものが一般的だったように思いますが、こちらは耳たぶに引っ掛けるようになっています。

短時間の使用での感想になりますが、装着には慣れが必要で、一発で良いポジションに取り付けられるようになるには時間がかかりそうです。
音質についてはハイレゾを謳うには言い過ぎな感もあり、通常のイヤホンやヘッドホンと同等に期待すると肩透かしを食らいそうですが、従来の骨伝導ヘッドホンと比較すれば「ちゃんと聴こえる」ように特性をチューニングしてある分だけ違和感を感じにくくなっているように思います。ウォーキングやジョギングのお供として使うのであれば、周囲の音も聞こえながら、BGM的な聞こえ方になるのが新鮮でした。しかしながら、十分に音量を確保しようとするとそれなりに音漏れするので、耳をふさがないという点だけを除けばオープン型イヤホンとどっこいどっこいです。間違っても満員電車の中では使えそうにありません。

メーカーとしては聴覚障害を持つ方でも音楽を楽しむことができ、さらにはステレオマイクと組み合わせることで聴覚補助を可能にしたところがミソであって、屋外で耳をふさがずに使用できるというのは次点でのアピールだと考えています(ただ、クラウドファンディングの〆切が近づくにつれ、支援金額1億円超えをやたらとプッシュしだしたのは気になりました)。その点で、ハイレゾ級という謳い文句を付けることで聴覚障害のない人たちからも関心を集めたのは、資金調達の観点において非常に効果的だったのでしょう。悪い表現では、私も含めて釣られた感はあります。

現時点ではBluetooth版や聴覚補助版のデリバリーが始まっていませんので気が早いのですが、今回のクラウドファンディングの成功を踏まえて、今後の製品づくりに期待したいです。

2016/08/05

疑惑のチャンピオン

パンターニに続いて、ランス・アームストロングのドーピング問題も映画化され、地元で数少ない稼動している映画館で上映されていたので、上映回数が減ってしまう前に観に行ってきました。開演15分前で観客はゼロでしたが、それでも始まる頃には5,6人は入っていたようです。

ツール・ド・フランス7連覇という偉業を達成し、後にすべてを剥奪されるランス・アームストロングが、ロードレーサーのキャリアの中で欧州のクラシックレースに参戦するも歯が立たず、EPOに手を出したところから、癌治療からのカムバック後にツール・ド・フランスの総合優勝、一時は引退するも現役復帰するも過去のドーピングが発覚する場面までが描かれています。作中にも登場するスポーツジャーナリストのディヴィッド・ウォルシュの「Seven Deadly Sins: My Pursuit of Lance Armstrong」が原作となっており、オプラズ・ネクストチャプター内でランス自身がドーピングについて言及した内容まで含んだ構成になっていました。

現状がどれだけクリーンになったかはさておき、自転車ロードレース界にドーピングが蔓延していた事実については様々な選手の証言からも明らかになっていますが、とりわけランスについては度重なる検査で陽性反応が出ることもなく、引退後にランディスやハミルトン、ヒンカピーといった元チームメイトからの告発で輝かしい記録を失うことになりましたが、この作品ではどうしてもランスがドーピングを主導したように見受けられるのが残念でした(ランディスはドーピングを強要され、最後は見捨てられる被害者のように描かれますが、翌年のツール・ド・フランスでスーパーランディスとまで評される驚異の追い上げがドーピングによるものだったため、個人的には同じ穴の貉だと思ってます)。
全容が明らかにされることはないのかもしれませんが、USポスタルというチームそのものや、自転車ロードレースのイメージダウンを恐れたUCI側にもメスを入れて多角的に明らかにしてほしいものです。

ランス役を演じたベン・フォスターはこの配役のために減量を行ったそうですが、これがまたよく似ていて、Atmos (Giro)を被って5900に跨るだけでランス・アームストロングを再現していました。その他の配役についても、ブリュイネールは顔の輪郭や髪型は似せてあったし、ランディスもひげの特徴はよく掴んでいたように思います。
ただ、コンタドールだけは手を抜き過ぎでした。バキュンポースをすればどうにかなると思うなよ。

2016/02/24

パンターニ/海賊と呼ばれたサイクリスト

よもや熊本で放映されると思ってなかったマイナー作品でしたが、Denkikanにて一週間限定で上映されるということで、仕事もほどほどに切り上げて観に行ってきました。月曜日だとメンズデーで1,100円に割引されるの知らなかったので、直前に前売券を購入しました。残念ながらポストカード配布には間に合わず。

マルコ・パンターニの一生を題材としたドキュメンタリーなので、淡々とした展開に。ダブルツールを達成した山岳スペシャリストとしてロードレース界でいかに大きな存在であったかというのは、当時の映像に残る熱狂的なファンの様子からも伝わってきますし、同世代や現在の選手へのインタビューからも計り知ることができます。勝負のかかった山岳ステージで、下ハンを握った低く攻撃的なフォームで鋭いアタックを繰り返すさまは印象的でした。ヘマトクリット値の高さを理由に99年のジロ・デ・イタリアから除外され、レーサーとしての活躍を取り戻せないままに最期を迎えてしまうのも、俳優による再現も織り交ぜてよく構成されていたと思います。
最近ではランス・アームストロングとの確執ばかりがピックアップされる側面もありますが、当たり前のようにドーピングが蔓延していた背景にももっと切り込んで欲しかったなというのが正直なところです。2013年の血液の再調査でEPOが検出されたことは終盤にサラッと出てくるものの、2000年以降はマスコミによるパッシングが激化したという話もありますし、死因がコカインのオーバードーズではなく殺人の疑いがあるという点にも触れられずじまいでした。

