2008/08/10

避暑ポタ。リベンジ。

お休み1日目ということで、8時過ぎに起床。近場を走っておこうと、約1ヶ月ぶりとなりますが、前回はコースミスで断念したK332に再挑戦。

トレと同様に本妙寺の下のバス停から、サイコンはリセットせずにスタート。上りながら「39×23Tだったら、とてもじゃないけど無理だなぁ」と36×25Tまでシフトダウンしつつ、ゆるゆると峠の茶屋まで。いや、ペース配分をちゃんと考えて走れば、何とかなりそうな気がしないでもないような気がしますが、やっぱサボっちゃうとダメですね……。
いったん小休止を挟んで、K101を芳野へ。道の両側に木が並んでいるので少し涼しい上に、ちょうど日が翳ってきたので割といいペースに。
野出の分岐点で休憩を取っていると、真っ赤なanchorのロードバイクに乗った方が植木方面から上ってこられ、しばし談笑。ちょっと休憩するつもりが、ついつい盛り上がってしまいました。一通り意気投合したところでお別れして、ここからK332へ。

上り始めて始めのうちはけっこう勾配があり、前回はダンシングで一気に行こうとしたらペースが持たなかったのですが、2回目とあっては余力を残しつつダンシングで……と思ったら、体力の方が低下してました。両脇にコンクリートの壁があるところや日吉神社など、なんとなく見覚えのある地点を過ぎるたびに、前回はもっと近くにあったような気がするのは錯覚でしょうか。
前回は曲がり損ねた地点で左に入ると、さらに勾配を増した上りが続くことに(コースを間違えることとなった折り返しには、よく見るとちゃんと「←小天下硯川線」という標識が立ってました)。林の中を抜けるルートは木の枝や葉っぱ、小石が散らばっていて、できるだけ踏まずに走れるようにと気を使います。というか、こんな場所でパンクなんかしたら目も当てられません。また、周りから聞こえる蝉の合唱が、「ひぐらしのなく頃に」のタイトル画面でのBGMとそっくりで非常に複雑な気分。
走りながら見る景色から受ける印象としては、子別峠~大通峠を尾根伝いに抜けるコースに似てるかも。あの時は鹿でしたが、何か動物がいてもおかしくない感じ。とか思ってたら、道路わきの草むらからガサガサと音がして、心拍数が急上昇。
登山道との交差点を過ぎたところからようやく下りに。路面状態は相変わらず良くないし、それでいて傾斜が急なので、ブレーキレバーは握りっぱなしでひたすら安全運転。こういった状況ではブレーキの効かないOpen Proはちょっと不安。
ようやく広い道路に出て、しばらく走ると、前方というか下の方にループ橋が見え、少し下ってK1に合流。そこから上りなおして、K101との分岐点まで下って、峠の茶屋まで上って、あとはいつもどおりのコース。K1のいちばん高いところで左折して、芳野グラウンドまで上ってから峠の茶屋まで下ってくるのも考えたのですが、どっちが楽なんだろ?

サイクリングロードとの交差点を過ぎるあたりでちょうど雨が降り出したため、クシさんとこで雨宿りしてから帰ってきました。
Colnagoの'09モデルの情報が出回り始めているというお話を聞いたので本家サイトのほうで確認してみたのですが、EPSのカラーリングも見ることができるようになってました。CX-1やArteにも設定される白/黒/赤の3色を使ったカラーもありますが、AMSLやAMOR、AMSBのカラーリングが以前のColnagoっぽくて良さげ。

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