このパターンのタイトル付けは簡単でいいのですが、最大の欠点は同じルートを辿るとタイトルまで被ってしまうことなんですよね。←毎回コースを変えればいいじゃない。
先日から走ってみようと思っていた、御船~松橋を抜けるコース。ただ、今回は御船まで行かずに、ダイヤモンドシティ・クレアを過ぎた先で甲佐へ向けて右折。そのままK32→K106を緑川に沿うように走って、糸田の交差点でいつものコースに合流。美里町へ向かうときにはこっちのルートのが良いかも。交通量もそんなに多くないし、川沿いというのがいかにもサイクリングっぽい。
小莚の交差点で右折してR216へ。高低差は大してないもののアップダウンが連続するので楽しくない。途中、松橋ICの前を通過。車校の高速教習はここで折り返したこともあって、ちょっと感慨深い。教習でもなければ、ここのインターは使う機会はないですしね。
ひたすら向かい風でダルダルになってるところで、ようやくR3と合流。立体交差の下が押しボタン式信号だということに気付かず、しばし待ちぼうけ。今さらですけど、歩行者・自転車専用信号なのに、押しボタンが歩道に上らないと押せないのは欠陥。若しくは嫌がらせ。
いつぞやのポタで、信号機を見落としてすっ転んだ所も華麗にスルーして、このままR501から新港に寄ってから帰ろうかとか考えてると、どこからともなくシューという音。大型車のブレーキから出る音かと思ってたら、TCRの前輪から出てました。
TCRでは、実走中としては初めてのパンク。ガードレールの切れてるところまで歩いて、タイヤを確認してみると一発でパンク箇所を発見。直径にして8mmほど、視力検査のCみたいな形でさっくりと傷が。雲が多いために日差しが弱かったのと、気温がそこまで高くなかったのが救いでしたが、汗だくになりながらチューブ交換。穴の開いてる部分にはチューブを入れてたビニール袋を挟み込んで応急処置。OpenProとRS Clincherが脱着のしやすい組み合わせで助かった。7801SLとOpen Corsa Evoだったらどうなってたことか。
airboneのインフレーターでシュコシュコやってましたが、3barほど入ったところで埒が明かないと判断し、CO2ボンベの出番→流量調節ネジが固着していて使えない→airbone→疲れた→調節ネジを力いっぱい回してみる→緩んだ→C02注入→いったん止めて空気圧を確認→流量調節ネジが固着していて……。
そのまま帰ってきました。まるでMTBのような乗り心地だったので、おそらく5barもなかったと思うのですが、常にアップライトポジションで、できるだけ後輪荷重。路面の砂利はおろか段差にも注意しつつ、車線はセンターよりのレフトキープ。巡航ペース? 何それ?
帰り道は特に何事も無かったのでよかったのですが、R3は鬼門だなぁ。初めて走ったときには大丈夫だったと記憶してますが、その後は走りながらサイドバッグを落としたり、車道に転んだりしてて、今回はパンク。
ボンベ用ヘッドが使い物にならなかったのは誤算でした。帰宅してから確認したところ、バルブを閉めても気体が漏れるように。調節はできないけど、プッシュタイプの方が構造が単純なだけ耐久性という点ではいいのかなぁ。次はIRCのチューブレスタイヤを試してみようかと思ってたのですが、こういったタイヤにダメージがいくパンクを考えるとちょっと躊躇しますね。
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