半年ほどAGILEST (Panaracer)を使用してきましたが、だいたい4,000kmほど走ったところでトレッド面のヒビが目立つようになってきました。ウェアリングインジケーターはどうにか目視できるくらいには残っていましたが、先週の雨の中を帰宅しようとしていたところ後輪がパンクしてしまったので、ちょっと早めのタイミングでTPUチューブへの交換と併せてタイヤも新調しました。
サイズは変わらず新ETRTO準拠の28Cで、3年前のと同じモデル名ですが、モデルチェンジ後のチューブドのOneとなります。
お試しで購入してみたCYCLAMIのTPUチューブとの組み合わせで、Fulcrum Racing500dbへの取り付けは素手でギリギリ可能といったところ。空気を入れるだけではビードが上がらなかったので、いったんビードを落とし込んだ後にフックまで持ち上げなおすか、ビードワックスを塗布してやればスムーズに取り付けられたかもしれません。
TPUチューブは乗り味が固くなるという評価も聞いていましたが、タイヤ自体の柔軟性が高いのか、同じくらいの空気圧だとAGILESTよりもクッション性が高く感じました。グリップ感に不満はありませんし、パナレーサーのようにこなれるまでタイヤ表面に砂利が張り付くこともなく、第一印象は上々です。前回のOneは摩耗が進むにつれてパンクが頻発するようになり交換することになったので、そのあたりが改善されてることを期待します。
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