2010/05/31

ショート。

PIXUS 850iのヘッダを発見したので、これで無事に直るだろうと交換。ヘッダを入れ替えて電源を入れたところ、内部で火花が散って、電源ランプは緑とオレンジが交互に点滅するようになりました。サービスマンコールだそうです。修理するつもりが、止めを差してしまったようで。というわけで、近いうちにプリンタも新調しないといけなくなりました。今のところ急がないとは言え、無いのは無いで不便だなぁ。

2010/05/30

阿蘇望対策。

パイロットさんが俵山+裏地蔵を回ってこられるというのを聞いて、こちらも上りをこなしておこうとミルク牧場を回ってきました。通勤コースをたどって、ひたすらK36を東へ。小森から上るルートを考えていたのですが、空港に辿り着く前に気持ちが折れてしまい、途中でR443へ曲がることに。下り基調のR443で大型トラックに牽いてもらったおかげもあって、津森郵便局までの平均速度が31km/h。単独だったら出ない数字。
河原小学校の横を抜けるルートのほうが傾斜がキツいと聞いてたので、津森郵便局も通過。小学校を確認する前から上りが始まってしまったので「これは河原小学校を見逃したな」とか考えてたのですが、川沿いの道路を上った先に小学校がありました。だいぶ体力を使った感があるのに、まだ始まってすらなかったなんて!
このコースは初めてでしたが、9%や10%の標識はあるものの、距離がそこまで長くはないので(集中力が途切れなければ)タレずに上ってしまえる印象。傾斜がどうかは別として、津森郵便局から上るほうが辛いかと。長いし。むしろ白糸の滝へと向かう道路がいい感じに上ってました。いや、走ってみる気にはなれませんでしたけど。
GCGC坂は観光バスに道を譲ったりしてるうちに少し回復した脚で上ってしまい、スタートから1時間半ほどでミルク牧場に到着。口蹄疫対策のためか、駐車場の入り口には消石灰が撒かれてたので中には入らず。早い段階でボトルが空になってしまったので補給したかったのですが、自販機などはなく。そういや、前回もここで補給しようとしたんだっけ。

そのまま小森へと下ろうと思ったところで、吉無田高原まで3.6kmという看板。というわけで、吉無田高原まで行ってから折り返すことに。いったん下った後は上り基調でしたが、やたらと脚がよく回るので調子が良いのかと思ったところ、実は追い風だったというオチでした。吉無田高原でも自販機は見当たらず、帰ろうと来た道を戻り始めたところで下りなのに減速するまで気づきませんでしたよ。
帰りはひたすらK28。道幅が狭い上に、バス停の間隔も狭いので、いったんバスに捕まるとダラダラとストップ&ゴーが続くのがイヤ。健軍まで出てくるとそれなりに改善するのですが。余談ですけど、健軍電停の付近から突然に都会化するのに驚きました。桜木のあたりを境にギャップの激しいこと。実走行時間が2時間10分で60kmほどを走れたので、平地と上りのバランスを考えても練習コースとしては悪くないようです。

いったん帰宅して、近所にある洋菓子屋さんに寄ってからクシさんとこへ。次はパイロットさんの番だそうです。楽しみにしてます。

2010/05/29

Cancellation.

久しぶりに一人でトレコース+α。チャレ阿蘇ごっこ以来、RHM9をFitに積みっぱなしでいるので、通勤車として活躍してるTCR Allianceで。ホイールはNemesisからWH-7801-SLに換装。大型トラックにくっついたまま仁王門下バス停を通過し、大して踏むことなく30km/hを維持。このトラックを見送った後に踏めるギア比を掴めないまま失速しました(ぉぃ。7801にはコンパクトクランクを使ってたときに入手した12-23Tが付いてますが、最低ギアが39×23Tというのは心許ないなぁ。
サドル高が低いように感じてたので、思い切って1目盛り分(約5mm強)ほど高くしてみました。ロングライドでの右膝の調子が気になりますが、今のところ悪くありません。片足ペダリングでも上死点の通過がスムーズになった感じがあるので現状で様子見。アンカーフィッティングの影響があるとは言え、今シーズンだけで20mmほども高くなるとは思っても見ませんでした。

長い間お世話になってきたPIXUS 850iがそろそろご臨終の気配。電源ランプが緑→オレンジ(7回)点滅……を繰り返しており、どうやらプリントヘッドの不具合だそうです。ダメもとでヘッドを取り外して清掃してから取り付け直しましたが、やはりダメでした。予備インクのストックもあるので、今回はヘッド交換で済ませたいところだったのですが、当該部品は09年2月10日を以って販売が中止となってました。えー。
\4,000ほどの部品交換で済むなら良かったものの、これが新品への買い替えとなると話は変わってきます。かくなる上は中古かジャンクで安く同機種を手に入れて、ヘッドのみを移植するしか。

熊本県サイクリング協会(公式ホームページ)にて、「第13回サイクルマラソン阿蘇望の中止決定に基づくお詫びとお知らせ」が公開されてます。昨夕の時点で決定してたそうで、数日前の募集継続のお知らせは何だったんだろうと思わなくもないのですが、時期と事態を考えれば致し方ないかなと。残念ではありますけど、結論を先延ばしにされてギリギリまで待つよりはいいか。

