2007/10/27

田楽ポタ。

土曜ポタのバリエーションとして定着しそうなお昼ごはんポタ、通称「昼ポタ」。今日は高森まで田楽を食べに行くことに。

昨日のバイト後にお誘いのメールを確認してあわてて準備。この機会を逃すまいとWH-7701からCS-6600をWH-7801-SLに移植して、飛び道具としてOpen Corsa CX (Vittoria)+FlyWeight (Maxxis)という組み合わせに。このタイヤを付けたり外したり付けたりしているうちに時計が午前4時近くまで回っていたのは内緒。

集合時間の9時に潮干と合流。あとはいつもの勇者とエディ。エディのタイヤ交換を待って、10時に部室を出発してK337を阿蘇方面へ。無謀なアタックが仕掛けられることもなく淡々と班走行。……あー、途中の上りで先行したところを勇者に刺されましたけど。
K22に合流したところから新道トンネルまでを自由ラン。最後に乗ったときは問題なかったはずなのですが、ここにきてカセットのロー側3枚にギアが入らなくなる罠。ただでさえ12-23Tという分不相応なスプロケを使ってるのに、まともに使えるのが39×17~18Tなんて無理。いったん旧道との分岐点のところで停まって、アジャスターでワイヤを張り直して再出発するも、相変わらずロー側ではチェーンが勝手に移動してしまいイライラ。トンネルの手前で再びワイヤーの張り方を見ると、どうも伸びてしまってるようでした。ロー側に入れたままずっと置いてたからなぁ。さらにアジャスターを回して応急処置。

トンネルを抜けたところにあるYショップで休憩。勇者迷言その1。そのまま白川水源の前を抜けて高森町へ。向かい風が強かったこともあってか、ペースは20km/h台の前半。ひたすら続く上りは1ヶ月以上のブランクがある自分には辛い限り。さらにR325に出てからも上り。変速系の不調で事実上インナー×ローとなる39×21Tでは流石に重い……。

で、重力に身を任せてみようかと思い始めたころに高森田楽の里に到着。駐車場に置かれた自動車の数からちょっと嫌な予感もしてましたが、30分待ち。先に注文だけ済ませて、土産屋で試食品をつまんでました。
別館の方に用意された料理は、囲炉裏に炭火とえらく雰囲気のあるお座敷に。地鶏食べたさに山里定食を注文しましたが、あこう地鶏に加えて、その季節に合わせた付出し、山女・里芋・豆腐の田楽、お代わりのできるきび飯にだご汁とボリュームたっぷり。豆腐の田楽につけたゆず味噌の合うこと。ポタのお昼ごはんとしては割と高めでしたが、満足満足。

お腹もいっぱいになったところで、いったん高森の中心部まで戻ってから湧水トンネルへ。夏場なら涼しくていいんでしょうけど、トンネル内の気温が17℃というのは半袖ジャージだと肌寒かったのではないかと。アームウォーマー越しでも涼しかったですし。片道500mの通路を往復するのに\300かかるのもどうかと思いますが、ウォーターパールはおもしろいですね。手をひらひらと動かすだけでも残像が見えるので奇妙な感じ。

その後は行きで通ったルートをたどって帰路に。30km/hを超すペースでトンネルまで。トンネル内に入ると速度の感覚が狂うのかペースが安定しないので、ここでのオーラスは苦手。
俵山トンネルの中間あたり、上りから下りに変わるところでいきなりペースアップ。エディが声をかけてましたが、潮干は積極的にアウターが使えるようになるともっと速くなれそう。上りで疲れてても、下りはけっこう回せるもんですし。
トンネルを抜けるや否や勇者vs.エディのダウンヒル合戦。最後尾から追っかけて参戦するつもりでいましたが、「後輩をほったらかしにする自分<置き去りはあんまりだろうと思う自分」というわけで、潮干に付いて行くことに。流石にクロスではアウター×トップでも2人のロードに追いつく術もなく。あー、やっぱ踏み倒して追っかければよかったかなぁ。

勇者はやはりドライブスルーだったようですが、今回も山田さんちの牧場でソフトを食べてきました。現在の果肉入りソフトクリームはマスカットで、前回のキウイとはまた違った食感で良かったです。
帰り道は沈む太陽とどちらが速いか競争。途中、先頭を走る勇者があらぬ方向へ逃げを敢行。集団はこれを「まぁ、あとで合流できるでしょ」とそのまま見送り。すぐに気づいたようですが。

走行距離が100kmちょいということで距離対時間の効率はイマイチですが、おいしいものも食べれて、いいサイクリングになりました。それにしてもグルメ隊みたいなことやってますね。ただ、1年からは潮干しかまだ参加してないんだよなぁ。まぁ、幹部交代が終わってからも企画は出るでしょうし、そのときも参加するとしますか。

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