近年でこそ陸上競技における組織的なドーピングが取り沙汰されてますが、自転車ロードレースとドーピングの問題は根深く、こういった作品で過去の問題を表面化することで、よりクリーンな環境になっていくことを望んでやみません。
作中、パンターニが活躍することでメルカトーネ・ウノの売上が3割も増えたよ、と評されている場面がなんともダークでした。

2016/01/14

ゲージパンチ・ネオ GP-130N (カール事務器株式会社)

A4用紙に30穴バインダー用の穴を開けることのできるパンチを購入しました。2穴パンチは所有してるのですが、2穴バインダーだと綴じ込んだページの遊びが大きくなるのと、繰り返し開閉しているうちに穴が広がってしまうのが気になっていたので、学生時代に使っていたルーズリーフ用のバインダーを活用する目論見もあって30穴パンチを探していました。職場で4穴パンチを使っているので30穴のものもあるだろうと踏んだのですが、1度の操作で30穴を開けられるのは20,000円を超える業務用のものばかりで、手の届く価格帯ではカール事務器のゲージパンチとグリッサーくらいでした。グリッサーは1度のレバー操作で30穴を連続的に開けられるのが魅力的でしたが、使用頻度の高さと価格差を天秤にかけて、さしより安価なゲージパンチを選択。

製品としては、30穴A4および26穴B5の規格に合った6穴パンチと、用紙の固定と穿孔位置のガイドを兼ねたゲージのセットで、用紙1枚に対してパンチ操作を5回繰り返すことになります。穿孔能力はコピー用紙5枚となっており、それを超えると操作にだいぶ力が要るようになります。
アイデアはアナログですが、ゲージの精度が悪くないこともあって200枚ほど穿孔してバインダーに綴じたところでもズレなどは発生していません。
用紙の固定力も十分なので、慣れてくると片手にパンチ、もう他方の手にゲージを持って連続的に穴を開けることもできます。対抗製品が無いので選択肢はありませんが、我慢できないほど手間がかかるわけでもなく、仕上がりは良好なので、資料整理やスクラップといったデイリーユース向けとしては必要十分かなと。

前モデルのGP-130からは穴あけ荷重が約50%低減され、ゲージの印字がシルク印刷に改善されたようですが、収納時のストッパーが別パーツになっていたのが残念でした。パンチ側にロック機構をもたせるとサイズやコストの面で不利なんでしょうけど、パンチ部に樹脂パーツを嵌め込むだけなのでうっかり無くしてしまいそうです。
単位時間あたりの処理能力の高いグリッサーとの価格差を考えると、普通のパンチほどの大きさでいいので穿孔能力を高めて、ゲージの可動部の動きにもうちょっと節度がある上位モデルが出てくるといいなと思います。

2013/12/23

CCF-00-001 (JINS)

自転車用アイウェアの前に、普段使いのメガネを新調しました。こだわりがあったわけでもなく、セール対象で安くなってたフレームに、キャンペーン中で\1,000引きだったPCレンズを追加。屈折率1.60しか選択肢がないものの、フルリムなのでレンズの厚みは気になりませんでした。PCレンズはブラウンレンズの方が効果が高いようですが、色味が付くのが嫌だったのでクリアにしました。発注から納品までに2週間ほど掛かったのは及第点かな。

クラシックシリーズということで、初めてのウェリントンです。しかも黒ぶち。JINSでは過去に2本のメガネを購入してますが、どちらもフレームが大きめだと感じており、今回は寸法図とにらめっこした結果、女性向けモデルから選ぶことに。男性向けシリーズにも似たような形状のウェリントンはあったのですが、実際に掛けた感じでもちょうどいい大きさでした。
フレーム正面とテンプルのスタッドはちょっと狙い過ぎな感じもありますが、視界の広さは期待してた通りでしたし、PC作業のときには手放せなくなりそうです。

2013/11/29

入荷しました。

内容が完全な私信となってしまってて恐縮ですが、今年も赤い羽根共同募金に協力しました。何のためらいもなく4個を購入した時点で、職場では変な人を見る目で見られてた気がしますが気にしてません。
すっかり盲点だったのは、今年は区制が始まったことを受けてくまモンピンバッジの包装台紙も5種類が用意されてます。年内いっぱいの発売だそうで、申込書の様式を見ても商売を前面にしてる感が否めないのですが、これで募金額が増えてるんだからくまモンさまさまと言ったところでしょうか。たまにはひごまるのことも思い出してあげてほしいものです。

2013/10/17

8020……。

昨日の朝食中に糸切り歯が欠けてしまったので、予約を入れて歯医者へ。樹脂を入れてブリッジしてた部分が取れてしまったのかと思ったのですが、過去に事故って欠けてしまった部分とは違う箇所でした(汗。もっと時間がかかると想定してましたが、樹脂を入れて整形して固定するまで1時間ほど。
あまり頻繁に通うわけでもないので、行くたびに歯磨きの仕方から指導されるのはいつものこと。ちゃんと定着すれば問題ないんですけど、なかなか面倒なので徐々に手を抜いてしまうんですよね。

職場の先輩からいただいたお古の電動歯ブラシもあるので、今後はきちんと磨かないといけないなと反省中です。歯医者に行くたびに同じ反省をしてるのは内緒ですけど。