2010/05/27

登頂。

職場から帰る途中にクシさんからの電話。これは出動要請かと思いきや、金峰山を制覇したとの報告でした。お仕事も忙しかったでしょうに、おつかれさまでした。おめでとうございます。次は俵山ですね(ぉぃ。

昨日の話になりますが、サイクルマラソン阿蘇望に申し込んできました。この時期はちょうど試験期間と重なってたので、今回が初参加ということになります(エントリーするのは2度目ですが、前回はオーデンでの飲み会に化けました)。吉田線といい、北から上る箱石といい、裏地蔵といい、逆からだともっと走りやすくなるのになぁ。まぁ、ダメなら途中でBコースに切り替えればいいしね! ちなみに口蹄疫による影響に関して、KCA側は「中止の要請があれば分かんないけど、とりあえず募集はするよ」というスタンスのようです。ただでさえムダに高い参加費を払ってますし、そのあたりの判断は責任をもってビシッとやって欲しいのですが。

2010/05/25

A five-digit number.

今年度に入ってから乗るようになったFitの走行距離が10,000kmを突破しました。とは言っても自分で運転したのは400kmくらいですけど。まともに長距離を走ったのはAP3耐と先日のチャレ阿蘇ごっこのときくらいかな。
購入時期が定かではないのですが、サイドミラーにウインカーが付いていない初期モデルにも関わらずこの距離なので、走行ペースとしては自転車のほうが上のようです。

2010/05/24

色遣い。

ブリヂストンアンカーのウェブサイトからRMZの画像を拾ってきて、Pictbearを使ってカラーリングをシミュレートしてみたり。

しげちゃんPさんにもプッシュされた黒×ピンクですが、レーシングカラー2toneだと黒の面積が小さいので、ビビッドピンクのドギツさが強調されてしまう印象。2toneなら原色系よりも白やシルバーの方が合いそうです(レーシングホワイトと似た感じになってしまいますけど)。ただ、手持ちのバイクとの差別化を考えると、モノトーン系は外してもいいかなぁ。レーシングブルーやレーシングゴールドあたりも悪くなさそうですが、こればっかりは現物を見るまでは何とも言えませんね。

2010/05/22

創業60周年。

クシさんとこの60周年記念イベントということで朝から参加してきました。記念サイクリングに参加する面子がボチボチと集まる→ほとんど揃ったところで全員を集めて開会式→と思いきや事前に準備していた横断幕を広げて→花束贈呈→記念撮影……というサプライズ企画付き。
サイクリングはうちの体験ランと同様にゆうかファミリーロード経由で田原坂を目指すコース。完全に通勤仕様で行ったら周りが本気装備でちょっと不安になりましたが、体験ラン以上に緩いペースで助かりました。途中で健脚さん向けにコースを別れて寂心さんの樟に向かいましたが、このときばかりは背中のバッグが邪魔でした。田原坂に到着する直前に、上りで掛かったアタックに反応したくらいで平和なサイクリングに。
チョコ餅などをいただきつつダラダラと休憩してから現地解散。帰りも体験ランと同じルートを単独で走ってきました。行きのペースが緩かった分だけ、そこそこ踏んだので45分ほどでクシさんとこまで。

いったん帰宅して、買い物などを済ませてから、スチールさんに拾っていただいて夜の部へ。前を通過することは多々あったものの中に入るのは初めてとなるKKRにて、エントランスに溜まりだす高校生に辟易しつつ受付担当(ぉぃ。出席予定者が揃ったのを確認して、あとは一参加者として楽しませてもらいました。

お開きとなったところで脳外科医先生に捕まり、2次会にもお邪魔してきました。世代も職業もバラバラでしたが、それこそ学生みたいなノリで盛り上がってきました。自転車もさることながら、お酒にも強くならないといけないなぁ……。

2010/05/21

グラデーション。

写真は昨夕に撮ったもの。夏至まで1ヶ月ほどですが、日が長くなりました。

ただ、LX3も感度をISO400まで上げちゃうとなかなか厳しいものがあります。望遠側でなく広角側でとれば1段くらい落とせたかな。

2010/05/19

夏の装い。

現在はサブとして使っているW3が使用を始めてから4年目に入ってました。経年劣化やパッド・ストラップの状態を考えてそろそろお蔵入りにしようと考えていたのですが、通勤にも使うし、何事にも予備は必要だろうと自分を説得して買い替え(ぉぃ。
過去に試してみたものから、Telluride→デカすぎ、Panther→デカい、W3→クラニウムロック3をいっぱいまで締めて何とか、MetやBellは被れるに至らず……、と中味相応に小振りな頭にピッタリだったのがMostroのS/Mサイズでした。

というわけで、今回はMostro Acutoのイエローです。W3と合わせたわけではないのですが、再び黄色いヘルメットに。バイクやジャージもそうですが、やはり目立ってなんぼだと思います。Regasの定価とほぼ同額で購入できたのですが、Vigorを差し置いてAcutoのが先に終了となるんでしょうか。かく言う自分も、Mostroシリーズの中ではVigorのカラーリングがいちばん好みですけど。次点でFlare。ともかく、これで心置き無く通勤でMostroを使えます。本命まだー?

