2008/04/24

係数。

新人が参加するかもということで、人数を揃えるために借り出される形でトレに参加してきました。連絡が急だったこともあってか、待望の新人さんは来ず、リバース、節子の両名と金峰山へ。何にせよ走るつもりでいたので、ウェア以外は本気モード。Gillの黄色いジャージはゆったりしすぎた着心地が精神面にも作用する気がします。
スタート時に先行したリバースを最初のヘアピンでインから抜いて、あとは先頭固定。下手に張り合ってペースを上げると自分が潰れるのは解っているので、傾斜が大きく変化するところや路面状態が悪いところで揺さぶりをかける意味で速度を上下させる以外はひたすらイーブン。あまり効果はなかったようで、少し離れてもすぐに後ろに付いてきます。
終盤、2回のS字を抜けたところからは心拍数を落とすために若干の貯金を利用してペースダウン。案の定、ラストの平地に入る前に抜きにきたところでペースを上げて、アタックを潰したまま先行。2回目がきたら厳しいところでしたが、そのまま離せたのがラッキーでした。

昨日に先代のRNC7のサドル高を測ったことを機に、自分のTCRのも計測して、ついでに股下も測りなおしてみました。いや、ほら、もしかすると伸びてるかもしれないしさ、脚が。
バイクラの記事に「サドル高=股下寸法×0.875」という目安が掲載されてましたが、自分の現状ではこの係数が0.9を少し超えるくらいの値になってました。このあたりは個人差もあるでしょうし、足のサイズが44だったり、使用しているペダルが厚みのあるA5.1 (Look)というのも影響してるんでしょう。同じ股下寸法でも0.905倍では選手としては少し低めということも書かれているので、よほどのことがない限りはこの値で固定かなぁ。サドルにまだ悩む余地が残ってるので、ISPはまだまだ先の話。

個人的には、シルベストのblogにあった「ペダルが下死点にあるときに踵を下げて、靴底が地面と平行になる高さ」を目安としていますが、あまり大きな違いは出ないようで。足のサイズのせいか、きっちり平行に合わせた位置から数mm下げた現状の方が調子が良いような気がします。
また、ブラケット~サドル先端の距離とサドル高の関係について興味深い考察も書かれていて、サドル高に対する前者の割合が100~95%に収まるそうです。たしかに自分の場合も約96%という値になりました。SPD-SLを使うと100%に近づくと思いますが、ステムが100mmでこれなので110mmはやっぱ長いのか……。

水平トップチューブ長が535mmのフレームを持ってくれば、リーチ80mmのハンドルがちょうどいい感じになるのではなかろうかと期待。あと気になるのはハンドル~サドルの落差なのですが、目安となる価はあるのかなぁ。やはり試行錯誤やりながら探すのがいいんでしょうか。

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