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2021/12/31

Festive500 2021と走り納め。

毎年恒例のFestive500のシーズンがやってきまして、今年もZwiftをフル活用して滑り込みで完走を果たしてきました。

平日は通勤+αで40kmほどを実走でこなしたものの、Zwiftの時間がなかなか確保できず、12/28の時点でようやく半分となる250kmほど。Raphaがスポンサードのグループライドイベントで限定キットもアンロックできたし、今年はFesitve300くらいかなーと思っていたのですが、29日に朝から65km・夜に70km走れたことでモチベーションが回復。残り2日にかけて、朝夕に40kmずつこなしてゴール。
特に今年はFestive500に合わせて、ペースパートナーが平坦コースに配置されていたのが大きく、Cペーサーのグループで40km/hで周回できたことで距離を稼げました。

Stravaで今年のアクティビティを総括してくれるYear In Sport 2022を見たところ、自転車のアクティビティを記録したのが363日、走行時間は438時間、距離はバーチャルライドも含めて12,900kmとなりました。8月にちょっと調子を落として運動強度を維持できなかったり、通勤中にちょっとヒヤッとした場面はいくつかあったものの、年間を通してケガ無く過ごせたのは良かったです。

多少の雨であれば自転車で通勤してしまうのですが、天気予報が悪いほうに外れるパターンも多く、(タイヤのウェット性能は棚に置いといて)ディスクブレーキの制動力が気になっています。

2020/12/30

Festive500 2020

昨年は時間が確保できなくて断念したFestive500ですが、今年は新型コロナウイルスも影響を受けてバーチャルライドも対象となったことを受けて、再度チャレンジしてみました。Zwift上でもFestive500とタイアップしたライドイベントやグループワークアウトが開催されたり、直前のアップデートで新しいルートが追加されたりと、モチベーションに事欠かなかったのは大きかったです。

ローラー台で楽しく過ごせるのは1時間くらいが上限だと感じていたのですが、これだと30km前後(グループライドだとドラフト効果が大きいので40kmほど)しか稼げず、8日間で500kmを達成するには心もとないペース。朝夕の2回に分けてイベントに参加したりもしたのですが、夜はなかなか時間が取れないこともあり、最終的には朝練のボリュームを増やすことに。4時台のイベントに参加して2時間ほどで70km前後を走ったり、仕事納めの翌日はイベントをはしごしてトータル90km。29日には500kmを達成しました。

信号待ちがなく、ずっと走り続けられるので効率よく距離が伸ばせるのですが、サドルに座りっぱなしで、なかなかダンシングに頼ることもできないので、お尻へのダメージはつらいものがあります。Bioracerのインドアトレーニング向けビブパンツの導入は大正解でした。

Stravaの今月のチャレンジもほとんど終わってしまったので、今朝はAlpe du Zwiftを上ってきました。ちょっと寒さが緩んだとはいえ、この時期に扇風機を付けてローラーを回すことになるなんて……。

2019/01/27

低重心。

Aliante R3を移植したことで宙ぶらりんになったinForm Affinity RXLをRMZに取り付けてトレコース。SLRより座面がだいぶ軟らかくなるので快適性が向上するのではと目論んでいたのですが、いざ走り始めてみると着座位置が落ち着かずイマイチ……。角度の問題かなと思ってたのですが、定点観測の写真で比較するとサドル高がだいぶ違うようです。ペダルやシューズは変更してるものの、これでもオーダー当初よりはISPをカットしてるのですが、尻が分厚くなってしまったのか。とりあえずSLRに戻そう。
流行り廃りもあって一概には言えないのですが、シューズのソールの厚みやペダルのスタックハイト、サドルの座面〜レール間の距離は小さいものにして、重心を低くしていくのがマイトレンドです。CAAD10の短いヘッドチューブに対応するのに試行錯誤してましたが、逆にRMZはヘッドチューブが長いので角度のついたステムかスージーステムを試してみたいところです。

前回が雨降りだったためかブレーキシューにリム片を噛み込んでいるようで、音鳴りがひどくて減速を躊躇うレベルに。目視できた分は取り除いたつもりでいたのですが、シュー表面にスポットを作ってしまってたし、いっそ新品に交換するのが正解だったっぽいです。ディスクブレーキが台頭しつつあるのに、予備を大量にストックしているので、さっさと消費していかないと。