ついでに半袖ジャージも。Sportfulのは初めてですが、Mサイズで着丈と肩周りに余裕があります。国内メーカーと比較すると、やはりちょっと大きめだったよう。まぁ、袖や裾周りは普通なので、緩く走るときにはちょうどいいかな。むしろレーパンの方を確保しないといけないのですが、どこのがいいんだろ?

なんだかジロの第11ステージは波乱の予感……。

2010/05/18

急転直下。

ようやく雨の予報が出たのでFitで通勤。降り出したのは夕方になってからでしたが、思ってた以上に雨脚が強かったので結果オーライ。ただ、雨天時の運転は余計に気を遣うので、今後はもっと明るいうちに帰れるようにしたいものです。

今週いっぱいで仕上げる予定でいた仕事の〆切が早まってしまい涙目。急に「もうできてる?」とか言われましても、そんなまさか。とりあえず一日の猶予は確保できたので、明日中には何とかしたい所存。いや、予定は未定であって、決定ではなく……(汗。

余談ですけど、職場に来られるヤクルトレディがかわいくて困ります。しかも甘いものが欲しくなる時間帯なので、ついついジョアとか買ってしまいます。最近になって、お弁当屋さんもかわいい人になってました。惜しむらくは、どちらも旦那持ちということか。

2010/05/17

非リカバリー。

先週末の天気予報と自分の体調から総合的に判断して、今日は雨が降る予定でいたのですが、起きてみるとビックリの快晴でした。というわけで、脚の重さを感じつつも自転車通勤。リカバリーと割り切って緩ーく走ろうかとも思いましたが、気が付けば普段どおりに踏んでました。そもそも8.5kmじゃリカバリーにもならないか。数値的にはRHM9と大して変わらないはずなのですが、Allianceはもう少しサドルを高くしてもいいかも。レーパン履いてないからかな。

今朝のめざましテレビで「七分丈男子」なるものが特集されてましたけど、自転車に乗ってる人にはすでに身近なアイテムではなかろうかと。インタビューでは「足の太さを隠せる」とかがメリットとして挙げられてましたけど、いちばんの利点はチェーンで裾が汚れないことだと思います(ぉぃ。

ここ1年半ほど使っているW63SAが最近になって不調です。ブラウザで新しいページを読み込めなくなったり、画面メモの保存に失敗したり、受信状態を示すアイコンのアンテナが3本目だけ立ってたり……。とりあえず電源を入れ直すと復活するのですが、その際に画面がブラックアウトしたままになることもあって気を抜けません。以前はこんな子じゃなかったのにっ!
で、ジャストタイミングでauから夏モデルが発表されてました。今回は全モデルが防水機能付きだそうで、自転車に乗る時にも気をかけずにバックポケットに突っ込めるのは魅力です。また、S004、T004ではSnapdragonと呼ばれるチップセットを搭載してるそうで、ようやくCPUのクロック数が1GHzに。KCP+採用モデルは全体的にモサモサだったのが、これで改善されると期待してます。ガラパゴス化とか言われてますけど、スマートフォンで出遅れてる分だけ通常のケータイくらいは気合を入れてやっていって欲しいもんです。

2010/05/16

'10 チャレンジ阿蘇。

スチールさんの呼び掛けで、今年も実施されなかったチャレンジ阿蘇のコースを、スチールさん、パイロットさん、脳外科医先生、H島さんと計5名で辿ってきました。数日前の週間予報が大外れで、快晴に恵まれました。
9:00に一の宮の運動公園に集合とのことでしたが、昨日の新歓コンパから帰ってから準備をしようと思っていたのが裏目に。久々に一気飲みとかやらかしたせいで帰宅するなり就寝してしまったため、今朝はちょっと早起きしてから着替えをバッグに詰め込んだり、RHM9をFitに積め込んだりして、7時過ぎに出発。途中、大津のコンビニで朝食を確保しつつ、8:20ごろには到着してしまいました。ゲートボール場は賑わってるわ、仙酔峡に登山される方がぞろぞろと集まってくるわ、朝っぱらから皆さん元気ですな。

ほぼ定刻にスタート。今回は一昨年に走った逆回りコースということで、まずは阿蘇神社から二重の峠まで。20kmほど平地が続くので楽ですが、それでもスチールさんに牽いていただいて30km/h巡航。なるだけ軽いギアを回そうと53×23Tまで落としながら付いて行くことに。上りが始まると同時にインナーに落として、二重の峠に辿り着く以前からインナー×ローが大活躍してました。ミルクロードに合流したところでいったん休憩を取って、さらに鉄塔まで。10%とか9.7%の標識にやる気を削がれつつもボチボチと。一昨年はノンストップで南小国まで走ってたはずなのですが、こんなにキツかったっけな。
アップダウンの続くミルクロードでは再びスチールさんに牽いていただきました。ペースが安定してたので、後続としては非常に楽ちん。兜岩で休憩を挟んだ後、H島さんがお仕事のため離脱され、4名でマゼノミステリーロードへ。先日の阿蘇広域農道と似た雰囲気で、10%近い傾斜のアップダウンが続きます。上りの距離がそんなに長くないので個人的には嫌いじゃないです。終盤はパイロットさんと張り合って、上りスプリントごっこで余計に脚を使いました。新しい道路なので舗装はきれいだし、交通量も少なくて走りやすかったのですが、確かに小国側から走るのはキツそう……。たしか、立体交差を使わずにK12とR212をつないだ道路もできてたと思うのですが、近々そっちも確認しておこうっと。

