ロード世界選手権のエリート男子ロードレースは、Paolo Bettiniが3連覇を逃しながらも、同じくイタリア代表であるAlessandoro Ballanが逃げ集団からの独走で優勝を飾って、イタリアが3年連続でアルカンシェルを守るという幕引き。さらにはDamiano Cunegoが2位集団のスプリントを制し、イタリア勢が1・2フィニッシュ。
個人的には、この世界選手権を以って現役を引退するBettiniの3連覇を期待してましたが、やはりマークが相当に厳しかったようで。レース終盤でオーダーが変更され、Ballanで勝利を目指すことになったようですが、レースを終始コントロールし、ラストの逃げ集団にも3人を送り込んだイタリアのチームとしての強さが際立つ結果に。本命ともいえる対抗馬は、今年の3大グランツールに加えて五輪を制覇しているスペインだったのですが、Bettiniのマークのためか第2集団でのゴール。
ストリーミング配信もされてたようなのですが、PCが相変わらず不調だったので、Cyclingtime.comのテキストライブで堪能させてもらいました。映像の方はNHK BSに期待したいと思います。
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