2019/01/26

悪足掻き。

せっかく購入したAliante R3を300kmそこらで諦めてしまうのはもったいないと思い、CAAD10で試してみることに。もともとMovistarモデルではありましたが、青と緑のカラーリングはCAAD10の色味と合わせやすいと思ってたので、遠回りしつつ元鞘に納まった感じでしょうか。
ある程度の時間をかけて使用してみないと評価は固まらないものかと思いますが、峠の茶屋まで行って帰るくらいの行程だと、このサドルはかなり好印象なのです。

意外なことにinForm Affinityとレール~座面間の距離は同じくらい(目分量)だったので、シートポストは触らずにサドルを交換しただけでトレコースへ。前述の通りでお尻の具合は悪くないんですけど、脚と心肺機能は早々に完売御礼。ただ、ここ数年のデータを見てみると、だいたい1月はこんな感じで低く推移しているようなので、今後の伸びに期待してます。

2019/01/13

しとしと。

不本意ながらAlianteとの相性がイマイチだったので、RMZのサドルをSLRに戻してみました。座面の硬さは気になるものの、ノーズが細くて脚は回しやすいし、着座位置の前後移動も許容範囲が広めなので、これはこれでアリなのかなぁと思うところ。いちばん大きいのはサドル高が少し下がって、ひざ下に余裕ができた気がすることなのですが、高さが合ってなかったのも痛みの原因だったのかな。

小雨のぱらつく天気でしたが、雨音がしなかったので気づかずに着替えてしまい、せっかくだから雨脚が強くなるまでは走ろうとトレコースへ。もともとはこんな天気でも気兼ねなく走れるようにとCAAD10を整備してたのですが、今日はサドルを調整するのを優先。前述の通り高さが低くなったのは分かりやすくて、あと2,3mm上げるかどうか悩むところ。写真では若干前上がりに見えますが、座った感じとしては違和感もなかったのでこのまま様子見。

2019/01/06

2019初乗り。

2019年が明けまして、初ライドはCT1でトレコースへ。じっくり楽しく上ろうと思ってたので、車重が重いのは気にしない……つもりでしたが、やっぱ重くて少し後悔。定期的に感じることですが、乗れてた時に合わせたサドル位置が、フィットネスレベルが下がってると途端に違和感だらけになり、ポジションを変えるかどうか悩むところです。年末にCAAD10のサドルをポン付のまま走れてしまったのは偶然の産物だったに違いありません。

2018/12/31

Festive500 2018 #2

2018年も残り2日というところで、ここまでどうにか315kmほど。1日あたり95kmくらいなら意外といけるのではと思い始めた後半戦。

30日も午前中の2時間だけしか時間が取れなかったので、1時間で行けるところまで南下して往復することにして、松橋でUターン。脚もバキバキですが、ロングライドに初めて投入したAliante R3が合わなかったのかお尻の痛みに耐えきれず。座面のカーブは良いのですが、ノーズが細いほうが合うかも。距離も思うように伸ばせず45kmほど。そういえば、RMZもCAAD10もクランクセットは52/36Tとなっているのですが、この日以降はアウターに入れずに走ってます。
いよいよ達成に黄色信号が灯ったところで、夜練で距離を稼ぐしかないと決心したものの、そんな夜に限って寝落ちするという痛恨のミス。

で、走り納めも兼ねて大晦日。残り140kmを午前中にこなすのは無理だわー今年は断念だわーと思ってたのですが、5時過ぎに起き出してR3を南下し、日奈久で折り返して、R57から宇土マリーナで折り返す変則ルートでギリギリ140km。自宅前に帰り着いた時点でちょっと足りてなかったので、いったんスルーして距離を稼いできました。
お尻のほうは、サドルをConcor LightからinForm Affinity RXLに戻して、カンパのビブタイツの下にレーパンを重ね着するという暴挙で対処しました。普段はしませんが、背に腹は代えられませんでした。これらの対策が功を奏したのか、前日よりももっと踏める気がする(対自分比。

なんだかんだで数値的には目標値までもっていきましたが、付け焼き刃でどうにかするには難しい距離ですし、ちゃんとやるには日ごろから生活スタイルを見直さないといけないなと反省しきり。来年もチャレンジするかは未定です。

