ということで、親戚の家で法事。
お坊さんやら信者さんらが集まって、昼食もかねて2時間ほど。そのほとんどの時間を正座して過ごす羽目になりましたが、胡坐をかいていても痺れてしまう自分の脚では20分も経たないうちに感覚麻痺。立ち上がるのに難儀しました。
宗教についてはよく分からないのですが、カセットテープに録音された偉いお坊さんのお話をラジカセで流したり、その中身も「(お盆の由来も絡めつつ)他の宗派では云々だけど、それは間違っていて、自分たちの宗派のやり方が正しいんだ」といったものだったり、地域ごとに信者さんの班分けがされてるようで「どの班はまだ新しい信者を獲得できていないので、もうちょっとがんばってください」とノルマの厳しい営業部門みたいなお話もありつつ。こんなとこでも資本主義社会の波が、とか思ったり思わなかったり。
夕方からお墓参りに行って、そのまま夕飯までご馳走になってから帰宅。
しばらく放置していたClover Heart'sをようやくコンプ。白兎、夷月ルートともにChapter2までは進めていたのですが、そこまではただのバカップルだった白兎・玲亜が終盤にかけて大きく成長したのは良かったかな。そのままイチャついてるだけだったらやっぱ投げてたと思う。ただ、それに引きずられるかのように夷月・莉織まで……。それまではあまり触れられない過去についてはChapter4でやっと核心に迫りますが、どうも蛇足に感じてしまうのが何とも。外国人マフィアの暗躍やら特殊部隊による制圧やら、日本を舞台にやるとどうしても陳腐化するよねー。まぁ、結果的にはすべてが解決してハッピーエンドになるので、終わり良ければ、ということで。
ストーリーはさておき、声優陣の演技が良かった。文月かな、如月葵が高く評価されてるようですが、楠鈴音スキーとしては莉織も外せません。メインではないものの、青山ゆかり、金田まひる、乃田あす実もいい仕事してました。どうでもいいけど、雄基とその母とのやり取りが、どうやっても凛との掛け合いにしか聞こえない罠。
あとは、ED曲もそれぞれ合ってたと思うけど、何と言ってもOP曲のClover Heart's。特に、OPムービーの間奏で、セリフからサビへの入り方が秀逸。
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