2013/02/21

病床から。

というタイトルでスマホからエントリーを起こそうと思ったのですが、これは流石にしんどかったので動けるまで快復してからPCで打ち込み直してます。

(18日~19日)前回のエントリーを上げた時点では37.6℃ほどだったので普段からたまにある風邪だろうと高をくくって早めに寝ることにしたのですが、翌朝になっても状況は変わらず。おかしいなぁと思いながら体温計を突っ込んでみると38.4℃……。微熱で収まらなかったかぁとさらに布団にくるまって、夕方にまた測ってみると39.3℃……。「これはアカンやつや」としんどいながら車を出して病院へ。
発熱以外の症状はほとんど無かったし、周りで流行ってるということもなかったのですが、わりと高熱だったのでインフルエンザの検査をお願いしたところバッチリA型が陽性でした。昨年は運良く逃れたから気づくこともなかったのですが、あの検査キットって思いのほかハッキリと色が変化するものだったんですね! 特効薬が3種類(タミフル、リレンザ、イナビル)から選べたのですが、1回の吸入で投薬が終わるということだったのでイナビルを使うことに。発行してもらった処方箋を持って薬局に行き、説明を受けてからその場で吸入。これなら初見でもミスがないし、帰宅してからやることもないので手間がかかりませんでした。

(20日)夜中に目を覚ましたときにはだいぶ汗をかいていたようで、体温も36℃台へ。以前はもっとしんどい期間が長引いてたと思うけど薬が違うだけでこうも変わるのかと思いながら再び寝て、起きてみると38℃までぶり返し。毎食後に服用するように出された薬に解熱効果があったので、ちょうどそれの効き目に合わせて上がったり下がったりしてたようで。空腹感はあるものの食欲はなく、あとで戻すと面倒なので、買い置きしてたゼリー飲料が大活躍。たまにだからいいけど、これが続くとエンゲル係数が上がるなぁ。
夜間は先述の薬を飲むタイミングがないため、どうにもキツかった夜中に解熱剤だけ飲んで就寝。ずっと寝てるせいかインフルエンザのせいなのか判りませんが、腰が痛くなるのが地味に堪えます。

(21日)わりと短いスパンで寝たり起きたりの繰り返しでしたが、悪寒が収まって汗をかくようになってたので一安心。朝からずっと37℃台の前半で安定してましたし、食欲も戻ってきて、夕方には36℃台に。この調子でいくなら、予定通り日曜日には職場復帰できそうかな。

2 件のコメント:

  1. もうお元気になられたでしょうが、たいへんでしたね。

    ちょっと気になったのですが、毎食後に飲む薬って何を出してもらったのでしょうか?麻黄湯ならわかるんですが。熱が上がったときだけ服用する解熱剤だけでいいはずです。

    タミフル、リレンザ、イナビルの効果は変わらないと言われています。理論的には一回吸入のイナビルが最も簡便ですが、イナビル吸入してすぐ元気になるわけではありません。そのあとも1,2日は発熱が続きますがイナビル吸入後は重症でもない限り他の薬は不要のはずです。それって患者心理としたら不安でしょうから安心のために総合感冒薬か何かを出されたとしたらそれは余計な薬です。調子が悪いあいだは薬を飲む、という安心感を与える意味でわたくしはイナビルを使わずにタミフル、リレンザを投与しています。

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  2. >脳外科医先生
    ありがとうございます。現在はだいぶ良くなっています。
    覚えている限りでは約十年ぶりのインフルエンザでした。

    出された薬はカフコデN配合錠、アントブロン錠15mgというものです。
    付録の説明文によれば、いわゆる風邪薬というものになるのだと思います。
    あとは発熱時の解熱剤としてカロナール錠200mgをいただいてます。

    独り身だと定期的に薬を飲むのもしんどく感じてしまうので、そういう点ではイナビルを選んでよかったです。

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