2007/11/18

萩ポタ。

タイトル名は勇者からのメールより。

今年度は雨天が続いたせいでスイカランを行えなかったので、現執行部によるコース確認も含めて小萩園~金峰山界隈をぐるっとポタリング。熊ジャーを着ての初めての集団走行も目論んでいたのですが、今朝の寒さとか天気の微妙さとか予想最高気温10℃とか、その他もろもろを受けてあっさりジョンティジャージとレーサータイツに着替えることに。ここ1ヶ月ほどまともに走っていなかったとはいえ、Lサイズのタイツがぴったりになってしまった腰・お尻周りに愕然。いや、これは本気でまずいですよ……?

現役3名と先代と自分の計5名で、まずはゆうかファミリーロード経由で小萩園まで。まぁ、この辺りは慣れたものですが、サイクリングロードを外れてからの上りは、序盤からダンシングで飛ばしてたらすぐに売り切れました(ぉぃ。霊園のところではアンクリングまで併発し、ラストは12km/h台まで。
えっちらおっちら駐車場まで上りきってから、さらに徒歩で展望所まで案内。ごつごつした大き目の石も入り混じった砂利道で、クリートやらソールやら削れてく感じがイヤ。カーボンソールは余計に傷が目立ちますし。
上ってる最中は半袖でもよかったかもと思わせるほどの暑さでしたが、展望所で休憩してると吹き抜ける風の冷たいこと。早々に切り上げて、標識を頼りに峠の茶屋へ向けて再スタート。

出発前に地図でチラッと確認してて、とりあえずK101に合流すれば峠の茶屋に出れるだろうということは分かってたのですが、途中まではミカン畑のすそを抜けるわりとフラットな快適ルート、舗装がしっかりした道に合流した先はひたすらアホみたいな上り。ピストレーサーの練習に付き添われてた男性に道を教えていただきまして感謝です。おじさんがいなかったら、上りに拒否反応を起こして下ってましたよ、きっと。
勇者に注文をお願いしてたCS-5600の12-25Tはいまだに未開封状態で部室の棚に置きっ放しにされてるわけですが、こんなことなら換装してくればよかったと思うも後の祭り。貧脚の代名詞たる自分が39×23Tなんてギアでまともに上りに対応できるわけがないわっ。

それでも軽量ホイールに助けられて何とかK101に合流。ここで左折して峠の茶屋まではしばし下り。下りながら先代から「天水のループ橋に行くなら右に曲がるんじゃ?」と言われ、あれ?そういえばそうだったかも?と記憶の糸を探りつつ。そうこう悩んでる間にも下り続け、いまさら上りなおすのも大変だということで、峠の茶屋に着いてから考えることにしました。まぁ、結果オーライといいますか、ループ橋はK1の途中なんで、峠の茶屋からさらに直進した先で合ってました。

K101、K1の分岐点まで下ってから、さらに上りなおし。小萩園の前後での上りでようやく体の慣らし運転が終わったのか、はたまたコースの斜度が自分にあってたのか、25km/hを切らない位のペースでするする上れる感じに。え? ホイールのせい?

ループ橋の途中にある展望所を兼ねた公園で本日2回目の休憩。日も照らず、あいかわらず気温が上がらないので、走ってる最中は気にならないけどかなり寒い。途中、潮干と節子がはぐれましたが、まぁ、あの斜度でよもや上るまいとは思うわな。
さらにループ橋を下り始めると、向かい風も相まって凍える寒さに。インナーグローブでは防ぎきれず、レーサーシューズの通気孔からも冷気が。下り終わった後の平地が何となく暖かく感じるくらいでした。

お昼を食べれそうな場所を探しながらK501を南下。小さなアップダウンを織り交ぜたフラットコースで集団が分裂。このバックアタックに対応できず(ぇ、先代、リバースとの3人グループに。道沿いにあるコンビニまでということで、追い風を受けて40km/h前後のハイペースに。途中で前に出ましたが、前を走る自動車を風除けにできるくらいのペースはやはり異常。でも楽しい(ぉぃ。

いったん合流してからは節子が遅れがちになるも、近見までは班走行。ここまで適当なお店が見当たらなかったので、いつかクシさんに連れて行っていただいたお好み焼き屋さん「味道楽」に行くことに。お昼にはちょっと遅めの時間でしたが、大盛況でした。
敢えて焼ラーメンなる新メニューに挑戦しましたが、特にチャーシューがラーメンっぽかったくらいで未体験のメニューでした。次回は普通にモダン焼きやらお好み焼きを注文することにします。

その後はバックアタックを吸収しつつ、部室まで。距離は60km弱と短めでしたが、上りもわりとこなして、怪我の治り具合や体力の落ち具合を測るにはちょうどよかったかも。二本杉とか通潤橋もまた行かないとなぁ。

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