2018/12/29

Festive500 2018 #1

毎年恒例のFestive500ですが、今年は例年にも増して全く走れていないのでエントリーするかどうかギリギリまで悩んでました。24日はクリスマスイブで家族イベントを優先、25日~28日は仕事も詰まってて休めそうにないし、残り3日間をずっと自転車に充てるわけにもいかないしで、いろいろと言い訳を用意しつつダメ元でエントリー。

とりあえず前半戦の模様から。

24日は午前中に2時間だけ時間が取れたので、新港線~海路口あたりを周って50kmほど。思ってたよりは寒くならず、振り返ってみれば、もっと距離を稼げるルートを走っておけば良かったのかも。

25日~28日は昨年と同様に夜練でチマチマと距離を稼ぎました。昨年はR3を北上して15km地点で折り返すということを繰り返してましたが、今年は道路工事や水道工事でスムーズに走れなかったので、西廻りバイパスや新港線も利用。日を跨がないように帰ってくるとなると25km~30kmが限度で、日によってスタートの時間がまちまちなのと、あまり遅くなると翌日の仕事がきつくなるのでバランスが難しい。
今季一番の寒波がやって来ると言われていただけあって、28日は出発して帰ってくるまでずっと氷点下でした。

29日はがっつり乗り込むと決めていたものの、仕事納めまでに仕事が納まらなかったので残業明けでさっそく出遅れ。北風が強いという予報だったので北上するルートを取って、復路で楽をしようという魂胆でスタート。
2015年にも走った久留米市まで往復するルートを走るつもりでいたのですが、途中でR209に折れる箇所を見落としてしまって柳川市へ。そのまま今年も佐賀県庁を眺めてからR208で帰宅。往路は植木~南関、復路は大牟田~玉名を経由するルートでしたが、前者のほうが5kmくらい距離が短くなります。
前半に散々手こずった北風は、帰ってくる頃にはすっかり弱まっていて大誤算。最後はEdge520のバッテリー切れの恐怖に怯えながら155km。

2018/12/22

暖冬。

しばらくCAAD10ばかり乗ってたので、久々にRMZで朝からトレコースを1本だけ。もともとトップチューブが長めのフレームではあるのですが、体力レベルが大幅に低下している状態で乗ると余計にハンドルが遠く感じます。こんなに辛いポジションで乗ってたっけ……?

12月も下旬だというのに、10℃前後と寒くならずに助かりました。長袖ジャージにRS Jacketだけで走れるので、今冬は冬用ジャケットの出番がまだありません。シューズカバーもまだ着けてませんが、冬用の靴下で対応できるくらい。トゥーカバーくらいはあってもよかったかも。

2018/12/08

2ヶ月ぶり(2回目)。

実走が2ヶ月に1回ペースとサンデーサイクリスト未満の体たらくですが、午前中に少しだけ仕事を片付けてから久々にトレコースへ。
前回の反省点から、ハンドルの角度を調整して、バーテープを巻き直しました。CAAD10のバーテープはブラック→アップルグリーン→レッドと変遷していて、やっぱり黒が落ち着いてて無難だろうと直前まで考えていたのですが、夜間特有の謎のテンションでイエローフルオになりました。2年くらい死蔵していたDedaのバーテープで、同時に買ったピンクも残ってます。
今日になって気づいたけど、バーテープを巻く向きが反対だったな。夜な夜な巻くもんじゃないですね。

今週は12月らしからぬ暖かい日が続いていたのですが、今日は一転して寒空に。麓で6℃くらいあった気温は、峠の茶屋では2℃まで下がりました。ウインドブレークジャージにRSジャケットは余計かと思いましたが、着ておいて正解。着用が面倒で断念したシューズカバーはちゃんと着けて行くべきでした。

サドルは高く感じるし、ハンドルは低く感じるし、体の柔軟性も落ちてるし、脚は攣りそうになるしで、パフォーマンスは低下していく一方ですが、乗れば乗ったで楽しく走れるので機会を増やしていきたいものです。スマートトレーナーが欲しくなるなぁ。

