ちょっと遅めに仕事を終えて、いつものように駐輪場から自転車を出そうとすると、後輪の接地感のないイヤな感じが。そうです、パンクです。走行距離もめっきり減っているので当たり前ではあるのですが、久しぶりのパンク。
朝の時点ではおそらく問題なかったし、チューブも長いこと交換してないので、劣化によるスローパンクを疑ったのですが、タイヤを一周ぐるっと確認したところ大きめのステープラーの針が刺さっていました。落とした人を恨んでも仕方ないのですが、間の悪いことに予備チューブを持っておらず、時刻もすでに21時を回ろうかという時間帯。焦りで頭も回っていなかったので「熊本電鉄なら電車に自転車が積めるはずだ」と駅を目指すも、平日に自転車が積めるのは日中のみだということに途中で気づきました。
そのまま自転車を押し歩いて自宅を目指したものの、SPDシューズの歩きにくさと寒さに耐えかねる服装により、二駅ほど歩いたところで方針変更。いったん駅に自転車を停めて、電車で帰宅したのちに車を出して改めて回収しに行くことにしました。
長らくストックしてきたミシュランのチューブを使い切ってしまっていたので、今回はスペシャライズドのチューブ(TURBO ULTRALIGHT w/Talc'd)に交換。最近はチューブレスタイヤの台頭もあってか、ポリウレタンチューブくらいしか目新しい製品が出ておらず、それでいて旧来のブチルチューブも値上がり傾向が続いているので、予備をどこまで確保するものか悩みます。あまり重いチューブは使いたくないのですが、スペシャのチューブも当時は800円ほどだったものが、今では1.5倍になっています。
ついでに、左右のブラケットの高さが異なっていたのが気になってたので、輪ゴムを使って調整。この方法は56サイクルさんで紹介されていて、手軽だけどそれなりに精度も出て、盲点だったなと思わされたものです。フロアの目地ではなく、上ハンと平行が出るように調整してます。
ブラケットのバンドを固定するボルトは、毎回どれくらいのトルクで締めるか悩むのですが、思いのほか左右でずれてしまってたので、今回は強めに固定しておくことにしました。
0 件のコメント:
コメントを投稿