2010/01/20

Today is the day called "大寒" which means the coldest day.

というわけで、今日は暦の上では一年で最も寒さが厳しくなる日だったそうですが、最高気温が20℃を超えるという小春日和に。また週末にかけて寒さが戻るそうなので、気候の変化で体調を崩さないようにしないと。

曲がってしまったOpenProに代えてフロントのみWH-7701を再び引っ張り出してきて、久々に1000に乗りました。先週末から痛めてた右膝はまっすぐ踏み下ろす分には大丈夫そう。OpenProは一部分だけが大きく振れてるのでスポークテンションだけで元に戻すのはちょっと難しそうです。ブレーキ面にも傷が入ってしまってるので、これを機会にいずれ組み直すことにします。お気に入りだっただけに、少なくともOpenPro以上の満足度をもたらしてくれるリムでないと嫌なのですが、Mavicのリムは流通量が不安定っぽいのがネック。剛性が確保できるのであればCrono F20もおもしろそうなのですが。

赤道の向こう側では夏が真っ盛りのようで、オーストラリアでは2010シーズンの幕開けとなるTour Down Underが開幕。全体を通してスプリンター向けのコースが設定されており、いよいよ自分中心のチームを作ってマイヨジョーヌを狙うLance Armstrong、アルカンシェルを着ての凱旋となるCadel Evansが出場するということもあって話題性も十分。連日とも名立たるトップスプリンターがステージ勝利を狙う中、優勝経験を持つAndre Greipelが開幕から2連勝と絶好調です。第2ステージでは、チームメイトのリードアウトに感謝しつつも、中継の画面外から独走でぶっちぎってるんですけど。グランツールではMarc Cavendishを中心に組み立ててくることになると思いますが、HTC Columbiaは相変わらずスプリンター層の分厚いチームですね。

前哨戦となるCancer Council Helpline ClassicではGreg HendersonがTeam Skyの名を知らしめし、昨シーズンを怪我で棒に振ったRobbie McEwenもステージ上位に絡んで完全復調をアピール。さらには、久しぶりにプロレースに出場したRobbie Hunter、新チームでの活躍が期待されるGert SteegmansやAlan Davisと、スプリントゴールがものすごいことになってるのですが、DVDがリリースされたりしないもんでしょうか。個人的な話になりますが、星条旗をモチーフにしたアメリカナショナルジャージを着るGeorge Hincapieも見どころだと思います(ぉぃ。余談ですけど、Evansはアルカンシェルをあしらったpromachine SLC01、Hincapieは星条旗デザインのracemaster SLX01に乗ってます。トップエンドモデルとして登場したteammachine SLR01が投入されなかったのも残念ですが、プロレースでもSLX01を出してくるのは意外でした。

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