2018/10/13

2ヶ月ぶり。

5月の淡路島ライドを終えた時点から検討していたTCR Adv.SLの引退とCAAD10の組み換えを、CAAD10のBB cupsが外れないことで保留にしてたのですが、ヒートガンの入手によって作業を進めることができました。着想から半年ほどかかってようやく一段落。
FC-6800を使うことだけは決めていたので、これを機にR7000シリーズを一式そろえて11s化するとか、フロントシングルにしてForce22を下ろすこともよぎったのですが、さしよりステムとクランクセットとペダル、サドルを除いて、10sのまま7900シリーズを移植しました。次にコンポを買い替えるなら、油圧ディスクに決めてるとか決めてないとか……。

組み換えそのものは少し前に終わってたのですが、ようやく時間が取れたのでシェイクダウンがてらトレコースへ。以前と同じような感覚で走ろうとしたものの上り始めてすぐにギブアップ。200Wすらキープできなくて途中で折り返してやろうかとも思ったのですが、そのまま帰ってしまってはもったいないので、ついでに芳野方面まで足を延ばしてきました。
前に走ったときはまだ工事中だった家が完成していたり、逆に以前は建物があった場所が更地になっていたりで、ちょっとばかりノスタルジーに浸ってみたり。

ハンドルをPLT compactからVibe7s Roundに替えたことでブラケットが10㎜ほど遠くなってるはずなのですが、あまり気にならず。むしろハブスタンドに固定して整備してたこともあって、少々前上がりになってしまったことのほうに違和感。
組み換えにあたってワイヤー類の長さを適正化したことでレバーの引きが軽くなったし、てっきり互換性が無いものだと思い込んでいた11sクランクセットと10sシフターの動作が問題なかったので良かったです。バーテープはずっとBT-02を使い回しているので、色味も考えて巻き直したいところです。

2018/08/12

出直し。

今年もあまりの暑さに異常気象という表現をよく目にしますが、毎年のように異常気象が続いてるので何が正常なのかが分からなくなります。

そんな暑さを受けてかクシさんとこの朝練が中止になってしまったのですが、朝から時間が取れたので普段から1時間ほど前倒しでトレコース。
自転車活動はすっかり縮小中なので、ちょっと跨っただけで違和感バリバリ。サドルを高く感じるだろうなと踏んでいたので、ソールの分厚いRP3を履いていったのは正解でした。

上り始めてすぐに息が上がってしまうし、脚に力は入らないしで、身体能力の低下っぷりを痛感してきました。条件が揃えば今年もFestive500くらいは走りたいので、中長期計画を立てて体力を戻していきたいものです。

2018/07/21

様式美。

午前中に時間が作れたので、CT1でサッとトレコースへ。梅雨が明けて以来ずっと晴れ続きでしたが、こんな時に限って朝から通り雨。せっかくホイールを履き替えたので可能な限り長めに走りたかったのですが、雨雲をやり過ごしているうちにタイムアップというオチに。

しばらくサボってたので息がすぐに上がってしまって、あっという間にインナー×ローまで使い果たしました。TCR Adv.SLと違って、CT1だとケイデンスを落としてやったほうが呼吸が合うのですが、今日はこちらにそんな余裕がなく。ステアリングがゆったりしてることもあって、フレームに先導されてる感じで、自転車の足を引っ張ってるなーと妙な感覚になりました。

タイヤの色が抜けただけで、すっかりクリーンな印象になりました。次にバーテープを交換するときには無難に黒にしよう。本末転倒にならないといいんですけど、せっかくホリゾンタルフレームなのでステムも73°のに交換したいな。

2018/07/01

Slippery when wet.

直前まで雨予報だったので今週は家でおとなしくしてる算段だったのですが、今日までは崩れずに済んだので朝練へ。前回の反省からソールの薄い靴を履いておこうとAdistar Classicをチョイス。通気性が高くないのでめちゃめちゃ蒸れるのが誤算でしたが、サドル位置を再検討する材料には十分でした。もともと後ろ乗りになるように振ってたので、もうちょい前に出して上げてみようかな。

天気が持ったとは言ってもムシムシとした湿度で、時間帯にしては気温も高め。こんな日に限ってハーフジップのジャージで、全開なのにちっとも涼しくなりません。
峠の茶屋で少し休憩を挟んでから、ちょっとでも気温が下がるのを期待して野出へ。日差しが無い分だけマシですが、湿度は高いので快適度は低め。雨上がりにいつも水たまりができてる区間は早めにブレーキをかけて、ゆっくり下りながら帰宅。

