2021/04/19

S2422HG (Dell)とLXウォールマウントアーム (Ergotoron)で空間を有効活用。

以前から調子が悪かったLCD-MF221XBRですが、いよいよ使用中にパネルが消えるようになってしまったため、買い替えてしまいました。しばらくすると復帰するものの、その待ち時間もまちまちで、その間はコンパニオンアプリと睨めっこしているというのもストレスだったので。

せっかくですから、リフレッシュレートが高くて、発色が良いものが欲しいなと思っていたのですが、現在だとゲーミングモニタとして市場が確立している一方で価格帯も高め。ちょうどクーポンが出ていて、納期も短く、ドット抜け保証のあったDellのモニターに白羽の矢が立ちました。
ゲーム向けということで1500Rのカーブが付いてるのですが、23.6インチではあってもなくても……といったところ。VAパネルは若干コントラストがきつめに感じましたが、TNパネルよりもメリハリがあって用途としては問題なし。公式リストには掲載されていませんが、ドライバーを更新したら設定項目が出てきたので、Freesync PremiumだけでなくG-Sync Compatibleにも対応しているようです。
付属スタンドがよくできていて、上下方向は角度だけでなく高さも調整可能。ケーブルホールもあるので、ケーブルは束ねて後方に流すことができます。ただ、フットプリントが大きく、テーブル代わりのラック天板が非常に手狭になってしまったことから、次善策としてモニタアームを用意しました。

モニターアームを設置するにもグロメットもクランプ方式も使えないので、今回はウォールマウント一択。M8×80コーチスクリューを壁にねじ込むのは抵抗があったため、ラブリコで立てた2×4材の柱に取り付けました。すでにバイクハンガーを取り付けていたので、M8×60で固定しています。5mmドリルで下穴を開けるも、手持ちのメガネレンチではなかなかスクリューが入らず、最後は台座と干渉して掛かりが浅くなってしまい、ネジ頭を舐めそうになる始末。おとなしくマニュアルに従ってソケットを購入してきました。
モニターが宙に浮いた状態なので、天板にはキーボードや水筒、おやつ補給食を置くスペースが十二分に確保できました。Zwift中だけモニターを手前に引き出して、使わないときは壁際に寄せられるし、低い位置から上向きにすれば下ハンを持った姿勢でも自然な目線の先に画面を持ってこられるので便利です。

Amazonベーシックのモニターアーム壁掛けタイプがOEM製品ということで、セール期間をうまく使うともっと安く購入できるようです。今回はセール期間に当たらず、Amazonアウトレットで価格差が小さかったので、保証期間の長いErgotoronモデルを選んでいます。

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