来月に行われるクラブランの下見に参加してきました。現役からはリバース、潮干、節子。それに加えて自分という面子で。
昨晩のうちに確認をとって、9時前に部室に行ったものの、時間通りに来たのは節子だけ。リバースにテレフォンショッキングしたり、潮干のRCS8 (anchor)のシフトの調整をやったりして、出発できたのは10時20分。以前みたいに集合・出発時間ともに決めてた方が良さそう。
計画ではR3を北上して植木に向かうことになってたのですが、交通量の多さを懸念してゆうかファミリーロードを使うコースを提案。昨晩までの雨はだいぶ上がってたものの、日陰には水溜りが残ってました。えぇ、気付かず突っ込みましたとも。寂心さんの楠を経由して、植木駅からちょっと戻ったところで曲がって、R3に合流。
寄る予定だというたいやき研究所を下見。ついでに味見。ローカル番組で取り上げられてたので知ってはいましたが、白い鯛焼きは見た目は微妙(写真を撮るのをすっかり忘れてた)。皮にタピオカを使われてるそうで、モチモチという売り文句どおりによく伸びます。
ついでに七城のリバーサイドパークも下見。R3からK37に入ってしまえばよかったのですが、いったんK30に入ってミスコース。Uターンする羽目に。ここの多目的ホールは利用条件としては申し分ないものの、後ベースにするには周辺の民家がちょっと多いかなぁ。現役としてはここに決めてしまいたいようですが(まぁ、他に探すのは大変だというのは解らないでもないけど)。
そのままK37→K139→R325とうねうね走って、K9から本日の上り。山の中にあるらしい「石の風車」をコースに組んだはいいものの、詳しい場所は分からないそうで。とりあえず途中で見つけた看板を頼りに行くと、K9に入ってから1.5kmほどで着きました。正式名称は「石のかざぐるま」だそうな。石で作られた羽根が風力だけで回るのは、たしかにすごいんだけど……。
いったん折り返して、K196で菊鹿温泉へ。お風呂には困らないものの、周辺にお店がないのと、テントを張れそうな場所がなかったためパス。さらにK18をさっさと下って、菊池温泉へ。分担して見て回りましたが、こっちの方がクラブラン向きかな。
この時点ですでに14時過ぎ。日田街道の入り口にあるローソンは食品関係がほぼ全滅だったので、K133沿いにあるエブリワンで昼ごはんを調達し、きくち観光物産館のベンチをお借りして遅めのお昼に。
もう帰りたいオーラを漂わせつつ、15時を目前にして菊池渓谷へ向けて再スタート。個人的には昨年の4月以来になります。
前回と比べてK45までの道のりを短く感じたのは、前を牽くリバースのペース構成の上手さか。全体的に詰まる感じだったので、もう少し上げてもよさそうでしたが、全員が無理なく付いて来れるくらいの速さ。当日は菊池温泉~菊池渓谷の14kmをフリーランに設定するとのことでしたが、最後まで団子だったので残り1kmでアタック。潮干あたりが反応してくれるとおもしろかったのですが、一人旅(ぇ。
菊池渓谷の入り口の場所を確認するなり、リバースが再スタート。休憩時間が短いのではと思いつつ、時間も押してるので追うことに。Wレバーは変速が面倒のようで重いギアのままペースが上がらないのをいいことに、早めに36×23Tまで落として脚を温存。中央駐車場のあたりで節子が脱落。リバースと自分が前に出て、すぐ後ろに潮干。流石にリバースと協力しての波状攻撃とかはなかったものの、ぴったり付いてるのが余計に不気味。途中、ペースを上げたところで脱落しそうになってたけど、しっかり持ち直したし。
終盤、下り基調になったところで様子見がてら少しずつペースアップ。潮干の加速は予想してたので合わせて前に出たところ、さらにリバースのカウンター。やーめーてー、脚はもう残ってないのにー、と泣きながら潰して、100mくらい先行。大人気なくトップはいただきました。
10分も待たないうちに節子も到着。最近は上りが伸びてきたなぁ。以前は人の後ろに張り付いてるイメージが強かったのですが、独走力も身に付いてきたんではなかろうかと。
帰りはミルクロード。かぶと岩で休憩を取って、ひたすらダウンヒル。1時間30分ほどひたすら上ったのに、下りにかかった時間の短いこと。損した気分。大津からはK30を、コーリーを潮干にスイッチしての班走行。ここにきて30km/hを下回らない鬼牽き。下り基調だし、下ハンを持って駆け抜けるくらいがちょうどいいよねー、とか言ってみる。
部室に戻ってきたのは予想よりも早く、18時すぎ。距離にして125kmほどですが、体力的にはもっと疲れた。本番ではテントやら鍋やらを積んでのヒルクライムとなりますが、きつそうだなぁ。
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