足元がふわふわした感じがあったので、帰宅後にシューズを確認したところソールの踵側が剥がれかけてました。Speedracerがダメになったときに、adistarも使用期間が長くなってるのが気になってたのですが、こればかりは仕方ありません。CAAD10からSpeedplayを移して、次はDMTのPrismaを履きつぶすかしら。

2018/06/23

スーパーサブ。

久しぶりにTCR Adv.SLで朝練に参加。S-worksを履いた時の高さに合わせていたので、RP3を履いて乗るとサドルが低くて違和感が。

淡路島でのサイクリングを終えた後にTCR Adv.SLはいったんバラして、7900 Dura-AceをCAAD10に組み替えるつもりでいたのですが、BB30用のBB Cupsが取り外せなかったため断念しました。ちゃんと記憶してなかったのですが、BB30の異音対策にナーバスになってた頃に購入したフレームなので、取り付けの際にロックタイトを使ったんだっけ……。Suginoのアダプターを手配してたのですが、またBB30フレームを購入したときに使うことにします。
しばらくはメインバイクにRMZ、サブバイク(と呼ぶには贅沢ですけど)はTCR Adv.SLという体制でやっていく予定。次に買い替えるフレームはディスクブレーキになるのかな。

余談ですけど、Rec-Mountsに取り付けていたライト用アダプターをCateyeの#544-5340に交換しました。Rec-MonuntsのGP-CATHL2はアルミ製で精度がそれなりに期待できる一方で、ライトの取付位置が下がるのが気になっていたのですが、Cateyeのは薄く作られているのでコンパクトに収まっています。
GoProマウント互換を謳ってはいるのですが、取り付けはかなり固め。樹脂製ということもあり、個体差も否めないのですが、ネット上でも似たような感想をお持ちの方がいらっしゃるので、あくまでCateyeのアウトフロントブラケット2のためのパーツと考えておいたほうがいいかもしれません。

2018/06/02

PowerPod死す。

日中は暑すぎたので、ちょっと気温が下がってからと思い18時ころからトレコースへ。久しぶりに乗ったCAAD10はなんだかサドルが高く感じます。他のバイクとも揃えているつもりだったのですが、シューズとかペダルが統一できてないので差異が出てるのかも。次にサドル高を調整するときにはシートクランプを交換する予定で準備してあるので、この機会に取り換えてしまおうかと。
Edge500の調子が悪く、起動直後にカレンダーが狂うようになってます。Garmin Connectに上げるまで気づきませんでしたが、なぜか4月28日のログとして記録されてるようでした。
ポジションに違和感がある割にはペースはあまり崩れず、寝不足で臨んだにしては最後まで頑張れたと思います。

パワー値を計測するようになると、ついついどのバイクでも測りたくなり、PowerCalしかり、PowerPodしかり、ペダリングモニターにも手を出したりしてるのですが、CAAD10で使用していたPowerPodをダメにしてしまったっぽい。
もともとUSBコネクタの接続が甘くなっていて、ケーブルの角度によってはデータのやり取りが途切れることがあったのですが、今日は調子よくデータを落とせていたので、そのままファームウェア更新を始めたところで接続が切断されてしまい、そのまま文鎮化。
2万円台の後半で買えるデバイスとしては非常に面白かったのですが、何とも残念な結果に。後継機としてAeroPodがリリースされる予定ですが、Kickstarterでは349ドルのプランになってしまったので買い替えるにも様子見かな。

2018/05/27

相性。

先週は強風により中止となっていたそうですが、淡路島に渡っていたので欠席してました。
午前中からあちこち動く予定もあり、普段よりも早起きして、洗濯を済ませてからささっと出発できたおかげで、定点写真を撮る余裕もありました。
先週も六甲山を上ったり、それなりに距離を走っていたので、丸々サボっていたわけではないのですが、あまり良い感触はなく。今週は通勤でも右膝の痛みが再発しそうな気配があったので心配してたのですが、今日はもう治まっていたので一段落かな。

これまでレール~座面の距離が短いSLRを使い続けていましたが、ISPをカットしたことで調整幅に余裕ができたので、以前から気になっていたAlianteに交換。特に何も考えずにポン付けしたので走りながら調整するつもりでいましたが、意外とフィット感が高めで苦労せずにポジションが出せそうです。あと数mmは前に出すとして、この第一印象の良さはGringoに付けていたAliante Delta以来ではなかろうか。
Movistarカラーなのは安く売ってたのを手に入れたというだけなのですが、ちょっと高くても早めに手を出しておけばよかったかな。