南小国に下って、9月にチャレンジ阿蘇コースを走ったときにもお邪魔した吾亦紅にて昼食。蕎麦もさることながら、ここの豆腐がお気に入りです。セットには一口大の大きさに切られてるのが付いてきますが、これなら一丁まるごと食べられます。
後半戦は瀬の本高原まで。いったん道の駅小国まで北上してR442へ。ダラダラと上りが続きますが、ペースが緩くて助かりました。傾斜はそれほどでもないものの、K317へ向かうときにガッと上がるので脚を削られます。アップダウンが終わったと思いきや、今度は向かい風でえらいことになりました。さらにはビンディングペダルの調子が良くないなぁと思ってると、クリートのネジが緩んでたり。例年以上に苦労した区間に。

三愛レストハウスにてボトルに補給して、胡麻ソフトをいただきました。ここから一の宮まではひたすら下るだけなのですが、脚を止めてる暇はありませんでした。45km/hからペースを上げる機会なんて早々ないです。
国造神社まではゆっくり下って、最後の平地区間もペースを上げることなく平和に。15時頃に阿蘇神社にゴールして、走行距離は92kmほど。帰りはR57で渋滞に巻き込まれ、2時間ほどかかりました。自転車で帰った方が早かったですね。

普段のポタと比較すると獲得標高が高く、良いサイクリングになりました。上りでは先行した分だけマージンがありましたが、振り返ると必ず脳外科医先生が見えるので戦々恐々としながら踏んでました。これが同時に行ってたらどうなってたことやら。後半ではスチールさん、パイロットさんも不調だったようで、命拾いしました。チャレンジ阿蘇のコースを走るとシーズンインしたんだなぁと思えます。

2010/05/15

'10 新歓コンパ。

今年はようやくOBとして出席。1次会のみの参加ということで、2次会に向かう面子とはバス停でお別れして帰ってきました。明日も早いのでサクッと寝ますー。

2010/05/14

Name cards.

久しぶりに定時に上がれたので、自宅前を通過してクシさんとこへ。ちょうどトレ帰りの現役もお邪魔しており、どうやら自転車購入の相談に来てたよう。今年の新入部員とはそんなに絡んでないのであまり口を出しませんでしたが、○□△がしっかり先輩をやってて微笑ましいやら。
その後に来られたお客さんとお話をしてまして、初めて名刺交換なるものをしました。職場でもらった名刺を持ち歩いてはいたのですが、仕事柄こんな機会はめったに無いので訳も無く緊張してしまったり。

昨晩はGiro d'Italia 第5ステージを最後まで観戦してました。普段だとcyclowiredのテキストライブを眺めつつ、翌日に結果を確認するくらいなのですが、新城が逃げを打っていて、GazzettaTVではオンライン配信がされているという状況で、これは観ないわけにはいきません。残り30km地点で逃げと集団との差が3分を切っていたので、セオリー通りに「10kmで1分」縮められると逃げ切りは難しいところでしたが、最後の最後まで粘って逃げ切るとは! 集団が後ろから迫る中、フラムルージュでアタックを仕掛けた場面は鳥肌モノでした。

2010/05/13

前触れ。

今日もTCR Alliance+WH-7801-SLで出勤。用途に対して機材が豪華すぎるとか言わない。モチベーション維持において果たす役割はかなり大きいのですが、距離が短いのでチューブレスタイヤのメリットが生かせてないような気も。重さやダイレクト感の無さが先行するので、信号待ちからのスタートダッシュが続くと凹みます。明日まではお天気が良さそうなので、フロントをちょっと調整したNemesisに戻すとしますか。

配属先に来てから早くも1ヶ月が経過しますが、仕事の方はまだまだではあるものの、職場の雰囲気や人間関係は少しずつ掴めてきたように思います。何かと難しいです(ぇ。

いろいろと問題のあったBarracuda 7200.11ですが、うちのST31500341ASもキャッシュファイルを書き込めなくなったり、起動時にCHKDSKが走ったりと不安な状態に。対策ファーム以降のモデルだったので気にかけてなかったのですが、代替セクタやシークエラーが増えてました。そういや、最近になって起動時に引っかかるような音がし始めてたっけ。手持ちのHDDの中ではもっとも新しいだけにショックだなぁ。
Windows XPをインストールしてる起動ディスクもS.M.A.R.T.的にはあまり状態が良くないようです。こっちもSeagate製か……。Ubuntuを入れてるMaxtorのドライブは問題無いので、最悪の場合でもサイトの巡回やここの更新には支障は無さそうです。Seagate製HDDにはかなりお世話になってて信頼もしてたのですが、今回は早いうちに他社製のに交換しようっと。

2010/05/12

交通手段。

天気が良かったのでTCR Allianceで自転車通勤。出発時はそれなりに涼しかったものの半袖+ハーフパンツで、到着する頃には暑く感じるほど。走行ルートはもう少し考える余地がありそうですが、メーター読みave.27km/hほどで、やはり自動車よりも少し早く着きました。ただ、学生さんやおばちゃんやおっさん方の逆走はどうにかならないものか。

