通勤用バイクのタイヤを、Yksion Grip Link/Power Link(Mavic)からOne (Schwalbe)に交換しました。R-SYS MY2012に付属していたタイヤをそのまま使っていたので、とっくに賞味期限は切れていたんでしょうが、パンクでもしたら取り替えようと思っているうちにここまで来てしまいました。
より摩耗の進んでいたリアは断面がフラット化していて、緩い曲がりでもグリップが抜けることがあったため潮時と判断。フロントもトレッド面は傷だらけで、これで実際にパンクしていたら「なんでもっと早く替えてなかったんだよ!」と自分に突っ込んでいたに違いありません。なお、交換後のOneも購入したのは4年前というデッドストック品だったりします。
Oneは接地感が掴みづらい印象があるのですが、路面抵抗は抑えられているようで、同じ通勤ルートでも出力に対する速度は高くなる傾向が出ています(摩耗の進んだ直近のYksionとの比較なので、当然と言えば当然ですけど)。
使い始めからすでに古くなっているので経年劣化分は差し引くとして、ウェットグリップや耐パンク性がよければと期待しています。
ついでと言ってはなんですけど、タイヤ交換ついでにPRECISION (4iiii)のキャリブレーションを実行。本来であれば走行前に都度やるのが正解なのですが、なかなかできておらず、今回も出力がちょっと高めに出ている気がしていたので重い腰を上げた次第。高めに出るようになった原因は気温が上がってきたからだと思いますが、校正後はしっかりと出力が下がってしまいました。感覚的には5%ぐらい上振れしていたようです。通勤の往復だけでTSS70は流石に高すぎると思っていたのですが、唯一の指標がパワーメーターなのでどのあたりが適当なのかがよく分かっていないんですよね。
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