2015/05/02

Gran Fondo 100。

ゴールデンウィークに入りましたが、どうも中盤は天気が崩れるようなので、走れるうちにサイクリングへ。StravaにてGran Fondo 100の通知があったので、とりあえず100km走るのが目標。県北方面でルートを検討していましたが、阿蘇山上空の風向きが南東で、気象庁の降灰予報と重なってしまっていたので、南阿蘇へ足を運ぶことに。相方は迷うまでもなくRMZにしました(←コンパクトクランク標準装備。

ちょっと欲を出して矢部から清水峠を越えて高森に行くのもいいんじゃないかとGoogleマップさんに徒歩ルートを提案してもらった結果、過去に走ったことのあるR445、r57の間を抜けているr221で山都町まで走ってみることにしました。R443からのアプローチこそ舗装のきれいな開けた道でしたが、みるみる人気の無い山道に。赤松太郎峠の旧道で犬に追いかけられた苦い思い出が過ぎりますが、今回もリードで繋がれていない犬とエンカウント。目が合った時にはヤバイと思いましたが、さして興味が無かったようでスルーしていただきました。
ここが軍見坂だったようで、容赦無い斜度で上らされ、行き当たりばったりで寄り道しようと考えた八勢眼鏡橋までの下りで溜め込んだ位置エネルギーを一気に熱エネルギーに変換して、橋を過ぎてから取り戻す羽目に。R445に合流した後は勝手知ったる何とやら……の予定が、国道に出るまでがひたすらガレた生活道路で、挙句には道に迷って道路工事中の行き止まりに辿り着きました。交通誘導員の方もにこやかに通してくれたので先がつながってるものだとばかり思ってましたよ。R445もそれなりに上りが続きますが、舗装がしっかりしてるし、道幅も確保されてるし、今日は追い風だったし、最初から素直に国道を走れば良かったと思うも後の祭り。

通潤橋までは立ち寄らずにR218沿いのファミマで軽く補給して、まだ時間が早めだったこともあってr319(清水峠)もr151(中坂峠)もスルーして、R265でそよ風パークを経由して高森を目指すことに。高千穂へ行くときに高森峠のトンネルを抜けた先がどんな道なのか気になってたので、この機会に逆から走ってみようと。
このr218が向かい風続きのクセモノでした。ようやく平地に入ったのに、むしろアベレージペースが下がる始末。R265に合流してからは向かい風に代わってアップダウンに削られ、柳交差点の手前で千本桜へ抜ける道を確認するのを忘れてました。

高森に入ってからは追い風基調で快適。それでも上りを挟むと辛いので、南阿蘇鉄道沿いに長陽まで抜けて、栃木の区間だけR325に戻ってからR57で帰宅。4車線化工事が大津ゴルフクラブのところまで完了していて走りやすくなりましたが、瀬田交差点からより鶏味どりまでの区間が上り車線と下り車線とで傾斜が異なりキツくなりました。
Edge500の温度計が38℃台を示す炎天下で、どこか自販機で\100コーラを調達しようと目を光らせてましたが、通常サイズのものしか見当たらず、失意のまま帰着。

ちなみに今回は走るのに夢中になりすぎた結果、アップ用の写真を撮るのを忘れました。

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