2016/11/04

Neo Classic (Ritchey)

ポジションについて少し思うところがあったのとモチベーションの維持も兼ねて、RMZのハンドルをPLT compact (PRO)からNeo Classic (Ritchey)に交換しました。C-C400mm、リーチ73mm、ドロップ128mmと相変わらずコンパクトなハンドルです。シャローハンドルはNeo Classic (TNi)、Vibe7s Round (PRO)に続いて3本目になりますが、ドロップ部のアールが小さく、下ハンの直線部分が長いところはTNiのハンドルに似ています。名称はまったく同じです。

TNiと同じように下ハンを少し送る角度で取り付けてます。好みの問題でしょうけど、下ハンの角度をトップチューブと合わせると収まりがよく感じるのと、ブラケットとの角度が小さくなるので、下ハンを水平に取り付けるというのはあまりやってません。
メーカーを揃えるためステムもPro 4axis (Ritchey)に戻して、ライズ角が4℃上がるのでコラムスペーサーを2mm下げました。PLT (Pro)と比べるとスタックハイトが2mm大きいので、ステム上のスペーサーはそのまま。惜しむらくはステムのWet Blackなのに、ハンドルをBlatteにしたので統一感がないこと。あ、C220に交換すれば揃うのか……。

バーテープはfi'zi:kのSuper Light。ホワイトと迷って、ダークグレーを下ろしました。CAAD10に巻いたときにも書きましたが、伸びづらいのでアール部でどうしてもハンドルに密着せず、シワや折れができてしまいます。残る在庫はホワイト1本となってしまったので、また次のを考えないと。
ついでにST-7900のブラケットカバーも新調したので、ハンドル周りが一新されました。このカバーがダメになる頃には11sコンポに交換することになるんでしょうか。

ロードバイクに乗り始めたころはアナトミック形状の全盛期でしたが、Neo Morphe (Cinelli)のように直線部分を残しつつもコンパクトな形状を経て、現在ではアナトミックシャローが主流になりました。DedaのRHMしかり、3TのErgonovaしかり、FSAのコンパクトしかり、完成車に付属してくるハンドルもほとんどがこの形状です。リーチが短く、ドロップも小さいので深い前傾姿勢を強いられないので楽ちんです。
しかしながら、かえって前傾姿勢を取りづらかったり、アナトミックと同様に下ハンを持ったときにブレーキレバーが遠かったり……。ロードバイクに乗り慣れてきた頃の2本目のハンドルとして、シャローハンドルのブームが来ないものかしら。

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