2014/01/02

Zoff Athlete ZA31008_B-2 (Zoff)

長らく購入を検討しておきながら踏み切れなかった自転車用の度付きアイウェアですが、さしあたってZoff Athlete 3を入手しました。金額に糸目をつけなければ、Rudy ProjectやOAKLEYといった専用ブランドの製品が正解なんでしょうけど、過去に何度もアイウェアを落としてレンズを傷つけてきた経験を踏まえて、一式\50,000を超えるようなものに手を出す勇気はありませんでした。
度付きハイカーブレンズの金額がウェイトを占めるため、より小さいレンズカーブに対応したFOUR-CやSWF-602/610(SWANS)も選択肢に挙がったのですが、そもそもハイカーブレンズを使わないのであれば、3プライスブランドのスポーツ向けモデルでもいいかなとループした次第。最終的にJINS Sportsも選択肢に残ってたのですが、装着感は悪くなかったものの、ノーズパッドの設計がイマイチで前傾姿勢を取るとフレームが視界に被るため却下しました。以前のJINS Cylcleはちゃんとしてたので、このあたりはデザイナーの意向なのでしょう。

テンプルの太さが近いのか、装着感はCynium (SWANS)に似た印象。ノーズパッドを調整した後は、ほとんどズレることもなく快適でした。着けたときの見た目がスマートなZA31008を選んだのですが、レンズカーブが小さいために風の巻き込みはちょっと気になる程度。レンズの大きいZA31007と合わせてラインナップされてるのは上手だな。

Zoffの場合、屈折率1.55の透明レンズが基本で、薄型レンズやカラーレンズに変更すると追加料金が発生します。屈折率1.60以上のレンズに変更するとハードマルチコートに超撥水コートが加わるのと、UV380からUV400となるので、少なくとも+\5,250で60ASレンズに替える前提で検討すべきかと思います。今回はなるべく価格を抑えたかったこともあって、屈折率1.60でカラーレンズとなるZoff PCを入れてもらいました。ブラウン系レンズは普段からよく使用しており、屋外でも問題なく使えました。将来的には超撥水コート付きレンズでの作成も考えたいところ。
ちなみに、-5.75Dでレンズの最厚部は5mm強となってます。ナイロールながら、レンズの厚みの気にならないデザインではあると思います。

付属する専用ケースに収納された状態で配送されてきましたが、このケースも非常に軽量にできています。開封するまでメガネが入っていないのではないかと疑っていたほどです。

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