2007/12/10

SH-M085 (Shimano)

履き始めてから4年目に突入したTourer (Diadora)がだいぶくたびれてきたので、勇者の注文に便乗して購入。これまでにもいくつかのシューズを使用してきましたが、シマノ製のものは意外にもこれが初めてだったり。
トレッキング向けと謳われているMTシリーズは他の面子とかぶりますし、FNシリーズはインドア向けということでデイリーユースには不向きかなと却下。新しくリリースされたSH-AM50は価格以外の面でストライクゾーンのど真ん中だったのですが、Sanaには入荷せず。
そんなこんなでMシリーズからのチョイスと相成ったわけですが、結果的にラチェットバックル仕様のモデルの中では最廉価となるM085に。サイズは44ですが、無理を言うなら44.5までハーフサイズを準備してほしいところ。

んで、肝心のフィッティングに関しては問題なし。といいますか、これまでに試してきたどのシューズよりもいい感じです。なんでシマノは触ってなかったんだろ……ってくらい(正確にはR098は試着してるのですが。
特に足囲を測るときの足幅がいちばん大きくなるあたりのサイズがぴったり。ロード用シューズでもここの痛みがいちばんの悩みの種だったわけですが、ここにきてようやく氷解。R215をストックしてるのは正解でしたよ(ぇ。

ラチェットのおかげであまり気になりませんが、ちょっときつめに締めないと踵が少し浮く感じもありつつ。ヒールが潰れてしまってるTourerとは比較にならないレベルですが。引き足を意識した時のシューズとペダルの一体感に感動。
SH-MT41もそうでしたが、Tourerと比較してつま先のそりが大きくなっており、ペダリングの時は具合がいいものの、歩行時にはちょっと気になると言うか慣れが必要な感じ。

デザインは上位モデルのSH-M160とおそらく共通で、シルバーを基調としたカラーリング。写真だと色合いが樹脂っぽくて硬そうなイメージでしたが、実際はわりと柔らかめのアッパーでした。
ヘルメットやジャージと合わせるとそうでもないんでしょうけど、普段着とのマッチングは最低。足元だけがやたらと派手で浮きますねー。まぁ、あまり気にしない人なんですけど。

Nikeが自転車業界から撤退ということでAltea 2 Plusがダメになったらという不安も微妙にあったのですが、これなら今後はシマノでいいや。ラインナップも多いし、価格帯も広いので下にも薦めやすいかなと。

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