2008/01/12

ロードバイクインプレッション。

ウェブコンテンツとして公開されているインプレ記事を目にする機会が増えてきたので、ちょっとまとめてみました。雑誌媒体と違って、誌面というスペースの制約を受けにくいため、大きい画像や動画を合わせて見ることができるのは魅力的です。

BIKE SHOW & IMPRESSION (Delux CYCLINGTIME WebZine)

CYCLINGTIME.com内のコンテンツで、各メーカーのハイエンドモデルを中心に18台のバイクを6人のライダーがインプレされてます。
ブランド紹介、インプレッション、詳細画像という構成になっており、特にさまざまな角度から撮られた高解像度の画像が秀逸。枚数も多く、細部まできっちり撮られていて好印象です。
また、6人のライダーを紹介するコンテンツまで公開されているのが興味深いところです。それぞれが所有するバイクと、そのフォームを撮影したムービーを合わせて観ることができ、webという媒体を活かしたものになっています。

ULTIMETE PRO BIKES ARCHIVE in 2007 (Delux CYCLINGTIME WebZine)

上と同じく、CYCLINGTIME.com内のコンテンツ。こちらはプロツアーで活躍する選手たちのバイクを集め、そのポジションや使用されているパーツについての考察を書かれています。
シートピラーやステムの長さ、ハンドルの落差などは惚れ惚れするものがありますが、あれは真似できないなぁ。ほとんどの選手のバイクにコラムスペーサーが入っていないところをみると、乗り込みながら体を合わせていくのでしょうか。

安井行生のロードバイク徹底インプレッション (CycleStyle.net)

CycleStyle.net内のコンテンツで、この手の記事としては珍しく長距離をしっかり乗り込まれてからのインプレのようです。現在は6台のバイクの記事がアップされており、今後は9台まで公開されるとのこと。
同サイト内で公開されている2007ニューモデル-ロードバイク・インプレッション2007ニューモデル-MTB・インプレッションでは動画も公開されてますが、解像度が低いのと、ライダーによるコメントがやたら短いのがちょっと残念。フレームサイズ、水平トップチューブ長まで明記されてるのは好感が持てます。

Cycle Sports BACK NUMBER (CYCLESPORTS.jp)

いわずと知れた自転車雑誌のサイスポのウェブサイトです。「雑誌の中をちょこっとウェブで公開!」といいつつ、2006年4月号以降の第1もしくは第2特集がしっかりアップされてます。
ロードバイクのハイエンドモデルが中心となっていますが、20万円台のロードバイクやフィッティング、MTBの特集もあるので、コンテンツとしては充実してます。これだけの情報が(1ヶ月の遅れがあるとはいえ)無料で閲覧できると、雑誌の方の存在意義が薄れる気がするのですが。

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