2008/07/14

こだわり。

RHM9 (anchor)のポジション調整に四苦八苦してます。週明けにはいきなりイベントだというのに……。基本的にはTCRのポジションを再現するようにはしてるものの、サドルとBBの位置関係がどうにもしっくりこないような。

フレームから組み上げることにした2代目ですが、使用したコンポに関しては特にこだわりがあったわけではなく、一部はTCRに取り付けようと思って手元に置いてたもの。WH-7801SLは(一応)決戦用ホイールとして持っていたものだし、FD-6600、FC-7800、PD-6620はもともとTCR用に購入したものの、それぞれ、結局FD-5600から交換せず、ノーマルは踏めなくてコンパクトに、SPD-SLは慣れなくて再びLookへ。ST-6600G、BR-6600、SM-FC7800、CN-5600は、5月の値上げ前に確保してた分。
A5.1は未使用のものを1セット持ってますが、もともと2代目にはPD-6620を使うつもりでした。というのも、今のTCRのサイズから省みて、適正サイズはもっと小さいと判ってて、そうすると必然的にヘッドチューブが短いものに。コラムスペーサーをあまり積まずに現状のポジションを再現するために、踏み面とペダル軸の距離の小さいものにしてサドル位置を下げようという魂胆。あわよくば重心位置が下がることでコーナーの苦手意識も克服できれば。同じ目論見でRXS (Time)も検討しましたが、まずは手元にあるもので、ということで。

むしろ、こだわりを持ってチョイスしたのはコンポーネント以外のパーツ。
UI-5GXは使い回しですが、Neo Classic Bar (TNi)の400mm (C-C)で少しばかり広く感じていたので、ハンドルにはM184 80 (日東)の380mm (C-C)を選択。まだ距離を走ってませんが、この幅の方が使いやすいみたい。
また、シートポストはカーボン製で2本締めで黒いものを使うつもりが、予算の都合でSP-R600(色の希望だけ通りました)。1本締めですが、SL-K (FSA)よりもヤグラのノッチが細かいために調整はしやすいです。ポジションから逆算して270mmでいけると判断しましたが、ギリギリでした。
サドルはAspide (Selle Sanmarco)。今のAspide FXが気に入ってるので同じものをと思いましたが、どうしても白にしたかったので無印に。でも、ちょっと欲が出てRacing Replicaになってしまいました。大きくプリントされたロゴがかっこいいですし。どちらの現行モデルも軽くなっていて、このAspideと旧FXの重量は同じだそう(現行FXはさらに軽いわけですが。FXの方がよくしなる分、乗り心地はいいです。
バーテープは白ければ何でもよかった。最後まで悩んだけど黒でもよかった。ただ、SL (Pro)は薄すぎて巻きにくいです。隠しテープを利用しないと、ブラケット周りの処理がどうしてもうまくいきませんでした。そして、ボトルケージのBBC-09 SpeedCage (BBB)まで白。これは思ってたよりも発色が悪くて、ちょっとガッカリ。

まぁ、いちばんこだわったというか、いちばん悩みに悩んだのはフレームなんですけどね。

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