2010/07/11

オール九州3時間耐久ロードレースinオートポリス2010 第2戦。

昨年までは試験時期と重なっていたため参加を見合わせていた3時間耐久レースの第2戦ですが、今年は開催時期が少し早まったので現役勢といっしょに参加してきました。

持って行く自転車を悩んだりしつつ、昨晩は1時ごろに就寝。で、2時30分に起き出して、4時過ぎには出発。途中で節子をピックアップして、今回は菊池経由でオートポリスへ。前回はミルクロードを走ったので、違うルートを走っておきたかったという理由だけですが。降水確率100%に反して、雨はほとんど降らず、路面も次第にドライに。水の駅を過ぎてからは濃い霧に悩まされたものの、時間帯が早いために交通量が少なかったのでそろそろと安全運転して5時20分にはオートポリスに到着。……ちょっと早すぎた。それでも数台の自動車がすでに入口ゲート前に並んでおり、上には上がいるもんだなぁと。
コンビニで調達してきた朝食を車内で済ませているうちに天気が急変。強風を伴った土砂降りになったり、サッと止んでしまったり……。

早々にピットを確保して、他の面子と合流し、受付を済ませて、自転車の組み立て。先の土砂降りですっかり走る気は無くなってしまってたのですが、路面は濡れているものの雨は小康状態だったので、とりあえず走れる準備だけ。TCR Alliance+WH-7801-SLで、空気圧は少し低めに7.0barほど。DNS、DNFする心の準備だけは万端。

試走の時点で強風・突風に加えて霧というオプション付き。状況としては3年前の第2戦と似てたのですが、天気の好転が見込めないだけ今回のが悪コンディションかと。追い風のホームストレートを駆け抜けると、第1コーナーでは右手から正面にかけての強風。コーナーのアウト側に向けて車体を押されるので恐ろしいの一言。あとはもう右に左にと向きを変える風に対応しつつ、上り区間へ。ペースが落ちるので突発的に落車する可能性は減るものの、やはり怖くてダンシングとかできません。
開会式に続くライダーズミーティングでは、悪天候を受けてスタート時刻を30分繰り下げるとのアナウンス。場合によっては中止・中断する可能性もあるとのことでした。そういや、昨年はスタート後30分で中止の決定が下されたんだっけか。

熊ジャー第2弾のお披露目ということで半袖+レーパンしか準備してなかったので、寒さに凍えつつスタート時刻を待って、3列目くらいに入らせてもらいました。あわよくば行けるところまで先頭集団に付いて行こうという目論見……だったのですが、スタート直後に集団が縦に伸びて、中切れが発生してるうちに乗り遅れました(ぇ。
集団を見送ってからはボチボチと一人旅。前走車が跳ね上げる雨水がイヤでトレインに乗っかることもほとんどなく、後半にかけてはサイクリングペースに。途中、雨というよりはむしろ霰みたいなのが降ってきて、あまりに痛くて目を開けていられなくなったり、ホームストレートを走行中に目の前で2選手が接触して落車が発生したり……。個人的には、補給を取り損ねたというのもあるけど、終盤は心拍数が140bpm前後まで下がってたので脚が先に終わってた模様。

帰りは、今年も内牧温泉に寄って、ピソリーノで遅めのお昼ごはん。今の現役はそんなにたくさんは食べないようで、OB勢だけがひたすら食べ続けてました。久しぶりにお腹いっぱいになるまで食べました。おそらく、午前中の消費カロリーを軽く上回ってます(汗。

今回は何と言っても節子が強かったです。これに照準を合わせて日頃からローラーに乗ってたそうで、やっぱ連続的に乗らないとダメだなぁと痛感。前回と違って腰を痛めることなく完走まで漕ぎ着けたものの、昨年と比較してだいぶダメになってるので、ちゃんと走らないと。

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