2010/05/02

OBポタ。

昨日まで仕事が入ってたので、1日遅れでゴールデンウィークに突入しました。

29日から先代が帰熊されてるので、今日は阿蘇方面へポタリング。先代、勇者、潮干、節子という、いつものOB勢が集まり、平均年齢はちょっぴり高め。立野~内牧~大観峰というコースが設定されてたため、アンカーフィッティングを可能な限り再現してみたRHM9を出しました。パンクが怖かったので、Nemesisをテスト中のAllianceから外したWH-RS80-C24-CLに交換。ついでにサドルをConcor Light (Selle Sanmarco)に変更してみたり。Aspideではシートポストの上限ラインを超えてたので、厚みのあるサドルへの交換を以前から考えていたのですが、節子には「普通ならシートポストを交換しますよね」とつっこまれました。そしたらカーボン製のが欲しくなって予算オーバーするじゃん(ぇ。

10時前に部室を出発し、いつものK337→K207で瀬田まで。節子が牽いてくれたおかげで1時間もかからず。この時点で阿蘇へ向かう自動車の渋滞が始まっており、R57との合流地点までは狭い路肩をヒィヒィ言いながら上る羽目になりましたが、車内で退屈してたチビッコたちにはウケてたようです。R57に入ってからは少しペースを上げて抜け出し、付いて来た節子との距離を測りつつ北上。向こうが途中の信号で引っかかってしまったそうで、以降は自分のペースで上りました。

R57からコスモスロードで内牧へ向かったところ、途中の区間が工事中でした。未舗装で、自動車が通るたびに砂埃が舞って視界がゼロに。気分はParis~Roubaix。道路の両脇に排水溝の蓋が設置されてたので、一本橋を渡る要領でそこを抜けることにしました。排水溝の脇は砂が盛ってあるだけだったので、タイヤが落ちた瞬間に埋まってしまって焦りましたが、こけることなく舗装区間まで辿りつけて一安心。おそらく新歓ランでも走る予定でいると思うのですが、これはコース変更を余儀なくされそうです。

内牧のファミマで昼食を取って、トイレを借りるために立ち寄ったはな阿蘇美にて遊覧飛行に出発するヘリコプターを見送って、大観峰までは再び各人のペースで上ることに。上り始めた直後に潮干が抜け出したものの、それを追いかける感じでもなく。姿が見えなくなったところで勇者が追走する動きを作ったので、それに便乗する形でペースアップ。アウター×ダンシングで行けるとこまで行こうと前に出て、潮干に追いついてからもコーナーのアウト側を利用してダンシングで差を広げて、すっかり売り切れたところで後ろに迫ってた節子に先頭をパス。そのままズルズルとペースを落とすつもりでしたが、意外と差が広がらなかったので、ちょろっと回復したところで後ろに張り付いて、休憩地点の展望所の手前でスパート。それにしても、ただでさえ平地で速かったのが、上りでも遅れなくなるなんてどういうことなんでしょう。

行楽シーズンということもあって、大観峰は人だらけ。駐車場に入れない自動車と、ものすごい数のバイクで、普段と比べると桁違いの賑わいでした。展望所でパラグライダーやらRC飛行機を眺めつつ、吹きすさぶ風に体が冷えてきたところで退散。
帰りのミルクロードは潮干が牽引。ツールド大観峰のときほどではないものの、やはり風が強くてペースを維持するのが大変でした。かぶと岩展望所で牛串を食べて、鉄塔からは各自のペースでダウンヒル。交通量が多かったので、なるべく自動車を先に行かせるようにして安全運転に徹しました。再びK207に戻ってきてからはコーリーを節子に任せて、オーラスでぼちぼちと付いて行くことに。

味六で夕食を取ってから解散。Mignonで参加された先代は大変だったろうと思います。次回は是非ロードで走りましょう!

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