2007/01/03

Morpheus (3T)

下ハンを握ったときのレバーまでの距離の改善と、ポジション変更に伴うショートリーチ化を狙って、こっそりと購入。外外440mmです。サイスポによるとM184 STIに比べて、リーチが15mmほど短くなってるようで。

クランプ径が25.8mmとなっていますが、UX-5GXをそのまま流用。0.2mmの違いですが、固定力には特に問題なさそうです。現状では軋みとかもありませんし。

3TといえばBio Morpheというウネウネした高級ハンドルなわけですが、そのアルミ版ということで造形は見事。下ハンのディンプルといい、ブラケットの根元のつぶし加工といい、握りやすさはM184 STIの上を行きます。ブラケットの角度や段差についても文句なし。ST-5501との組み合わせだと、むしろMorpheusの方がフラットになってるような気も。

剛性に関してはM184 STIに譲ります。上りとかで下ハンをグイグイ引いてやるとやっぱ撓む。この点ではNITTOの上位モデルは頑丈にできてます。SL-Anatomic (HARP)やTNiのものと比較すると断然こっちが硬いのですが。
あまりハンドルを押したり引いたりして走る人じゃないので、個人的には十分な剛性です。

ドロップが浅めなので、もっと乗り込めばコラムスペーサーを抜いて低い位置に持っててもいいかも。ステムのリーチについては保留。10mm伸ばしても良さそうですが、とりあえずは後ろ乗りでポジションを調整してみる予定。

ついでにクシさんとこの初売りで黒いBuzkillを購入してきました。半ば衝動買いなのですが、しっかりバーテープをキャップで巻き込まずに巻いてたり。これでハンドル周りはしばらくいじらなくていいや。

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