TCR Allianceに付けていたFC-7800をRHM9に移植するためクランクを交換してみました。ちょうど2年ほど前に入手していたCarbon Pro (FSA)です。久しくHollowTech2のクランクしか使っていなかったのですが、これはBBがセパレート式のもの。ISIS Driveは初めてだったので、BBには最も廉価なPlatinum Cr-Mo BB (FSA)をチョイス。右ワンから取り付けるというお約束をすっかり失念していて、ちょっと手間取りました(汗。
PCD110のカーボンクランクとなりますが、チェーンリングは非純正品の52/39Tが付属してました。インナー39Tは1000に付けてたFC-R700に移したまま盗まれてしまったので、FC-5650から外しておいたチェーンリングを取り付け、数年ぶりのコンパクトドライブ。しかも50/34T×12-27Tとえらく楽ちん志向なギア比になってます。
ゼロスタートからめいっぱい踏み込むような走り方はまだ試してませんが、巡航ペースにダンシングを織り交ぜるくらいではそこまで剛性不足は感じません。FP3に試乗した時のMOstクランクは頼り無い感じが強くて、カーボンクランクは使うまいと思ったものですが、いい意味で裏切られました。ロングライドでは脚への負担が小さくなるそうなので、いずれ試してみたいところです。
チェーンリングをシマノのものに交換したので変速性能に不満はありませんが、スパイダーアームの厚みが違うのか、ギア板の厚みや座刳りの関係なのか、シマノのフィキシングボルトでは掛かりが浅かったのが少し不安だったり。将来的にはサードパーティ製のボルトに交換しようかと。
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