2008/07/05

穴があったら塞ぎたい。

我が家のママチャリ (Panasonic)がパンク。いつもなら近所の自転車屋に持って行って修理をお願いするのですが、店長さんが怪我をされてるそうで休業中。
というわけで、面倒な仕事が自分に回ってきましたよ。趣味が高じてこんなブログまで立ち上げてしまってますが、ママチャリはメンテが面倒で好きじゃない……。食わず嫌いみたいなもんですが、マナーの悪い人間が乗ってるのがほとんどママチャリか似非BMXなんで、どちらもあまりいい印象はなかったり(前者は母数からして違うのですが。まぁ、いいバイクに乗ってても酷いのはいますし、モノ自体に非はないんですけどね。

よりにもよって、後輪がパンクしてました。しかもロックがかかったまま。新手の嫌がらせ?と思いつつ、予備の鍵の束を片っ端から突っ込んで開錠。タイヤの外しやすさは可もなく不可もなく、手だけでも外せそうだけど面倒だからレバー、みたいな。ちなみにタイヤもPanasonic純正。ロード用は割と外しにくい(そして取り付けにくい)んだけどな。で、チューブも取り出そうとしたところ、バルブ根元を固定しているナットが外れない罠。スパナが手元になかったので5-56を使用して様子見。待ってる途中で気付きましたが、バルブを引っ張りながらだと緩められました。
パンク箇所を確認するために空気を入れてるそばからプシューッと空気の漏れる音。音のする箇所を探ると、チューブの側面に穴が2つ。お手本みたいなスネークバイトでした。良い子は自転車に乗る前に空気圧をチェックしましょうねー。
イージーパッチ (Panaracer)を1枚ずつ使って穴をふさいで修理終了。穴の間隔が狭く、パッチの中心と位置を合わせられなかったので、あまり長くはもたないかもしれませんが、3kgf/cm^2くらいで使う分なら大丈夫かなぁ。

パンク修理セット デラックスNo.2 (マルニ工業)に入っていたパッチが切れた際にイージーパッチを購入してたのですが、使用したのは今回が初めて。ゴム糊が要らないのは確かに楽ですし、パッチそのものも薄いので細いチューブにも使いやすそう。今回みたいなパンクだと大きめのサイズも欲しいところ。あとは、裏の剥離紙が絆創膏みたいに2分割されてると貼りやすいと思うんですけどね。コスト面で考えれば、古チューブの切れ端をゴム糊を使って貼り付けるのがいちばん安上がりか。
余談ですが、タイヤレバーはこのマルニの修理セットに付属しているものを愛用してます。先端にはだいぶ傷が入ってますが、そうそう壊れそうにないので買い換える機会がないだけ、というのもありますが。

0 件のコメント:

コメントを投稿