2010/05/11

お待ちかね。

以前から噂されていたSonyのミラーレス一眼「NEX-5」「NEX-3」が発表されました。世界最小のレンズ交換式デジカメということで、ズームレンズを取り付けた際のアンバランスさはE-PL1やDMC-GF1以上です。上位モデルにあたるNEX-5はギリギリまでボディを削った形状ですが、個人的にはコンデジっぽさを残したNEX-3の方が好みです。機能面での差別化は動画撮影時のフォーマットのみなので、価格差を考えればNEX-3のが売れそうだなぁ。あとは手ブレ補正があれば……と思わなくもないのですが、今後の対応レンズの展開に期待してます。
E-P1に端を発したコンパクト一眼ですが、PENシリーズやGF1との大きな違いはAPS-Cサイズのセンサーを積んできたこと。マイクロフォーサーズはどうにも食指が動かなかったのですが、これはちょっと本気で欲しくなる製品ですよ。

また、キヤノンから発表されたIXY 30Sも広角端でF2という明るいレンズを積んできたおもしろいモデルになってます。IXYシリーズらしいデザインでありながら、珍しくポップなカラーがラインナップに。PowerShot S90の値下がりが意外と速かったので今すぐ買うならS90ですが、こちらの値崩れもそんなに遅くならないように思います。まぁ、大きさを気にしないならPowerShot G11にしますけど。

2010/05/10

Sunburned.

週末にはしゃぎすぎたせいで、何だか体が重い月曜日。朝からけっこう雨が降ってたので車で出勤しましたけど、階段の昇り降りのキツいこと! 日曜日はアームカバーを着けて走りましたが、土曜日の時点でそれなりに焼けてしまってたようで、終業後に入ったお風呂で悶絶する羽目になりました。日焼けついでに、山田さんちの牧場で飲んだキャラメルミルクで舌を火傷してしまいました。

新調しようと思ってた冬用ウェアも長袖ジャージを1着だけ買って終わりになってしまいましたが、夏用ウェアもそろそろ新しいのが欲しいところ。長袖と違って、袖の長さを気にしなくていいので国産ブランドのが選択肢に入ってきます。タイツと同様にレーパンもパッドが薄くなってきており、パールイズミの3Dパッドは試してみたいです。あと、ニーウォーマーをもう1セット持っておきたいし、伸びてきたコンプレッションソックスもそろそろ替え時っぽいし、洗い替え用のグローブも要るなぁ。

2010/05/09

新歓ランに顔を出しに行くポタ(2日目。

昨日の今日で、節子と草千里まで上ってきました。現役勢は坊中線を走る予定になってましたが、こっちは俵山の新道を経由して吉田線を上ることに。RHM9+WH-RS80-C24-CLの組み合わせが良かったので、以前まで付けてたWH-7801-SLをTCR Allianceに履かせてみました。

昨日よりは少し早めの9時30分ごろに部室を出発し、R337→R207と走ってK28へ。完璧とは言い難い回復度に加え、ひたすら向かい風だったので余計に堪えました。アウターの出番はほとんど無し。それでも35km/hほどで巡航しやがるので、付いて走るだけでいっぱいいっぱいに。
トンネルの入り口まではボチボチと一緒に上って、トンネル内では置いて行かれ、南阿蘇に入ってからは再び鬼牽き……。上り始める前にちょっと補給をしておこうということで、R325沿いの白水温泉瑠璃の横にあるファミマでようやく休憩。

阿蘇吉田線に入ってからは、序盤の緩傾斜の区間ではそれなりに走れたものの、つづら折れになったあたりから39×23Tではギアが足りず、途中で節子を発射してからはダラダラと一人旅。こちらから上るのはこれが初めてだったのですが、下った感じ以上に距離があってキツかったです。ロープウェー乗り場へ向かう道との交差点で待っててくれた節子に追いつき、ヨキャンに場所を確認してから草千里へ。新入部員のストームには間に合いませんでしたが、昼缶がちょうど始まるところでした。下ってしまう前でよかったです。そういや、自分のことを知ってる自転車乗りさんから現役勢が話しかけられたそうですが、もしかしてパイロットさんだったんでしょうか。

当初の目的も果たしたので、ここから復路。下り始めるやいなや節子はあっと言う間に見えなくなったし、がんばって追いかけようとしたら前を走る車がやたらと安全運転だったし、何とも不完全燃焼でした。R325に出たところで待ちに待った追い風。50km/hで引き回されながらK39→K28と走り、先頭を走る班に追いつく勢いで集合場所のYショップに到着。ここから山田さんちの牧場までは自由ランということで、後続に少し差をつけて先頭でトンネルに突っ込むも、一つ目のトンネルを抜けたところで節子にあっさり吸収されました。もうやだ。
山田さんちの牧場ではキャラメルミルクをいただきました。果肉ソフトは一巡してしまったので、とりあえず新商品に飛び付いてみたり。マシュマロ入りのホットミルクを飲むには、ちょっと季節を間違ったかなぁ(汗。

あとは現役勢に先行する形で部室まで。節子には2回ほどちぎられました。コースに対してギア比をミスったのも否めませんけど、平地も上りももっと鍛えないとダメですね。今日は115kmほど走ったので、今週末だけで240kmほど走った計算に。こういうのをコンスタントに続けられるともうちょっと強くなれそうな気もします。

