2008/06/29

案ずるより乗るが易し。

朝から起きてみると外は雨。そのまま二度寝して惰眠を貪ってるうちに止んでしまったようで、昼前には路面も乾いてしまってたので、TCRでいつもの新港まで。

とりあえず、ハンドルリーチ80mm+ステム100mmのポジションがどんなもんか試しておくために、TCRのステムを110mmに交換。ついでにスペーサーを2mm戻しました。これでダメだったら、リーチ70mmのハンドルと100mmのステム、もしくはリーチ80mmのハンドルと90mmのステムを購入する方向で検討。
とは言いつつ、110mmステムはシーズン始めに試したときに遠すぎて無理という判断をしてるので、「ハンドルとステムをセットで買うならクランプ径31.8mmのオーバーサイズにするかなぁ」とか「やっぱメーカーも揃えないと。ProとかDedaとか……」とか「いっそのこと一体型のカーボンハンd(ry」なんて予算度外視な発想も浮かびつつ。

とまぁ、100mmに戻す前提で走ってみたところ……あれ? 意外と悪くない。前傾を深くしたときの肘の角度が変わったものの、むしろこっちのほうが自然。
腹筋を使ってハンドルを引きつけるようにして走ると確かに遠く感じるのですが、サドルに腰を落ち着けてブラケットを前に押すようにすると違和感もなく。下ハンを握っても肘と膝が干渉しないし、もっと上体の筋力をつければ問題なさそうなポジションに。それだけでなく、見た目にも黒で統一されて引き締まった感じになりました。
そんなこんなで、手元には100mmのUI-5GX。ステムは新しく買わずに済みそうなので、リーチ80mmのハンドルを物色することにします。クシさんとこのボーナスセールで何かいい出物がないかなぁ(ぉぃ。

先日のエントリーで話題に挙げた、Shamal Ultra 2-Way Fit、Eurus 2-Way Fitですが、価格がそれぞれ\198,450(\199,500)、\161,700(\162,750)だそうで(カッコ内はHGボディ)。合わせてFulcrumからリリースされるRacing Zero 2-Way Fit、Racing1 2-Way Fitがそれぞれ\214,200、\166,950とのこと。全体的に高くなってますが、特にRacing0は上がってますね。
また、Pinarelloの'09モデルの情報も出ているようです。廉価モデルはさらにコストダウンが進み、FP1はコンポがTiagra→Sora、FP2は素材が6061-T6に変更され、シートピラーがカーボン巻きからアルミに。FP5がフレーム販売になり、完成車にはFP3が追加されてます。完成車としての価格ではFP3の方がちょっと安く、売れ筋はこの2モデルになりそう。どちらも30HM12Kのカーボンフレームですが、前者がF4:13、後者はPrince Carbonと同じ形状。Dogma FPX、Prince Carbonは変更点なしで値上げ、FP6は変更なしです。販売店向けの資料ではモザイクがかけられてますが、完成車の写真にはSuper Recordもしくは11s Record/Chorusが使われるようです。

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