2007/11/15

熊ジャーのできるまで。

先週末に到着した熊ジャーの代金を振り込んできました。あとは梅丹本舗へいくつか必要なファイルを送るだけです。かけいさんのところへはすでに郵送済みですので、2、3日中にはお手元に届くかと思います。

思い返すと具体的に製作の話が浮上したのが今年に入ってすぐの1月。自分の怠慢もありますが、ゆうに10ヶ月もかかってしまいました。2月中にはモチーフとなる熊のイラストを探し始めて、最終的に決定稿となる標識を用いたアイデアは3月中にはできてたんですけどね(汗。
部室にまだ残ってるかどうか分かりませんが、Waveoneでダウンロードできるようになっているテンプレートを印刷したものに落書き同然のデザインを作っていたのがおそらく5月ごろだったようで、やっつけ的に作ったツキノワグマ風デザインに決定したのが6月の上旬。勇者に清書してもらったものをスキャナで取り込んだのもこのころ。

この清書画をもとにいくつかのパーツをレイヤー化して、原色を中心に候補を作ってました。いくつか途中でボツにしたものもありますが、HP管理人に内緒でこっそりアップしただけで全10色。赤い水玉とか赤い彗星ともあったっけ。

ここから部員全員に希望色のアンケートをとることにしたはいいものの、前期試験日程に突入。紆余曲折ありつつ、具体的に色指定するのが大変だったので、お借りしたサンプルカラーから選ぶ形にして、赤と青の2色展開に落ち着きました。この辺はgdgdになってしまい申し訳ない。

その後、試験明けで自分がバイト漬けだったこともあるのですが、8月中旬になってようやく梅丹本舗キャンペーンに問い合わせて、ロゴマークをいただきました。プロチームジャージのように両肩にロゴを入れるのはわりと早い段階から考えていたのですが、指定サイズとの兼ね合いもあって、左肩に梅丹ロゴを入れることに。

Waveoneの方で清書していただいたデザインが9月の頭に到着し、試着サンプルでサイズも確認しつつ、注文が確定したのが9月の中旬でした。10月上旬には先行プリントが届いてたのですが、届いた翌日にこっそり返送。デザイン通りで特に問題なかったのと、完成時のインパクトを大きくしたいという俺判断。

11月中旬に発想される予定でしたが、11月7日に発送メールが。そりゃもう秘密裏に部室に運んでおくつもりでいたのですが、前日には先代に尋ねられ、当日はリバースにも尋ねられ、あっさりバレました。

その後は金カップの打ち上げにパンパンに膨らんだ鞄を持ち込み、「なんでリュック持ってきてるんですか?」との勇者の問いには「つ、ついいつもの癖で」とか言いながらしどろもどろに誤魔化し、中途半端なタイミングでの配布と相成ったわけです。

これで味を占めたかどうかわかりませんが、なにやら次回作の構想もありつつ? 金カップ用チャンピオンジャージは面白いとは思うのですが、サイズが問題ですよね。
個人的にはカナダ土産の熊デザインで作れるといいなと思うのですが。

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