2007/10/21

ハードユース。

フロントホイールを大破させて以来、玄関先にずっと放置していた1000をクシさんのところへ持って行って診てもらいました。部室に置いてきたTCRを回収してOpenProを履かせることも考えましたが、長らく部室のスペースを占有していたWH-7701を持って帰ってきて、フロントだけデュラエース仕様に。

事故後の状態からは、チェーンをかけなおした他はそのまま。携帯工具のアーレンキーではデュアルコントロールレバーも直せず、左レバーが内側を向いたままだったり、バーテープにはところどころ穴が開いてたり、心なしかステムの向きもちょっと右よりのような……。
フォークの左サイドに深めの傷が入ってるのが気になりますが、クシさんとこまで乗っていくときには特に異音やガタつきは感じず。強いて挙げるならば段差に進入する際にチェーンがばたつくくらいですが、事故前もこんな感じだったと思うので。
んで、クシさんにも乗っていただいたところ、特に問題ないとのこと。正面から突っ込んだ場合にフォークが後方に折れ曲がることがあり、そうなるともうアウトだそうですが、それもないそうで一安心。損傷してる位置から察するに、電柱の真正面ではなく少し右側に突っ込んでたみたいです。ホイールに衝撃が集中した上に進路が右寄りに変わったため、フレームやパーツ類は無事だったのかな。
将来的にはクラックの要因になるかもしれませんが、Gringoも度重なる事故に耐えて4年は乗れてますし、まだまだ走れそうです。先代みたくフォークを交換というわけにはいきませんが、ゆくゆくは。その前にフロントホイールを組むかね。

その後もお店でぐだぐだやってるときにグルメ隊の皆さんが戻ってこられたのですが、ぞろぞろと店内に入ってこられること十数名。聞けば、今日はローカル番組の取材ということで、なるほど揃ってグルメ隊ジャージを着られてました。これだけの人数がお揃いのジャージだとやっぱ壮観だなぁ。明日はお店のインタビューということで、放送を楽しみにしてます。オンエアは11/1の19:00~とのこと。

プロツアー最終戦のジロ・デ・ロンバルディアはクネゴの勝利で幕を閉じることに。'04年のジロを制したというインパクトが強いですが、バルベルデがそうであるように、クネゴにもエースとしての経験が大切な時期なのかも。順当にいけば、グランツールも十分に狙えるかと。
今年度のプロツアーランキングはこのレースで6位に入賞したエヴァンスが制するところとなったわけですが、これまで首位に立っていたディルーカが3ヶ月間の活動停止を受けてロンバルディアに出場できなかった点を考えると、今ひとつ納得できません。シーズンの途中に除外というのは記録が棚ぼたになってしまい興醒めします。まぁ、たしかにツールでも2位となったエヴァンスがいい選手であることに変わりはないんですけど。

2 件のコメント:

  1. ひさしぶりの書き込み★
    いやぁ、自転車はフレームやパーツは無事でよかったねぇ。
    Pia-Q殿の体も少しずつよくなってきているようで本当によかった(*^_^*)
    ひったくりの犯人は無事つかまったよ。
    まぁ、これから夜帰るときはきをつけるよぉぉ。。。

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  2. おひさしぶりです♪
    ひったくり犯つかまったんですね。よかったよかった。
    もう変なのが出てこないといいんですけどねぇ。
    フレームに大きなダメージはなかったみたいで安心しました。
    こけた当日も、病院のベッドでの心配事はそっちでしたし。
    いやはや、自分も自転車に乗るときは気をつけます(汗。

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