2007/08/08

1000 (Trek)

しばらく時間を作って乗ってみたのですが、一通り問題なさそうだったので、部車扱いということで部室に戻してきました。というわけで、まだ手を加えたい箇所は残ってますが、1000レビュー。

実売価格\95,000で、Trekのロードバイクのラインナップでは最下位モデル。一つ上位モデルの1200とはフレームが共通で、パーツのグレードを落として8sとすることで差別化されてます。公称重量値がないので何とも言えませんが、Alpha SLR Alumiの1400でもそんなに軽かった印象はないので、フレーム自体の重量は重めかと。MTB(4300、4900)もそうだったけど、Trekのアルミフレームって重いよね。アッセンブルされたパーツによるものかもしれないけど。
いや、Madone SSL 6.9は別格ですけど。あれは飛び道具。

手元に余っていたFC-R700、CS-7700を生かすために9s化しましたが、デュアルコントロールレバーは予算の都合でST-3400に。M184STIとの相性が良くて助かりましたが。
サイズ52cmではトップチューブ長が532mmと短めだったので、ステム120mmとハンドルのリーチ92mmでカバー。なんか首長竜っぽい。シートアングルが75°と立ってるので、ピラーのセットバック量を増やして、ステム110mmでもよさそう。

乗った印象としては、まったり進むバイク。
ロードバイクらしさは感じられるのですが、TCRみたいなヒラヒラした感じではなく、スーッと走る感じ。オフセットが長めなのとヘッドアングルが寝てるせいでしょうか。Gringoはフォークの肩下が短くなったせいでヘッドアングルがやたらと立ってしまってるのですが、それに慣れた後だと余計に。
BB周りはTCRと比較すると軟らかめ。ギアをかけて一気に踏み込むとどうも力が逃げてしまう印象があります。ホイールも違うし、タイヤが25cなもんで、フレームだけが原因というわけではなさそうですけど。

うちのサークルの面子はすでに高級バイクに目移りしてるようなのですが、最初の1台ならこういったローエンドモデルでも十分に走るかと。あまり気も使わなくていいし。
あとはホイールを剛性の高いものに変えれば、だいぶ化けそうな感じです。

DefaultRecent
FrameAlpha SL Aluminum (Flare Duotone) 52cm-
ForkBontrager Approved, carbon-
WheelAlloy hubs; Alex alloy rims w/eyelets-
TireBontrager Select (700x25c)-
ShifterST-3300AST-3400
F.DerailerFD-2200BFD-5600B
R.DerailerRD-4400-SS-
BB-SM-5600
CrankBontrager Sport 53/39FC-R700 50/34
CasetteSram 850 12-26, 8sCS-7700 12-23
Chain-CN-HG53
StemBontrager Select 90mmPro LT 120mm
HandleBontrager SportNeat.M184STI 400mm
BrakeAlloy dual pivotBR-4500

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