2014/10/21

新世代。

TCR Allianceをドナドナする算段が付きそうなので、中途半端にバラした状態からのレストアを計画中です。できるだけ手持ちの部品を使いたいのですが、不足してる部品を調達するところで現行品では互換性がバッサリ切られてました。WH-7801の10s専用フリーボディはともかく、ブレーキはレバー比が変更されたSLR EVや新スーパーSLRに移行してしまってますし、クランクセットとディレーラーもモデルチェンジのたびに互換性が切り捨てられてるような気がします。
FC-7800、FD-6600、RD-5600といった10sコンポを余らせているものの、今となってはシマニョーロくらいしか使い道がありません。10sコンポ用のEqual Pulleyがあるので、自分が乗るなら趣味に走った組み合わせでもいいんですけど、ここはさすがにシマノで揃えたいところです。

余談ですけど、ジャパンカップの開催とともに宮澤崇史選手、西谷泰治選手、清水都貴選手、盛一大選手の引退が発表されました。ちょうど自分がロードレースに興味を持ち始めたころに第一線で活躍していた日本人レーサーばかりで、なんとも寂しい限りです。ここ数年はブリッツェンやブラーゼンのように地域密着型のチームが増えてきてファン層が拡大してるのも良いことなのですが、彼らのように海外レースで活躍する機会は減っているようにも思います。

2 件のコメント:

  1. こんばんは。
    自分も6700アルテグラで1台組んでいる途中で足りない部品もあるのですが、tiagraは使いたくないので二の足を踏んでます・・・。
    シマノが消費者寄りになってくれる日は来るんですかね?

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  2. >なべさん
    うちも先日まで7900シリーズにFC-7800付けてたけど、シフト時のチェーン落ちが頻発してたので泣く泣くFC-6700に替えました。

    いちばん衝撃的だったのは7970が一世代で使い回しが利かなくなったことでしょうか。
    まだ6700なら現行品でも互換性ある部品が多いと思うけど、11sが主流になるにつれて入手性も落ちるでしょうね……。俺も10sチェーンのストックを増やしておこうかな。

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