2014/01/03

現状確認。

午後から時間ができたので今年初のトレコースへ行ってきました。寒くなってからというもの、上り坂とは無縁のルート設定ばかりでダラダラ走っていたので、これではダメだろうと短時間で負荷をかける方向で。コンパクトクランクを付けたRMZを持って行ったものの、上り続きのコースではフレームの良さがスポイルされる感が強いです。贅沢ができるなら同じジオメトリで剛性を落としたフレームと使い分けたいところ。それをするくらいなら他社のフレームを選んだほうが早い気もしますが。

まずは今期の基準タイムを設定しようとゆるゆる上るつもりでしたが、ふと20分平均出力ベストの更新が脳内をチラついてしまい、なるだけ突っ込んで上ってみることにしました。
「あわよくば……」という言い訳じみた枕詞を付けつつも、何の準備に無しにいきなりベスト更新なんて虫の良すぎる話で、中盤以降でのタレッぷりが酷いことになっただけ。心拍数も160bpm台に留まり、PowerCalでもっと高い出力を見るためには心肺機能を鍛えるところから始めないといけません。

ZA31008を着けて実走してみましたが、今日みたいな短時間のサイクリングであれば十二分に実用できます。視力が悪いため途中で外すわけにはいかないので、長いトンネルがあるルートや、走行中に日照条件が大きく変わる可能性がある場合はちょっと使い難いかもしれません。逆にコレ一つで済ませるのであれば、調光レンズを入れるのも一つの手かな。
専用アイウェアと違って気になった点としては、風の巻き込み、周辺視野の見え方、後方確認のし難さといったところ。特に横目を使おうとすると、像が歪んでしまっているか、そもそもレンズがカバーできてない範囲だったりで、ちゃんと首を回して確認しないといけません。このあたりはインナーフレーム式のアイウェアでも似たようなものだと思うので、慣れ次第なのかな。
購入したばかりで言うのもなんですが、早くもZA31007が気になってます。レンズがもっと大きいほうが正解だったかもなー(汗。レンズ交換式ではないので、レンズカラーが違うのを幾つか手元に置いといてもいいよね(←言い訳。

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