2010/05/08

新歓ランに顔を出しに行くポタ。

ちょうど新歓ランが行われてるので、車でそっちに行こうと考えていたのですが、諸事情で自転車に乗ることになりました。午後から出発して坊中に向かうのも計画してたのですが、どうも節子さんが乗り気でなかったので代替案として箱石峠を越えるコースを提案してみたら即決でOKをいただきました。というわけで、新歓ランに出発してった現役を見送った節子と10時ごろに合流して、R337→R207のいつものコースで阿蘇を目指しました。

スタート直後から40km/h近いペースで引きずり回されて涙目。準備運動をしてなかった上にサドルが微妙に高いせいもあってか、付き切れしそうになったところでようやくペースを少し緩めてもらいました。ちなみに立野を上り始めるところまでの平均速度は32km/h超。そのままノンストップで上っていくとフリーラン中の現役に追いつきました。1時間ほど前に出発した現役に追いつくなんて、節子さんパネェっす。
ヒライ前の交差点で右折して、15%激坂を下ってから南阿蘇へ。行きのペースで走られると脚が何本あっても足りないので、前を牽くと見せかけて蓋をすることに(ぉぃ。中松小で左折して、しばらく上ったところにある色違いローソンで昼食。ついでにサドルを少し下げときました。

箱石峠までのアプローチとして、今回は阿蘇広域農道をチョイス。'05年10月クラブランの下見の際に車で走ったコースですが、自転車で走るのはこれが初めて。かなりキツいという印象しか残ってなかったのですが、10%のアップダウンがだらだら続くもののロードで走る分にはそんなでもなく。体感的にはオレンジロードに似てるかも。R325とR265の交差点から7kmほど進んだところに合流するので、精神的には箱石峠が近くなります。コーナーのイン側を突いてペースを上げてみたり、途中で上りスプリントみたいなことをやってみたりと体力を浪費しつつ、箱石峠をパス。ホイールを交換したことでブレーキのタッチが変わったので下りで攻める気にもなれず、節子を見送りながらダウンヒル。坂梨側から上ってくる自転車乗りとすれ違いましたが、あっちから上るのはキツそうだなぁ。

R57を戻って行くと宮地駅前の交差点で現役の第一班と遭遇。せっかくなので阿蘇神社をいっしょに観光して、馬ロッケをいただいてきました。適当に時間も潰したところで坊中まで付いて行って、お疲れ気味だった現役にアイスを差し入れてから、そそくさと帰路へ。
ひたすらR57を西へ向かうも、相変わらず38km/h前後で牽く節子に遅れまいとするだけで精一杯。パノラマライン入り口にあるローソンで休憩をとってからはフリーランで瀬田まで下ることに。交通量が多く、ペースを上げられなかったので結果的に安全運転。いつものR207も40km/h近いペースで、いつ切れようかとそれしか考えてませんでした。部室には18時には到着し、坊中からの所要時間は1時間30分ほど。おそらく過去最短ではなかろうかと。

トータルで120kmほど。阿蘇広域農道~箱石峠~坂梨を1時間ほどで走ってしまえるのは想定以上でした。外輪山の向こう側をぐるっと回るので遠そうな印象でしたが、これくらいなら通潤橋を巡るのと同じくらいで走ってしまえますね。箱石峠は個人的に好きな傾斜が続くので、もっと頻繁に走ってもいいかも。

2010/05/07

Ubuntu 10.04へアップグレード。

久しぶりにUbuntuを起動して、10.04 LTSへとアップグレード。半年に一度のメジャーアップデートですが、見た目には9.10からあまり大きく変わってないので操作感に戸惑うことなどはなく。唯一、ウインドウの操作ボタンがWindowsと同じ右上から、Mac OSと同じ左上へと変更された点くらいでしょうか。
ファイルサイズがそれなりに大きいので終了までに90分ほどかかりましたが、アップデート・マネージャからアップグレードボタンを押すだけで、あとは勝手にやってくれるとは便利な時代になったもんです。

せっかくなのでUbuntuから更新。Wineも入れてるのでfoobar2000などのアプリケーションも使えるし、iPodもちゃんと認識してくれます。

2010/05/06

Nemesis (Ambrosio)

OpenPro、Balanceに次いで、手組みとしては3本目のホイールとなるNemesisが(ほぼ)完成しました。

先日も書いたとおり、フロントはNemesis+HB-6600+DT Competition 290mmのラジアル、リアはNemesis+FH-5600+DT Competition 287mm/299mmでフリー側を3クロス・反フリー側をラジアルで組んでみました。OpenProを組んだときの反省から、腐乱時の内側からスポークを通してます。ちなみにフリー側のスポーク以外にはアルミニップルを使って軽量化を図ってみたり。

初めて実走したときにはやたらと柔らかいホイールで肩透かしを喰らったのですが、後輪のスポークテンションを調整することでOpenProと同等の剛性感が出ました。ギアをかけたときの反応の良さはRS80以上、KSYRIUM SL未満といったところ。もう少しテンションを上げられそうですが、Ambrosioのリムはアイレット周りが変形しやすいので様子見です。アイレットの無いBalanceは満足できるところまで上げる前にクラックが発生しましたし、現にラジアルで組んだフロントは微妙に変形させてしまいました(汗。精度が高くて組みやすいリムなのですが、これがあるので万人にはオススメしにくいかも。

