新装開店みたいな感じですが、OpenProのリアを組みなおしました。新装開店といえば、近所のスーパーが改装中でお昼を買い損ねましたよ(ぇ。
FH-6600に、フリー側はDT Competition 2.0の294mmで3crossから変更なし。反フリー側をDT Revolution 2.0 295mmの3crossで組んでいたのからDT Competition 2.0 281mmのラジアル組にしてみました。
過去ログを見てみると、このOpenProを組んだ時と、Balance 650Cを組んだ時にも書いてますが、まずは自分ので試してみようかと。かなり実験的側面が強いです。
で、組み上がってしまってから言うのもなんですが、メリットと言えるメリットは特に見あたらなかったり。
完組みだと、Campagnolo、Velomax、Cane Creekなどが取ってる手法になります。逆にMavic KSYRIUMに採用されてるIsopulceはフリー側がラジアルで、反フリー側がクロス(ちなみにCosmicはその逆)。まぁ、あっちは専用設計なので単純に参考にはできないのですが、どっちがいいんだろ。
手組みだと、駆動力の伝達を担うフリー側を切れにくいクロス、逆にトルクの負担が低い反対側をラジアルで組むことで、ほんの少しだけ軽量化できるくらいかなぁ。体感できませんけど。気になるのは、3crossと違ってハブ~ニップル間に支点がないため、手でグッと握ると意外と変形します。
ただ、組みやすさでは断然ラジアルですw やってる最中は6本組みも楽しいのですが、ラジアルは何も考えなくても組めますし。GringoについてきたX221がラジアル組みだったのですが、横剛性が低いのが気になっていたので、今回はフランジの外側からスポークが出るようにしてます。
フロントだと前面投影面積の関係で内側から出した方が正解みたい。空気抵抗の観点ではリアはあまり関係なさそうですが、スポークテンションの差を小さくするためにはリアも内側から出した方がいいかも(イマサラですが。
とりあえず、縦も横も視認できないくらいには振れを取ってしまって、今日のところは完成ということに。リムテープはPanaracerのPoly-Liteを購入。幅18mmのものがぴったりなのですが、タキザワではミシュランのが売り切れてたので。こっちの方が取り付けやすいものの、ちょっと軟らかそうな印象。
そのまま乗って帰ってきましたが、この短距離ではどんなもんかよく分からず。土曜日は天気が崩れるようなので、明日のバイト前にちょろっとシェイクダウンしてみますかね。
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