2021/10/16

Zwift Academy Road 2021

今年もZwift Academyにジョイン。
30分間の軽めのワークアウトが組まれたOrientationに始まり、イベントの前後で同じルート・セグメントを走って成長度を確認できるBaseline RideとFinish Line Ride、インターバル系メニューの前半3つとFTP付近をジワジワやる後半3つのワークアウト、それぞれのブロック後には2w/kg程度で回復を促すリカバリーライドと、アカデミー感が増した構成となっていました。

目新しかったのはBaseline / Finish Line Rideで、Short・Medium・Longのそれぞれ30s・2min・10min程度の異なるセグメントが配置されており、イベントを通してタイムの更新を狙うことになります。6回のワークアウトでどこまで伸びるかというのは短期的に結果を求め過ぎという気もするのですが、頑張りどころがハッキリしているので分かりやすさはあります。

ちなみに今回は自己ベストのFTP値のままでは辛かったので、ちょっと日和ってGoldenCheetahで算出された直近のCP値を採用しました。約5%落ちですが、それでもインターバルメニューはペースの変動(とERGモード)に苦しめられ、LT付近のUnder/Overではワークアウトが進行するほどペース維持が難しくなってきます。普段通りの朝練の時間帯では起き抜けから高負荷に耐えられないので、なるべく出力の出る時間帯を選んで進めました。

Finish Line Rideでは、Medium区間は序盤に抑えめに入ってしまったのとBaselineのタイムをうろ覚えだったこともあって更新ならず。Short・Longは劇的なタイム向上とはいきませんでしたが、下回ることはなかったので一安心。

今回も達成度に応じてアイテムがアンロックされるおまけ付きで、卒業にあたって開放されるAeroad 2021の限定カラースキームがなかなか良い感じです。登場から1年が経過して、オールラウンド系フレームの性能としてはDogma Fに一歩譲るものの、また出番が増えそうです。

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