Sports DEPOの自転車コーナーの充実っぷりがすごいという話をエディから聞いていたもんで、午後からGringoを引っ張り出してサイクリングがてら覗いてきました。
MTB化してからも普段の脚として使っているGringoですが、しばらくメンテをさぼっていたのでチェーン周りがカラカラになってました。踏み込むたびにギシギシと嫌な音がしてたのが気になってたのでルブを注しておいたところ、これがもう快適に。自転車が受ける抵抗のうち、チェーンのフリクションロスも大きな割合を占めているという話を雑誌で読んだ記憶がありますが、まさかこれほどとは。
で、肝心のDEPOですが、定番のCateyeを差し置いてVDOのメーターが揃ってる(別売りのケイデンスキットまで置いてる)あたり、このコーナーの担当はバカだなぁ(←褒めてる)。また、SPDシューズ(流石にハイエンドは無かった)、Finish lineのケミカル、ヘルメットのエントリーモデル、ワイヤーやクリートなどのスモールパーツ、ウェア、その他諸々の品揃えはこの辺のスポーツショップとしては異常なくらい充実してました。置いてるバイクは安いモデルばかりだったのが残念。
サプリメントなどの補助食品も揃ってましたが、割引はXebioの方がよかった。いざというときの駆け込み寺として利用したいかも。パーツは無いけど、スモールパーツはあるって何を狙ってるんだろ?
いったん部室に寄ってから、今度はクシさんとこへ。予算面からX-Light (Intermax)、Gress (Gios)を挙げていただきました。CLX (Colnago)はあと1サイズ大きければなぁ。
Gressはフレーム単体での重量が800g台(フォークは500g超?)らしく、これまた魅力的。本国のサイトに掲載されていないところを見ると企画商品でしょうか。ジオスブルーではない落ち着いたカラーリングも好みですし、フォークの交換を前提に乗ってみるのも悪くないかなと思うのですが、この価格帯でこの重量だと柔らかそう。あとは如何せんエンゾ早川氏の顔がちらついて……うん、やっぱGiosは無しかな(ぇ。
以下、噂の又聞き。
ここも検索するとひっかかるようですが、今月発売予定となっているWH-7850-C24-CLはやはり供給が遅れているようです。となると、同様にWH-7850-C50-CLの安定供給も厳しそうですね。アナウンスから時間が経ってることもあって、予約というか、発売前からの発注はだいぶ入ってると思うのですが、それを満足するだけの数が入ってこないそうな(現段階で発注をかけても年内は入ってこないとか)。
7850-C24-TLやRSx0シリーズがすでに発表されてるわけですが、これらはもっと遅れることになるんでしょうか。コンポーネントの供給も遅れているようですし、なんとも杜撰だなぁ。
ついでに7900 Dura-Aceが登場 (Light-Bikes)。78系との互換性は無く、移行の際は総換えになるようです。コンパクトクランク(7950)の追加に合わせて、11-25T、11-27T、11-28Tのスプロケを追加。97系XTRと同様にインスタントリリースになったデュアルコントロールレバーはついにシフトワイヤーが飛び出さない設計になりました。
……あとは市場価格がどうなることやら。
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