2008/07/25

続・コンパクトクランク考。

RHM9には、以前に購入したものの使用を諦めていたFC-7800 (53-39T)を取り付けているのですが、先日のオートポリスを走っての印象も含めて、やっぱコンパクトクランクに換えちゃおうかなぁと。オートポリスのコースだと39×23Tでも問題なかったのですが、流石に同じ構成で阿蘇を走る勇気と脚力はないので。
TCRには、FC-5650+SUPER CHAINRINGS(52T)/PRO CHAINRINGS(36T)を取り付けてますが、シマノ純正チェーンリングの変速性能が良すぎて、今さらFSAを使うのも何だかなぁといった感じで思案中。

手元にあるCarbon Pro Compact (FSA)をTCRに装備して、FC-5650をRHM9に移植するつもりでいましたが、変速性能を優先させるならFC-5650純正のチェーンリングに戻すべきだろうなぁ。シマノからFC-R700が発売された際にいちばんに飛び付いた自分が言うのもなんですが、50-34T×12-25Tは言わずもがな、12-23Tでも上りで軽く、下りで足りず、如何せん中途半端に感じたために53-39T→52-36Tと乗り換えてきて今に至ります。フロントの歯数差が大きくなると、ギア比の被る範囲が小さくなり、(最低ギア比を同じにすれば)スプロケットをクロスしてるものにできるので、52-36Tはけっこうお気に入り。ただ、リングの直径の差も大きくなるために変速性能は落ちてるかも。
アウター50Tにするなら、トップ11Tが欲しいところ。50×12Tでさえ滅多に使わないのですが、長い下りを見越してギア比の大きい組み合わせを用意しておくべきか難しいところ(ゆっくり安全に走れば要らないんでしょうけど)。となると、18Tを捨てて、50-34T×11-23Tにすれば実用的に?

ただ、まだ特に知識もなかった頃(と言うか、具体的にはTCRを買ってすぐの頃)は、53-39T×12-25Tというノーマルな構成で金峰山を頂上まで上ってみたり、通潤橋まで行ってみたり、二本杉~子別峠~大通峠を走ってみたりしてるので、ノーマルクランクではダメだということはなく、あとは鍛え方と気持ちしだいなのかも。まずは、53-39T×12-25Tから試して、一つずつ落としていくとしますか。……どこまで堕落してくことやら。

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