リムハイトが低いので剛性感を出しにくいかと思ってましたが、かなりキッチリしたホイールにすることができました。ウェイトバランサーが入ってることもあってか、空転時にバルブが下になって止まることもなく。ただ、430gという重量は(Reflexの存在を考えると)ちょっと重いかなぁ。組み合わせたAegisも軽いタイヤではないのですが、上りではがんばって踏まないと進まなくなる印象です。

2010/05/05

GW最終日もポタ。

本荘キャンパスでも○□△の知人を中心に自転車部が発足しそうだということで、合同で行われたポタに参加してきました。あちらからは2名が来られ、うちからは1年~4年までが参加。あっちはロードバイクでの活動がメインということで、どのくらいガチで走っていいのか判断に迷いましたが、半袖ジャージ+ビブショーツにアームカバー、ニーウォーマー、ウインドベストという格好で。スポークテンションを調整したNemesisを試しておきたかったので、RHM9は出さずにTCR Allianceで走ることにしました。

通潤橋を回るコースも候補には上がっていたのですが、こっちも新入部員がいるので先週の体験ランのコースをベースに、トレコースからオレンジロード~田原坂~寂心さんの樟~太郎迫~峠の茶屋と巡ってきました。

トレコースは最後尾からスタートして、様子見しつつペースアップ。先週とは違って踏んで行ったのですが、途中のペース変動が大きかったためか終盤でタレました。同時にスタートした節子には置いていかれ、前を走っていたヨキャンや南ちゃんにはついぞ追いつけず。せめてRS80を履いてくれば幾分か違ったかなぁ。
よこみちラーメンまで下って、K1を再び上ってループ橋へ。ホイールの調子を確かめたかったので、アウター×トップで踏んでみたり、そこからギア比を落として上ったりしてるうちに一人になってしまいましたが、後続の節子やヨキャンたちと待ってから先頭パックで頂上まで。前回はスピードを抑えてたオレンジロードまでの下りも、今回は心置きなく全開走行。ほぼ全行程を通して踏んで回したのに、脚を止めてた節子に追いつけないという驚愕の事実! きっと問題ないんだろうけど、下りコーナーに突っ込むにはチューブラーテープTTP-1への信頼度がまた足りてません。脳裏には両面テープがペリリッと剥がれるイメージが(ぉぃ。
個人的には久しぶりに走るオレンジロードですが、今回の面子はほとんどが初めてだったようです。とりあえず先頭で入ったところ、付いて来たのは節子とOK。これまで絡むことの少なかったOKですが、フルサスMTBで節子と対等のペースで走る剛脚さんでした。いつの間にこんなサークルになったんだ……? 自分のボトルが空だったので途中で見かけた自販機で補給して、直後に登場した急坂では最後尾から全員抜きを達成するという大人気のなさを発揮してからR208に合流。

ここからは前回と同じルートになりますが、班走行で田原坂へ。交差点にあるコンビニで昼食を調達して、一の坂・二の坂側から上ることに。表と比べて、こっちの方が距離が長いのできつかったです。いつものベンチでお昼を取って、グダグダと休憩して、ゆうかファミリーロードまで班走行。寂心さんまでは先行する節子に触発される形で踏み倒したのですが、ペースを上げて突っ込んだ方が短く感じます。
時間にも体力にも余裕があったので、さらに太郎迫から金峰山をもう一本。昨年の今ごろに朝ランで走ってたコースですが、上り始めからダンシングで突っ込んだのが裏目に出ました。序盤で節子・ヨキャン・OKとの先頭パックを形成して、OKが遅れた後に先頭から脱落して2人をお見送り。せめてRS80を履いてくれb(ry。そのまま一人で行くつもりでしたが、途中に道路工事のためにアスファルトを剥がされた区間で追いついて再び3人に。あとは唯一コースを覚えてるのを活かして、2人を出し抜くのに成功。

全員が揃ったところで、峠の茶屋を経由してダウンヒル。仁王門下バス停からは班走行で部室まで。65kmほど走って、15:30には到着しました。走行距離・時間が短かったこともありますけど、このくらい楽だとサイクリングらしくて楽しめますね。普段のポタだと帰りの平地区間は脚を削り続けることになるので部室に着く頃にはグッタリしてるのが、今日は売り切った感もなく。

おそらく自分が絡むことはないだろうと思いますが、ロードで走るサークルを作る以上はまともに走ってもらいたいと思います。今日みたいなポタで満足しちゃうのはもったいないですし。

2010/05/04

A happy reunion.

先代が発送された荷物が届いてたので、バッグに詰め込んで部室まで搬送。先代と合流してから、昨年度分の文集の原稿をこっそり読んだり、No.98くらいからの楽書帳を広げては懐かしんだり……。時間の経過って恐ろしいものですね(ぉぃ。その後はお土産を配って回るのに付いて行って、クシさんとこにてお見送り。5日間ってもっと長いもんじゃなかったっけ?とも思ったのですが、久々にポタにも行けたし、MHP2Gもやったし、飲みにも行ったし、ちょっと物足りないくらいでちょうど良いんでしょう。次にお会いできる時までには、機材込みでパワーアップを図っておきたいと思います。
余談ですけど、子飼橋のスクランブル交差点で信号待ちしてるところにスカートをヒラヒラさせた女の子が通過。先代と視線が完全にシンクロしてました。グレーでした。

