Zwift中に除湿器をかけるようになってから、Aeropex (AfterShokz)では遮音性の無さが気になり始めたことと、首元の汗をタオルで拭くときにバンドが当たることがもどかしく感じていたこと、外出時にマスクを着けるようになりiBFree (1MORE)のコードが引っかかるのが面倒になってきたので、昨年末から完全ワイヤレスイヤホンを導入してみました。
手始めに価格が下がっていたNT01A (Nuarl)を購入したものの、到着から数日で左イヤホンがペアリングできない不具合が発生し、メーカー送りに。Festive500で乗る時間が増えたこともあって、Amazonでタイムセール中だったTruengine 3SE (Soundpeats)を繋ぎとして購入し、散財する羽目になりました。場面に応じて使い分けることにしていますが、どちらも一長一短あり、最初から上位モデルを買っておけば……と思うのはいつものことか。
NT01A (Nuarl)
運悪く初期不良に当たるも、サポート対応は迅速で、とりあえずリセット操作を試みてダメならメーカーへ返送ということで、交換されて返ってきました。付属のイヤーチップは滑りやすく感じたのでCP360 (SpinFit)のMサイズに交換しています。キャンペーンでフォームタイプのイヤーチップがもらえるので、そちらも試してみたいところ。音源はAACで、AptXでの接続ということで、あまり音質がどうとか目くじらを立てるような使い方はしていませんが、遮音性はほどほど。電車通勤の際にも使用しており、ヒアスルー機能が無くとも車内アナウンスが聞こえる程度。静かな環境でちゃんと聴こうとするとホワイトノイズが気になりますが、そういう場合は有線イヤホンを使うので、便利さとトレードオフと捉えています。
操作は左右1つずつの物理ボタンに割り当てられていますが、本体上部にボタンがあるため、ちゃんと固定してから押す必要があります。ボリューム調整が2回連続押し、3回連続押しとなっているため、思った通りに操作できないことが多いのも不満。
Truengine 3SE (Soundpeats)
デュアルドライバー、タッチセンサーというギミック搭載ながら、\5,000台だったので、興味本位でチョイス。こちらも付属イヤーチップは好みではありませんが、TrueGrip TG-200 (Comply)が付属してくるのが良いです。独自のCrossover技術で、それぞれのドライバーの特性を設計されてるとのことですが、高音域に変なピークがあるので、音源によっては気になることも。低音が強めに出るので屋外向きかなと思っていたのですが、音漏れが意外とあるので電車内での使用は断念し、Zwift用にしてます。
タッチセンサーは見た目がシンプルでいいのですが、汗をかいた状態で触ってしまうと長押し状態になってしまうことがあり、ボリュームを触りたいだけなのにそのままペアリングや電源オフになってしまうのが不便。
TWS Plus非対応のスマホで使用しているためか、たまに右イヤホンだけいつまでもペアリングできない症状が出ますが、とりあえリセット操作をしてペアリングしなおすとちゃんと動くので様子見です。
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