2018/05/21

六甲山~アワイチ。

潮干の企画で、サークルOBを集めて淡路島を走ってきました。
メインイベントのアワイチは19・20日に走ることになってましたが、前泊組は有馬温泉に泊まるというので(「こんな時期に休めるのかよ……」という不安もありつつ)ホイホイと参加。職場のほうにはちょこっと迷惑をかけましたが、ゴールデンウィークを返上して仕事を進めた成果はありました。

もともと輪行ありきの計画だったようですが、輪行袋をとっくの昔に手放してしまったのと、せっかく神戸まで行くならと木曜日のうちに出発して長距離ドライブに。理想としては定時で仕事を切り上げて、ちょっと仮眠を取ってから出るはずだったのですが、帰宅が遅れてしまったので叶わず。途中のSAで休憩を挟んでるうちに加古川での待ち合わせだと間に合いそうになくなったため、明石で潮干と合流。事前に調べていた駐車場が空いてなくて困ったものの、駐車料金が高いところはまだ置けそうだったので、背に腹は代えられず利用することに。
明石から神戸への移動は潮干の案内でツキイチ。「現役の頃みたいに30km/h巡行とかは無理ですよー」とは言いつつも、29.8km/hあたりで牽いてくれるので睡眠不足の身ではいっぱいいっぱいでした。
数年ぶりにやってきたメリケンパークで集合することになってたものの、それぞれが思い思いの場所に行ってしまったようで時間通りには集まらず。宿泊先にチェックインの時間の変更を伝えようとしたところ、予約日か翌週になっていたことが判明して急遽宿無しになったりで、この感じは現役時代そのままでした。この後、神戸市内のカプセルホテルの予約が取れたので、ここまで来てテント泊というオチは回避できました。
どんよりした曇り空でしたが、せっかくなので有馬温泉には行こうと、ちょっと遅めの昼食を挟んでから六甲山へ。勾配が緩いルートを選んだとはいうものの、ひたすら上り続けるので堪えました。牧場を過ぎてからは視界が数メートルという霧が立ち込め、お守りがてら付けていた前後ライトが大活躍でしたが、直前に充電しておいたRAPID X2が初日にしてバッテリーを使い切るのは想定外でした。
ロープウェイ乗り場に着いたのが1630頃で、最終便が出るのが1710。片道12分かかるのを計算すると、温泉に入れる時間が取れないため泣く泣く下山。帰りは距離の短い表六甲を下るも、傾斜がキツくてブレーキかけっぱなしでも怖いくらいでした。これはさすがに上れなかったわと思うはたから、対面を上ってくる自転車がいて、ただただ感心するばかり。
ホテルではフロントで自転車も保管していただき、期待してた以上に広々としたお風呂で汗を流してから、まさかの土砂降りの中を2軒はしごして、アルコールと肉を補給して就寝。人生初のカプセルホテルでしたが、いろいろと思いを馳せる間もなく寝落ちしました。

2日目は神戸から明石に戻り、筆ペンと合流してから淡路島へ。時間調整のために寄ったスタバから見える明石海峡大橋のスケール感がすごくてテンションが上がる一方、おしゃれ過ぎるシチュエーションとメンツが合わないw 初ジェノバラインとなる予定が、岩屋港側の駐車場のほうが安いということで、いったん皆と別れて車を回収して、陸路で移動することに。トンネルを抜けた先に橋が現れるのは盛り上がらないわけがありません。
海岸沿いを走るルートで、交通量はそれなりにあるもののフラット基調の良いコース。が、スタートから40kmを過ぎたあたりからガツンと上って山の中へ。六甲山ほどではないもののジワジワと上っていくところで、節子と筆ペンが快調なペースで飛ばしていくので付くのも大変。ナゾのパラダイスや日本唯一というUFO神社の看板で良い感じに気が抜けます。
再び海岸線に出てからは節子の一本引き。オーラスがペースの変動の影響を最も受けるので脚が削られていきます。直後に構える100m程の高低差が本日ラストの上り坂ということで気合を入れてクリアしたものの、宿泊地のキャンプ場にたどり着くのにもう1山越える必要があり、もう踏めない脚でどうにか上ってゴール。
いったん市街地へ戻って夕食とお風呂。現役時代とは異なり、社会人パワーを駆使してタクシー移動。潮干は下見済みだったようですが、ぐりるエイトさんのご飯が何もかもおいしくて感動しました。次回は車でいいからまた行きたい。

