2022/10/15

Zwift Academy Road 2022

一昨年、昨年に続いて、今年もZwift Academyの時期がやってきました。昨年から導入された、Baseline RideとFinish Line Rideで達成度を測ったり、それぞれ計測時間の異なるセグメントで脚質を分析する仕組みに加えて、今年はそれぞれのワークアウトに短時間バージョンが追加されました。トレーニングが目的なのに、ショートバージョンというのは矛盾してる気もしますが、ちょうど仕事の繁忙期と重なるため今回は大いに活用させてもらいました。指定される出力は変わらずにインターバルのブロックが減る形で調整されていますが、セッションが短い分だけ負荷が高くなっていてもよかったのかもしれません。
また、Baseline Ride、Finish Line Rideはより正確性を期すために計測区間では自動的にTTバイクに切り替わり、グループによるドラッグの影響が排除されるようになっていましたし、カテゴリー区分が言語によって分けられていて、Eカテゴリーでは日本語字幕で解説が表示される点が改善されていました。

今年は直前に参加したグループライドでFTPが更新されてしまい、それまで設定されていた値の5%増しほどの負荷でワークアウトにチャレンジすることになりました。負荷バイアスが上下25%ずつ調整できるようになっているので、ダメそうなら負荷を落としてでも……と思っていたのですが、なんとなく負けた気がするので設定は変えずに完遂しました。意外とどうにかなるものです。

今回も特典としてのアンロックはAeroad 2021の限定カラースキームということですが、せっかくなので新型Ultimate用のものでもよかったのにな。

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