ツール・ド・コリア-ジャパンのプロローグを観戦してきました。1.8kmの個人TTということで大したタイム差はつかないし、チームとしての戦略も見れないので侮ってましたが、これがなかなかにおもしろかったです。
公式練習の関係で10:00からは車での乗り入れが不可とのことだったため、9:40ごろに会場入り。あとで気付いたことですが、駐車場は乗り入れできない施設には含まれていなかったようです(汗。先代には朝早くから車を出していただいたのに恐縮です。
途中、(早くからウロウロしてたせいか)ボランティアスタッフに勘違いされることもありつつ、会場入りしてくる選手たちを眺めながら雨宿り。シマノ臨海やOGKがブースを出してたので、覗きに行ってみると、横に今中大介氏が立っておられました。解説者として来られたそうですが、写真で見るよりも背が高かった。あとはどこにいても目立ちますな。
時折り雨が強く降る中を選手たちがコースを試走。レース開始前1時間くらいになると、Skil Shimano、梅丹本舗GDRをメンバーが中心となりましたが、 福島康司選手が淡々と周回を重ねていたのが印象的。
出走サイン、マシンチェックのテントが予定時間になっても開かれなかったので、開始時間の遅れを心配しましたが、ギリギリで間に合ったようで、予定通り13:00にスタート。後半にかけて有力選手がスタートすることもあって、前半は割とまったり。午前中はひどかった雨も、午後に入ってからは小康状態に。
主催者側では3m30sというラップを予想されてたそうですが、蓋を開けてみれば2m40sを前後に推移。暫定トップが2m33sを記録したところで、トップ陣は2m30sを切ってくるだろうと踏んだのですが、畑中勇介選手が2m30s90を出して暫定トップに。個人的に応戦してる選手だったのでちょっと嬉しい。しばらく破られなかったこの記録も同チームの鈴木真理選手に塗り替えられることになるのですが。
最終的にTeam ISTAが2m28s台でワンツーフィニッシュ、3位には日本人最高位の盛一大選手。リザルトを見るにSkil Shimanoが好調かな。まぁ、まだ大きなタイム差はついていないので、明日以降のステージでどう変わっていくか。
そういえば、梅丹GDRは浅田監督が来られてました。てっきりフランスの方に行かれてるとばかり思ってたので意外。Skil Shimanoには今西コーチ。男前でした。blogも更新されてたので、栗村氏もおられたようですね。
表彰式が終わった後、先代ともども今中氏と記念写真を撮らせていただきました。
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