11月に入って急に気温が下がったため、慌てて冬物を出してきて衣替えを進めています。
加えて、今週は天気にも恵まれず、帰宅する時間帯に限って雨に降られることに。今のところSPDシューズの予備がないので、除湿乾燥機を動員してどうにか一晩で乾かすようにしていますが、靴を履いた瞬間に中が濡れているとやはりテンションが下がるので、予備シューズの必要性を感じつつブラックフライデーのセール品を眺めているところ。
ただ、雨の中を走るのは一通り濡れてしまえばあまり気にならないもので、靴下までびっしょり濡れてしまうまでに帰り着けば、あとはシャワーなりお風呂なりで回復できるので、セーフということにしています。
手持ちの装備をいろいろな環境で試せるという意味では、ちょっと前に交換したOne (Schwalbe)はウェットグリップが落第点だということが判明しました。6.0barくらいの低めの空気圧での運用で、特に日が落ちてからの雨天となると安全マージンもそれなりに確保しているつもりなのですが、ただでさえ制動力の落ちているリムブレーキ以上にタイヤのグリップが先に抜けるというのは考えものです。ドライの路面では走行感も軽くて悪い印象はあまりなかったのですがね。
金曜日はようやく雨に降られずに済むかと思いきや、自宅まで残り1kmもないところで後輪がパンク。暗くて路面がよく見えてなかったのですが、直前に後輪が段差に引っかかるような感触があり、あっという間に空気圧が0に。朝から空気を入れておいたのですが、チューブを確認すると5mmほどの亀裂が対照的に2か所に入っていて、典型的なスネークバイトでした。記事を掘り起こしてみると2020年1月以来のパンクとなってしまったようです。
日頃の通勤のログをGolden Cheetahで管理するようになってからは、データが欠けるのに何となく抵抗感が生まれてしまい、出勤する時間帯に雨が降らないようであればなるべく自転車で通勤するようにしているため、帰宅途中に雨に遭う機会は必然的に増えてしまっている気がします。可処分時間のバランスを考慮すると通勤が一番ボリュームを稼げるというのもありますし、雨が降っているから帰らないという選択肢は無いので、強制的に乗らざるを得ないのです。
そうやって積みあがってきたGolden Cheetahのデータでは6月ごろにCritical Powerのベストを更新して以来、相対的に負荷が減ってしまったのと、7月~8月にかけて雨で乗る機会が減ったためにCTLがダダ下がりしていたのが、CPが下方修正された上に徐々に走行時間が伸びてきたことでTSSが増えるようになってきています。
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