夜からは所属していた研究室のOB会に出席。OBとは言え、まだ1ヶ月ほどしか経っていないので実感もないのですが、こちらも久しぶりに顔を合わせることができて良かったです。新B4とはほとんど絡めなかったのがちょっと残念ですが、幹事を担当してくれた新M1がしっかりしちゃってて驚きました。お互いに無いものねだりですが、相変わらずの雰囲気で楽しそうだなぁと。

GW最終日の明日は、初めて顔を合わせる面子とポタの予定です。走りもしないうちから言うのもなんですけど、テンションは低めです……。

2010/05/03

悩みは尽きず。

久しぶりにRHM9でのロングライドを終えまして、フレームの選択を思案中です。

RHM9にはダンシングでペースを一気に上げるときにバック側がもたつく印象があったのですが、シッティングで上るのにはあまり気にならず、むしろTCR Allianceよりも軽さを体感できました。RMZ(7)+WH-7850-C24-CL、RMZ(1)+Ksyrium SLをそれぞれ試乗させてもらいましたが、シッティングで良かったのは前者でしたし、上りスプリントなんて滅多にやるもんでもないし、サイクリングでもレースでも全体の行程のうちで急加速する場面の割合を考えれば、剛性の高さにこだわりすぎるのも考えものでしょうか。

あとはカラーリングに悩みますね。Racing Color 2toneでもオーダー色とカーボン地の2色で塗り分けられるようなので、カラーオーダーというのも良さそうだなぁ。

2010/05/02

OBポタ。

昨日まで仕事が入ってたので、1日遅れでゴールデンウィークに突入しました。

29日から先代が帰熊されてるので、今日は阿蘇方面へポタリング。先代、勇者、潮干、節子という、いつものOB勢が集まり、平均年齢はちょっぴり高め。立野~内牧~大観峰というコースが設定されてたため、アンカーフィッティングを可能な限り再現してみたRHM9を出しました。パンクが怖かったので、Nemesisをテスト中のAllianceから外したWH-RS80-C24-CLに交換。ついでにサドルをConcor Light (Selle Sanmarco)に変更してみたり。Aspideではシートポストの上限ラインを超えてたので、厚みのあるサドルへの交換を以前から考えていたのですが、節子には「普通ならシートポストを交換しますよね」とつっこまれました。そしたらカーボン製のが欲しくなって予算オーバーするじゃん(ぇ。

10時前に部室を出発し、いつものK337→K207で瀬田まで。節子が牽いてくれたおかげで1時間もかからず。この時点で阿蘇へ向かう自動車の渋滞が始まっており、R57との合流地点までは狭い路肩をヒィヒィ言いながら上る羽目になりましたが、車内で退屈してたチビッコたちにはウケてたようです。R57に入ってからは少しペースを上げて抜け出し、付いて来た節子との距離を測りつつ北上。向こうが途中の信号で引っかかってしまったそうで、以降は自分のペースで上りました。

R57からコスモスロードで内牧へ向かったところ、途中の区間が工事中でした。未舗装で、自動車が通るたびに砂埃が舞って視界がゼロに。気分はParis~Roubaix。道路の両脇に排水溝の蓋が設置されてたので、一本橋を渡る要領でそこを抜けることにしました。排水溝の脇は砂が盛ってあるだけだったので、タイヤが落ちた瞬間に埋まってしまって焦りましたが、こけることなく舗装区間まで辿りつけて一安心。おそらく新歓ランでも走る予定でいると思うのですが、これはコース変更を余儀なくされそうです。

内牧のファミマで昼食を取って、トイレを借りるために立ち寄ったはな阿蘇美にて遊覧飛行に出発するヘリコプターを見送って、大観峰までは再び各人のペースで上ることに。上り始めた直後に潮干が抜け出したものの、それを追いかける感じでもなく。姿が見えなくなったところで勇者が追走する動きを作ったので、それに便乗する形でペースアップ。アウター×ダンシングで行けるとこまで行こうと前に出て、潮干に追いついてからもコーナーのアウト側を利用してダンシングで差を広げて、すっかり売り切れたところで後ろに迫ってた節子に先頭をパス。そのままズルズルとペースを落とすつもりでしたが、意外と差が広がらなかったので、ちょろっと回復したところで後ろに張り付いて、休憩地点の展望所の手前でスパート。それにしても、ただでさえ平地で速かったのが、上りでも遅れなくなるなんてどういうことなんでしょう。

行楽シーズンということもあって、大観峰は人だらけ。駐車場に入れない自動車と、ものすごい数のバイクで、普段と比べると桁違いの賑わいでした。展望所でパラグライダーやらRC飛行機を眺めつつ、吹きすさぶ風に体が冷えてきたところで退散。
帰りのミルクロードは潮干が牽引。ツールド大観峰のときほどではないものの、やはり風が強くてペースを維持するのが大変でした。かぶと岩展望所で牛串を食べて、鉄塔からは各自のペースでダウンヒル。交通量が多かったので、なるべく自動車を先に行かせるようにして安全運転に徹しました。再びK207に戻ってきてからはコーリーを節子に任せて、オーラスでぼちぼちと付いて行くことに。

味六で夕食を取ってから解散。Mignonで参加された先代は大変だったろうと思います。次回は是非ロードで走りましょう!