以前から噂されていたSonyのミラーレス一眼「NEX-5」「NEX-3」が発表されました。世界最小のレンズ交換式デジカメということで、ズームレンズを取り付けた際のアンバランスさはE-PL1やDMC-GF1以上です。上位モデルにあたるNEX-5はギリギリまでボディを削った形状ですが、個人的にはコンデジっぽさを残したNEX-3の方が好みです。機能面での差別化は動画撮影時のフォーマットのみなので、価格差を考えればNEX-3のが売れそうだなぁ。あとは手ブレ補正があれば……と思わなくもないのですが、今後の対応レンズの展開に期待してます。
E-P1に端を発したコンパクト一眼ですが、PENシリーズやGF1との大きな違いはAPS-Cサイズのセンサーを積んできたこと。マイクロフォーサーズはどうにも食指が動かなかったのですが、これはちょっと本気で欲しくなる製品ですよ。
また、キヤノンから発表されたIXY 30Sも広角端でF2という明るいレンズを積んできたおもしろいモデルになってます。IXYシリーズらしいデザインでありながら、珍しくポップなカラーがラインナップに。PowerShot S90の値下がりが意外と速かったので今すぐ買うならS90ですが、こちらの値崩れもそんなに遅くならないように思います。まぁ、大きさを気にしないならPowerShot G11にしますけど。
わたくしは見た目はNEX-5ですね。動画はしないので買うなら3ですけど。
返信削除ちなみにズームレンズの方はレンズに手ブレ補正がついているようです。
DP1sもうちょっとレンズ明るければなあ・・・
既存のαレンズが使えるようにボディ内手ブレ補正が欲しかったのですが、ここはサイズとの兼ね合いですね。
返信削除レンズ内手ブレ補正は動画撮影時にも機能するので、その点では悪い選択ではないようですけど。
DP1sは開放絞りF4なんですね。経験則ですが、室内撮りはちょっと厳しくなりそうです。
LX3の購入にあたっては広角端で開F2.0というのも決定打になりましたが、撮る場面を選ばないので良かったです。
シャッタースピードも稼げますし、絞る分にはフィルターを使うという手もありますので。
あとはセンサーサイズが大きい方が、もっといろんな写真が撮れそうで気になってるところです。