走り納めの予定があれよあれよと一大イベントに。現役からはよもやの全員参加、OBからはエディと先代も加えての総員8名。
前日が飲み会ということで、帰宅後は布団に包まりつつ仮眠。前回の反省を生かして、7時には部室入り。流石に7時30分集合というのは難しかったようで、結局は8時過ぎにスタートとなりましたけど。
いつもは俵山までのフリーランのスタートとなる交差点まで班走行となりましたが、R337で菊陽に入ったあたりから強烈な向かい風でコーリーの潮干がたまらずペースダウン。突風が吹くたびに10km/h台後半まで落ちるので、軽すぎるのも不便なもんだなと珍しいことも思ってみたり。
K28と合流する交差点で、いつもと同じようにgdgdとスタート。序盤はペースを落として体力を温存する方針で、筆ペンと付かず離れずの位置で旧道の入り口まで。
久々の旧道はあいも変わらず向かい風の応酬。いつもはやる気のない風力発電機が唸りを上げながら回ってやんの。180°コーナーを過ぎるたびに追い風/向かい風が切り替わるので疲れる疲れる。
トップの方は先代に、追走集団はエディにお任せして、展望所を全員が通過したところで再スタート。
途中、コンビニで休憩してる面子を抜いて、両併小の曲がり角まで先回り。
10分後くらいに潮干が通過したものの、そのうち来るだろうと思ってたシェフ・節子は姿も見えず。さらに20分が過ぎたところで、こっちも時間が押してるのでスタート。
R265に入って少し上ったところで節子からメール。どこでか判らないけど迷ってしまったそうで、とりあえず返信して指示出し。R265に入る前に昼食を済ませてたエディ・筆ペンに先行してもらって、うまくいけば後ろと合流できるようにペースダウン。
宮地での補給を考えていて、ここまでCCD 500mlとウィダーのみで走ってきたのが祟ったのか、箱石峠まで上ってる最中にそこはかとなくハンガーノックの気配が。慌ててカロリーメイト3本をまとめて消費するも脚が回らず、インナー36Tで来たことを後悔する羽目に。
まぁ、この後の坂梨までの下りで、やっぱアウター52Tは欲しいよなとか思うわけですが。
宮地駅の近くのコンビニで、チョコと悩んだ挙句に薄皮クリームパン、あとは飲み物やらカロリーメイトを追加。
そのままK11に入って、やまなみハイウェイへ。抜けるような雲ひとつない青空と、黄色いススキのコントラストが映えますが、当然のようにそんなん観賞してる余裕もなく。
途中で左折してK45に入ってからはアップダウンの連続。リアだけではギア比が足りないので、フロントの変速の頻度が一気に高くなります。下りで踏んでいって、上りはシフトダウンしながら惰性で。
せっかくの大観峰をスルーしたところで、これまで逆算してた残り時間に余裕があることが発覚。地図上で出してた距離よりも実測の方がだいぶ短いようだったので、ちょっと安心。さらに兜岩も通過して、ようやく鉄塔を過ぎたところで、エディ・筆ペン・潮干と合流。こちとらノンストップ(節子たちとメールしてる分を除く)で走ってるのに、聞けば兜岩展望所でフランクフルトを食べてたそうで。きー、もっとストイックなイベントにしてやるっ、とか思ったかどうかは謎。
ようやくの下りは、空気圧を高く設定しすぎた後輪のおかげで安全運転。OpenCorsaの最低指定圧である8barをちょっと下回るくらいだったのに、えらくバンピーな印象になってて怖い怖い。
ちょっとした渋滞を引き起こしつつ、15時20分ごろにゴール。距離にして100kmちょいとなりましたが、疲労度から考えるに結果オーライだったかも。天気にも恵まれましたし、阿蘇も十分に満喫したし、走り納めとしては相応しいイベントになりました。……本番の開催はいつになることやら。
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