2018/10/14

BB30-IDS24 Converter (Sugino)

CAAD10にシマノのクランクを突っ込むにあたっては、SuginoのB.B.converterを利用しました。BB内でネジ嵌合するWishboneやPlaxis Worksあたりが本命だったのですが、旧モデルが安くなってたのを見つけてしまい、物は試しということで購入。ちなみにスチールベアリングとセラミックベアリングが同じ値段になってました。
現行のPOWER SLEEVEシリーズはBB内でネジ嵌合するようになっていますが、うちのは2代前の製品になります。純正でアルミ製シムテープを用意しているあたり、音鳴り対策に苦慮してることが窺えますが、このあたりは経過観察が必要です。

前述の通りで値引率の大きかったセラミックベアリングを選択したのですが、カラーバリエーションの選択肢は無くゴールド一択。カラーリング的にどうかとも思いましたが、場所が場所だけに目立ちませんでした。必要性はともかく、色が合いそうだったのでICD Anti Chain Drop (WOOdman)も取り付けておきました。

2018/10/13

2ヶ月ぶり。

5月の淡路島ライドを終えた時点から検討していたTCR Adv.SLの引退とCAAD10の組み換えを、CAAD10のBB cupsが外れないことで保留にしてたのですが、ヒートガンの入手によって作業を進めることができました。着想から半年ほどかかってようやく一段落。
FC-6800を使うことだけは決めていたので、これを機にR7000シリーズを一式そろえて11s化するとか、フロントシングルにしてForce22を下ろすこともよぎったのですが、さしよりステムとクランクセットとペダル、サドルを除いて、10sのまま7900シリーズを移植しました。次にコンポを買い替えるなら、油圧ディスクに決めてるとか決めてないとか……。

組み換えそのものは少し前に終わってたのですが、ようやく時間が取れたのでシェイクダウンがてらトレコースへ。以前と同じような感覚で走ろうとしたものの上り始めてすぐにギブアップ。200Wすらキープできなくて途中で折り返してやろうかとも思ったのですが、そのまま帰ってしまってはもったいないので、ついでに芳野方面まで足を延ばしてきました。
前に走ったときはまだ工事中だった家が完成していたり、逆に以前は建物があった場所が更地になっていたりで、ちょっとばかりノスタルジーに浸ってみたり。

ハンドルをPLT compactからVibe7s Roundに替えたことでブラケットが10㎜ほど遠くなってるはずなのですが、あまり気にならず。むしろハブスタンドに固定して整備してたこともあって、少々前上がりになってしまったことのほうに違和感。
組み換えにあたってワイヤー類の長さを適正化したことでレバーの引きが軽くなったし、てっきり互換性が無いものだと思い込んでいた11sクランクセットと10sシフターの動作が問題なかったので良かったです。バーテープはずっとBT-02を使い回しているので、色味も考えて巻き直したいところです。