2010/04/10

Next generation.

先週と同様にポジションを変更したTCR Allianceでサイクリング。出発する時点でそこそこ気温が高かったので、長袖ジャージ+ニッカーの組み合わせ。下はレーパン+ニーウォーマーにする予定が、ニーウォーマーが片足だけ行方不明になってました。グローブと同じように片方だけ無くすことになるとは。短時間で負荷をかけておきたかったので、トレコースを上ってからうろちょろ走ってきました。
今のポジションで気になるのは骨盤の角度。サドル~ハンドル間の距離が遠くなってる分、前傾姿勢が深まってるとは思うのですが、上体は相変わらず硬いので。雑誌で謳われてるように腹筋を使ってグイッと起こすのが正しいのかどうかも不明ですが、絶対解がないので何とも言えず。ただ、サドルの後退量に関しては、膝の皿とペダル軸のラインが一致するというのを試してみたいと思います。何にせよ、筋トレは必須かなぁ。

で、帰りがけにサイクリングロードの入り口にて体験ランから戻ってきた現役勢と遭遇。「そのあたりで戻ってくるの待ってたんじゃないですかー」とか言われましたけど、まったくの偶然でタイミングが一致しました。こんなこともあるんですね。しばらく話してから解散したのですが、体験ランに参加してくれた新入生といっしょに御飯を食べに行くと言うので、遠慮なくお邪魔してきました(ぉぃ。自己紹介がかなり気まずいことになりましたけど、かなり有望っぽくて安心。今後の体験ランにも期待してます。

その後、ちょろっと本屋に寄ったのですが、その間に自転車のライトをパクられました。1000で使ってるHL-EL510はワンタッチで外れないようになってるので無事でしたが、リアの点滅灯として使ってたRX-6は影も形もなく。いっしょに置いてた勇者は前後ともに無くなってて、怒るやら呆れるやら。簡単に取り外しできるのも良し悪しですが、\1,000ちょっとの点滅灯を持ってくとか嫌がらせも過ぎます。皆さまもお気を付けください。

先日、TBS系で放送された自転車事故に関する特集について、Cycleurope Japanからアナウンスが出てますね。「Backstreetに乗られてた方が、フロントサスが外れたために怪我をされ、後遺症が残ってしまった」といった内容のものでしたが、サイクルヨーロッパジャパンとしても購入店でちゃんと整備してもらってね、としか言いようがないようです。
趣味としてもロードに乗られており、その延長として通勤用のクロスバイクにBackstreetを購入されたそうですが、ネットで購入・6年間ノーメンテ・(おそらく室外保管)・「イタリア職人が作ったものだから信頼していた」ということだったので、個人的には認識が甘いなぁとしか。おそらく取扱説明書にも整備の必要性について書かれてるでしょうし、モノなんだから経年劣化があって当然だし、素人が手を出せないような部分なら専門店に任せるべきだし、そもそもBianchiの製品じゃないし。仮にPeugeotやLamborghiniのロゴが入ってたら、それらの会社を訴えるんでしょうか。自動車は車検に出すけど、自転車は放ったらかしというのも変な話です。
番組では責任の所在について追及してましたけど、ただのメーカー叩きに終始してしまってるのは日本のメディアらしいと言うか何と言うか。事故によってお怪我をされたのは非常に残念ですが、定期的なメンテナンスの必要性を呼びかける方が建設的だと思うんだけどなぁ。

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