2010/06/17

D.I.M. (Did It Myself)

Pickup Shuttle (Beto)を入手しまして、車載用のスタンドを作ってみました。現状ではハブで固定する簡易スタンドを利用してるのですが、やはり安定感に欠けますし、曲がる際に自転車が倒れてしまったこともあるので。既製品としてはVergo-excel (Minoura)が商品として完成してるのですが、敢えて自作することに意義があるんじゃなかろうかと思うのです(違。

というわけで、使用した部品はこんな感じ。Pickup Shuttle、L字アングル、ボルト・ナット。土台には木材を使うつもりでいたのですが、M8の皿ネジが見当たらなかったのと穴を開けるのが面倒そうだったので、金物を使うことにしました。平板だとネジ頭の処理が問題になるのでL字アングルを選択。木材だったら座刳りという手も無くはないのですけど。

資材コーナーでは1800mmのアングルしか見つからなかったので少し焦ったのですが、ダイソーから発売されているネクストシリーズのアングルに300、450、600mmが設定されていたので助かりました(このネクストシリーズ、もともとはアングルや棚板を自由に組み合わせてラックを作れるようになっており、これはこれで楽しそう)。

完成。自作と言っておきながら、2本のボルトを締めるだけなので特に作業らしいことは何もしてません。
まだ試してないのですが、Pickup Shuttleが意外と重かったために重心がそちら寄りになってしまい、アングルだけでは支えられない可能性が出てきました。L字金具で脚を作って、コの字型にして立てる手も考えておくかな。

ちなみに、DeltaからもBH1000 Bike Hitch Original、BH1005 Bike Hitch Proといった同等の製品がリリースされてます。固定方法さえどうにかなれば、フロントハブを使ったり、長さ100mmのパイプとクイックシャフトを組み合たりして、似たようなのが作れるような気がしてきました。

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