2007/06/25

I・LINK (TIOGA)

金属性アウターワイヤーの導入を検討しているところに、いいタイミングでウエパに入荷してたので購入。本命はやはりノコンなのですが、やっぱあの価格は手が出ないかなぁ。
通常のワイヤーセットと比べてかなり高価ですが、アウターの縮みがなくなるということで、以降はライナーとインナーワイヤーを交換するだけでいいそうです。とりあえず4回の交換で元が取れる計算に。……先は長いな。

リンク式ということで、継ぎ目をグニグニひねると分割できます。つなげるときはパチンと感触が伝わるまで押し込むだけ。長さの調節が簡単で、短くするだけでなく、長くすることもできるのは便利。これまでのアウターのように切り過ぎる心配が要りません。
ただ、コシがないので仮組みがしにくいのが及第点か。ライナーを通しても重力でしだれる罠。説明には取り外したアウターの長さに合わせるように書いてありますが、実際にフレームに取り付けて長さを決めようとすると、インナーワイヤーまで通さないと苦労します。

フレームが黒いのでシルバーを選択しましたが、このメカっぽさが新鮮。バーテープはfizi;kのブライトレッドを予定してましたが、ハンドル部のワイヤーを隠すのももったいないのでCinelliのJellyを下ろそうかね。

で、実際にブレーキを握ってみると……。
うん、よく分かんね(ぇ。もともとシューが軟らかいせいもあるんでしょうけど、よほどのブレーキングでないとワイヤーの縮みなんか実感しないしね(ぉぃ。
劣化の度合いが気になるところですが、あとは消耗品の交換だけで済むので、元が取れるまで使えればいいかなぁ、と。

0 件のコメント:

コメントを投稿