3日目は南あわじ市からの残り半分。前夜に飲みまくってた割に元気なのがすげえなと感心。キャンプ場から県道に戻るのに上り坂を超えるのですが、この時点で右膝が痛くなってて先行きがちょっと不安。スケジュールの都合で道の駅うずしおはカットすることになりましたが、立地が良さそうだったのでもったいなかったかなぁ。
前日と比べると上りの距離も勾配も控えめで命拾いしましたが、なかなかに良いペース。だんだん余裕がなくなってきて、TTバイクに抜かれる際に「後車ー!」と声を掛けてしまったのがハイライト。だんだん明石市の街並みが見えるようになり、明石海峡大橋が見えるところまで来ると達成感もありつつ一抹の寂しさもありつつの複雑な気分に。
岩屋港に車を持って来てるので、ここで流れ解散でも良かったのですが、いったん明石市に戻って昼食まで一緒に食べていくことに。というわけで、ようやく初ジェノバライン。ロードバイクがずらっと並んでいて、自転車乗り人口の多さと淡路島の人気っぷりが見て取れました。明石駅近くで海鮮丼を食べた上にお好み焼きをお替りして、いよいよ解散。新幹線組は西明石駅まで行くということだったので、再び明石港へ戻って人生2回目のジェノバライン。

神戸市内でスーパー銭湯を探して、日焼けした腕の痛みに悶絶してから、コンビニで食料を買い込んで帰路に。月曜日まで休みをもらっておいて正解でした。
今回集まったメンバーと一緒に走っていたのはそれこそ10年前にもなるのですが、顔を合わせればブランクを感じない馴染みっぷりで、体力が落ちたのを除けば自分が歳を取ったのを忘れるくらいでした。さらに10年後となるとまともに走れる自信が無いので、もうちょっと短いスパンでまた集まって走れたらいいなと思う次第です。

2018/05/04

降下。

午前中に出かける前に朝からトレコース。いつものところは先客さんがいらっしゃったので、定点観測は違う場所で。当初はRMZで出るつもりでいたのですが、直前にフロントの変速の調整を始めたところ収拾がつかなくなってしまったので、急遽TCR Adv.SLを出しました。
体感的には悪くないペースだったと思うのですが、結果としては振るわず。2週間で1分落ち。心拍数も前回ほど上がってなかったので、単純にパフォーマンスが落ちてるということなんでしょう。
日中は暑くなるものの、朝方は長袖ジャージでちょうどいいくらい。今朝はビブニッカーを着ましたが、下はビブショーツでもいいかな。

先日から使い始めたConcor Dynamic UP (Selle Sanmarco)ですが、形状は悪くないものの、やはり素材が切り替わる部分のステッチが気になります。

2018/04/21

右脚→左脚。

日中の仕事を早めに切り上げてから走りに行くつもりで、どうにか明るいうちに帰って来れたのでCT1でトレコースを1本だけ。日が長くなってきたので平日でも定時に上がれば走りに行けますね。

サラ脚なので最初のストレートでついついペースを上げてしまうも、タイムアタックが目的ではないのでケイデンスを落とし過ぎないよう軽めのギア比を心がけることに。R-SysやKsyriumと比べるとホイールが柔らかいので、あまり強く踏まないほうが感触が良いです。
車体が重い割には悪くないペースだったと思うのですが、途中のバス停を過ぎたあたりで左脚が攣ってしまってジ・エンド。ダンシングで誤魔化したり、片足ペダリングしながらストレッチしてみましたが、一時的に改善してもすぐに固まりそうになって解決せず。前回もやってしまったときはその後の数日間にかけて痛みが残ったので、今日は諦めてペースを落としました。

そんなに高強度ではなかったのに10分も持たず。前々回あたりからサドルを交換してるのですが、ポジションに再考の余地ありといったところでしょうか。この写真だとちょっと前上がりですし、前乗りにすると緩和されてたので後ろに引き過ぎかしら。