2011/07/26

棚上げ。

阿蘇望も終わったところで、練習不足だとか体力不足だとか諸々と反省点はあるのですが、そのあたりは棚に上げて機材面の反省をば。夕立が懸念材料でしたが、天気予報では晴れということだったのでMadone6 SSL+7970 Dura-Ace Di2+F6R 240sという好天専用の機材で臨みました。

Di2は特にフロントの変速に助けられました。ワイヤー式だとチェーンが変速ピンに掛かるまでレバーを押さえておくのですが、Di2はシフトレバーというかスイッチをポチっと押すだけ。たまに押し間違えるのですが、操作にストレスがないので楽ちん。もうちょっと押し込み量が小さいか、反応が良くてもいいかなとは思います。

ホイールはカーボンディープリムのF6Rを初めて投入。風が強かったり雨が降ろうものなら青ざめるところでしたが、幸いにしてそんなこともなく。手持ちのホイールの中では最も軽量なので、これ以上は望むべくもないのですが、ブレーキの掛かり方はアルミリムのほうが気を遣わなくてよかったのかも。俵山を下ってからの平地で楽をできたので助かりました。ただ、カセットが12-23Tだったのは明らかに無謀でした。おかげさまで裏地蔵・俵山の上りはSFR以下の筋トレにすらならなかったし、その後の下りや平地では普通に回せてしまいました。

ペダルはZero Stainless (Speedplay)ですが、RMZで使ってるSPD-SLのカッチリ感に慣れてることもあって、ちょっと頼りなく感じました。上死点で踏み出すときに少し遊びがあるような気がします。首振り量を制限してやるとちょっとは違うのかな。

ウェアはOnyoneの地味な上下にアームカバーを追加。Leopard-Trekのジャージをいきなり実戦投入するのは不安があったし、Saxo-BankジャージでMadoneに乗るのも気が引けたし、BMCジャージは乾燥中でした。結論から言えばマイヨジョーヌ記念でBMCジャージで行けば良かったな。他に着てる人も見かけなかったし。

ボトルケージにはSior (Elite)を使ってるのですが、これが失敗でした。これまでPatao、Custom Raceと使ってきて、Elite製ボトルケージは信頼してたのですが、やはりケチり過ぎたようで。ボトルを引き抜く際にホールド力が高まる方に変形するので非常に使いづらいです。ボトルとの相性もあるかもしれませんが、OGK、Eliteのボトルで試してみてダメだったので、近いうちに交換したいところ。

走ってる最中はあまり気になりませんでしたが、翌日に自転車にまたがってみてお尻が痛かったので、レーパンかサドルもちょっと考えようかと。Concor Light (Selle Sanmarco)からの交換だと重量増が嫌なのですが、以前に使ってみて相性が良いと感じたAliante (fi'zi:k)に手を出すか。見た目は置いといて、もうちょっと幅のあるサドルのほうが合うんじゃないかなぁ。

2 件のコメント:

  1. 自分は傷ついた細胞を修復させるのが精一杯なのに、PiaQさんは既に次のライドに向けて機器の修正を検討中とは流石です。
    自分もパワーメーターでも検討してみます。

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  2. >LOOK79さん
    脚がない分は機材でカバーです(笑。 実走の方も目標を設定してボチボチ始めていきたいと思います。 パワーメーターもすごく欲しいのですが、やはり価格がネックです。 SRMやS975は使ってみたいですね。

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